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2006年6月

2006年6月16日 (金)

ルーアン

パリ以外では日帰りでルーアン、シャルトル、ヴェルサイユに足を延ばしました。

ルーアンの街角で面白いものを発見。
Shimotsuma_rouen
なぜルーアンに深田恭子が???と思ったけれど、どうやらカンヌのジュニア向け部門(でいいのか?)でグランプリを獲った「下妻物語」が近く劇場公開されるため、その宣伝用にポスターが張ってあったらしく、その後パリでも「下妻物語」のポスターを見かけました。
「下妻物語」は面白い映画だけど、フランスの人たちにどんなふうに受け取られるのか興味深い。
ちなみにルーアンはノルマンディに位置する街でジャンヌ・ダルクが火刑に処せられた街でゴシック様式の大聖堂があり、街には地下鉄もあって結構都会。
Rouen_tour
ここで大聖堂を、列車の窓からはアルジャントゥイユを見て、オルセー美術館ではルーアンの大聖堂を描いたモネの連作を鑑賞と、ちょっとしたモネ・ツアーになった。
ただし、アルジャントゥイユはすっかり工業化されて絵の面影はなかったけれど。
ノルマンディは前に行ったシチリアとマルタとも縁が浅からぬ場所(シチリアはノルマン出身の王家に支配されていたことがあるし、マルタの首都ヴァレッタを建設したのもノルマン人)なので、そういう意味でも楽しかった。

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パリ散策

話は前後しますが、パリに行って参りました。
去年は行けなかったオルセー美術館と、グランドギャラリーを一周しただけのルーブル美術館をほぼ隈なく観て歩くことができてとても幸せ。
ルーブルは世界的名画が無造作に思えるほどにずらっと並んでいて、まずその質と量に圧倒されてしまう。
駅舎を改装したというオルセー美術館は、天井の装飾が美しくステンドグラスも洒落ていて、印象派の絵画を見るには雰囲気がぴったり。
メトロに乗るとルーブルやオルセーに行けてしまうパリッ子がとてもうらやましい。

オルセー美術館の印象派絵画の数々に眼福を味わいつつも、ふと「上野の国立西洋美術館も捨てたもんじゃないな」とも思ったりした。数は多くないけれど質においては西洋美術館常設の印象派絵画はオルセーの作品に見劣りしないし、かなりの目玉作品になり得るんじゃないか、なんて。
それとテーマごとの展覧会の充実度では東京(と地方の主要都市)は世界でも有数の恵まれた街なんじゃないかと思う。
とはいえ絵画や彫刻を「オルセーで見る」「ルーブルで見る」というのは至福の経験で、はるばる海を越えるだけの価値は絶対にある、とも思うし、だからこそ時差ぼけに苦しみながらも出かけていくのだけれど。

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