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2006年6月16日 (金)

パリ散策

話は前後しますが、パリに行って参りました。
去年は行けなかったオルセー美術館と、グランドギャラリーを一周しただけのルーブル美術館をほぼ隈なく観て歩くことができてとても幸せ。
ルーブルは世界的名画が無造作に思えるほどにずらっと並んでいて、まずその質と量に圧倒されてしまう。
駅舎を改装したというオルセー美術館は、天井の装飾が美しくステンドグラスも洒落ていて、印象派の絵画を見るには雰囲気がぴったり。
メトロに乗るとルーブルやオルセーに行けてしまうパリッ子がとてもうらやましい。

オルセー美術館の印象派絵画の数々に眼福を味わいつつも、ふと「上野の国立西洋美術館も捨てたもんじゃないな」とも思ったりした。数は多くないけれど質においては西洋美術館常設の印象派絵画はオルセーの作品に見劣りしないし、かなりの目玉作品になり得るんじゃないか、なんて。
それとテーマごとの展覧会の充実度では東京(と地方の主要都市)は世界でも有数の恵まれた街なんじゃないかと思う。
とはいえ絵画や彫刻を「オルセーで見る」「ルーブルで見る」というのは至福の経験で、はるばる海を越えるだけの価値は絶対にある、とも思うし、だからこそ時差ぼけに苦しみながらも出かけていくのだけれど。

今回とても役に立ったのが「パリ・ミュージアム・パス(旧称カルト・ミュゼ)」。
パリ周辺の約60箇所の美術館・建造物に利用可能で連続した期間内なら何度でも入場できるというもので、専用入り口が設けられている所も多く並ばずに入ることができて楽。
去年は3日券を用意したものの、中日にメーデーが入ってしまった(バカ)のであまり役に立ったとはいえなかったけど、今年は4日券をフル活用した。

同じ職場の旅行の達人に「美術館のカフェはいい」と勧められていたので、ルーブル美術館のリシュリー翼のテラスのカフェに入ったのだけど、美味しかったし実に気分が良かった。なんたって元は本物の国王の住居だった宮殿のテラスで食事をしているわけだから。
ルーブル美術館は何度でも行きたいと思う場所だけど、「これでもか」というくらいの名画の数々もさることながら、建物自体が好きというのもあるかもしれない。
建築様式としてはヴェルサイユ宮殿よりもルーブルのほうが好みかも。

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