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2006年9月29日 (金)

語学と胡蝶の夢

http://www.sankei.co.jp/news/060927/sei008.htm

 伊吹文科相は「国民として生活する最低限の能力と義務を果たすのを教えるのが義務教育。これが果たせていないのに別のことをやってもいけない」と述べた。さらに、「フランス人はフランス語を大切にしている。小学校では自国語をきっちりやる。中学校から国際感覚を磨き、外国語をマスターするのが良い」との考えを示した。

伊吹文科相のこの意見には全面的に賛成。

英語の早期教育のメリットは「ネイティブと同じ発音ができるようになること」に尽きると思う。
英語力が役に立つシチュエーションはいくらでもあると思うけど、ネイティブと同じである必要があるかどうか。
いえ、きれいに発音できるに越したことはないけれど、優先順位の問題として、国語教育にとっても大切な時期を費やしてまで習得しなくてはならないことではないと思うのです。
意思の疎通を図るに足る英語を身につけるのは中学校以降でじゅうぶんに間に合うし。

司馬遼太郎の「胡蝶の夢」の主人公の1人である司馬凌海は語学の天才で、オランダ語、英語を日本にいながらネイティブと間違えられるくらいに流暢に話せるようになるのだけれど、12歳まではもっぱら漢学を学んでいたといいます。
漢学の素養があったから、外国語を翻訳する際に適確な訳語に置き換えることができたし名前も残った。

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