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2007年6月

2007年6月28日 (木)

私のエバーグリーン

先週の日曜日、チューリップのコンサートに行って来た。
チューリップの初期の曲は、自発的に音楽を聴き始めた頃に耳になじんだものばかり。
一番熱心に聴いていた頃は、まだ親からコンサートに出かけることを許されておらず、コンサート年齢?に達した時には関心が他に移っていたため、チューリップのライブは前回のツアーに行ったのが初めてだった。
前回は、自分の中に懐メロを聴くような部分があって、そのことにちょっと抵抗があったのだけど、今回のコンサートでは「懐かしい!」ではなく、純粋に「好きな曲」として楽しむことができた。
演奏も気合が入っていたし、懐メロではなく「エバーグリーン」でした。

それから3日かけてTBSチャンネルで放映された「スターダストレビュー大感謝祭」を鑑賞。
久しぶりにスタレビを見たけど、根本要ってこんなに張りのない声だったっけ?と複雑な感想。
声質や声量自体がそんなに衰えたとは思えないけど、なんだかお腹に力が入っていない感じで、滑舌も悪くなっている。
前は、きれいな発音で歌う人だったのに。

まあ、人は年をとっていくものだし、ことによっては脳内補正をしながら聴く融通性も持ち合わせているつもりだけれど、スタレビについては一番良かった時の印象が強すぎて、こだわってしまう。
一時期は足繁くライブに通っていたのが、根本要の声と歌い方が変わってからパッタリと行かなくなっていて、歌と声への思い入れが強い分、可愛さあまって・・・みたいな感じになっていました。

1994年のライブDVDを引っ張り出してみたけど、やっぱり全然違う・・・というか、この時のライブを見たら、何度でもスタレビを好きになると思う。
で、このたびは良かった時の記憶を大切にしようと思い直し、昔のライブDVDを注文しました。

なお、ギターは相変わらず上手かった。メロディの弾き方がきれい。
ゲストの小田和正との「ラブストーリーは突然に」など、演奏はオリジナルよりも良いんじゃないかと思った。

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2007年6月21日 (木)

一部移転のお知らせ

突然ですが、一部移転のお知らせです。

サッカー及び鈴木隆行関連の記事が増えてきましたので、まとめて別館に移行することにしました。
別館URLはこちらです。
別館もよろしくお願いします。

なお、こちらの関連カテゴリーの記事は順次消去していく予定です。
サッカー以外の話題は引き続きこちらに書かせていただきます。


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2007年6月20日 (水)

最近読んだ本

岩村 忍著 「文明の十字路=中央アジアの歴史」

松谷健二著「ヴァンダル興亡史―地中海制覇の夢」、「東ゴート興亡史」、「カルタゴ興亡史」

中央アジアの歴史とか、西ローマ帝国滅亡の頃の西洋史って、そういえばちゃんと読んだことがなかったなーと思って手に取ったのだけど、いずれも文章が読みやすく、歴史の捉え方にも偏りがなくて、安心して読むことができた。
歴史関連の本を読むにあたって、著者に対する信頼感はとても重要です。
(歴史に限らず、やたらと陰謀論や奇説を好む人はちょっとね。)
久しぶりに「芋づる式」読書をしてしまった。

「カルタゴ興亡史」は、当然のごとくポエニ戦争にかなりのページ数を割いているけれど、建国からシチリアでのギリシャ都市との攻防が面白かった。
「走れメロス」の僭主が出てきたり。
シチリアの古い歴史を知るにも良い本だと思う。
時代がポエニ戦争に入ると、内容的には塩野七生の「ローマ人の物語」とほぼ重なっている。
こちらはこちらで面白かったけど、大カトーの演説のくだりなどは「塩野七生はすごいわ」と再認識することにもなりました。


養老孟司・内田樹「逆立ち日本論」

頭の良い人同士の雑談、といった趣の本。
一貫したテーマだとか何らかの答えを求める人には物足りないかもしれないけれど、知的な言葉のキャッチボールが楽しめる。
養老孟司の神奈川県民同士としての「石原慎太郎・小泉純一郎観」は、なかなか興味深い考察だった。
賛同できるかどうかは別として、「こういう見方があるのか」と思う。
ふるさと納税を念頭において読むと面白いかも。
http://www.asahi.com/politics/update/0518/TKY200705180320.html
「バカの壁」も、この「逆立ち日本論」も、具体的には答えを明示していなくて、「まとめは自分でやってね」という感じが好きです。


C.S.ルイス著 瀬田貞二訳 「さいごの戦い」

ナルニア国シリーズの最終章。
結末にショックを受けて、そのショックを受けた自分がまた意外だった。
アスラン、フォーンのタムナスさん、セントール、物言う動物たち、土に挿した街灯が生えてくる世界は素敵だけれど、あくまでも現世あってのものなんだなーと思った。
自分にとっては。
自分で本を読めるようになるとすぐくらいに子ども向けの「聖書物語」を読んだりと、キリスト教には慣れ親しんできたはずだけど、「天国の素晴らしさを信じていない自分」を発見したという、そこが思ってもみなかったことだった。

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2007年6月12日 (火)

レジェンドダブルス

WOWOWでテニスの全仏オープンを見ていたら、試合の後にレジェンド・ダブルスを放送していたので録画して視聴。
これがとても面白かった。

マッケンロー・ジャリード対ナスターゼ・ゴメス組の対戦で、ジョン・マッケンローはすっかり白髪頭になっていたけど、やんちゃな表情とスレンダーな体型は相変わらず。
実況?のダバディが「対戦相手のナスターゼが観客受けを狙ってふざけたプレーをすると怒る」とか、「毎日有酸素運動とトレーニングを欠かさない」というマッケンローのエピソードを紹介していた。

マッケンローというと試合中の審判や観客に対する態度の悪さから「悪童」と呼ばれたわけだけど、不思議とマッケンローのそういう態度に不快さを感じたことはなかった。
自分がマナーの悪い選手に対して寛大なほうとも思わないのだけど。
で、それは、マッケンローの抗議や感情の爆発が「勝負に対する真剣さゆえ」だったからだと思う。
マッケンローのように、「ライン際数センチ」を狙って打つ人にはインかアウトかは、それこそ死活問題で、そういうプレーをするためには人一倍集中を要するだろうし。
ジャッジに黙って従うタイプの選手は、それはそれでスマートだと思うけど、「抗議する」という行為が不当なわけではないと思うのです。
考えてみれば、マッケンローはダブルスでも世界ランク一位になったわけだから、パートナーとの協調性はあったのだろうし、ただやんちゃなだけじゃなかったんですね。

#マッケンローがJリーグでサッカーをやったら、線審相手にキレまくるにちがいない。

続きを読む "レジェンドダブルス"

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2007年6月11日 (月)

5000タッチとか、丸投げとか

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/feature/20070605ik0c.htm
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20070606k0000m010076000c.html

 社保庁の職員組合「自治労国費評議会」は、コンピューター導入に際して、「労働強化が生じないよう十分配慮する」「1人1日のキータッチは平均5000タッチ以内……」など、仕事量が増えないように、様々な確認事項を取り交わしていた。

日本テレビの「バンキシャ」で、実際にデータ入力に携わった人がインタビューに答えていたけど、ほんとに丸投げで、職員によるチェックはなかった、というのに唖然とした。
入力はバイトやパートにやらせても、入力したデータの確認は社保庁の職員の仕事でしょう。
そりゃ、データの確認なんて単調でウンザリする作業だけど、大勢の人の老後がかかっているわけです。
それを氏名の読みも生年月日も適当って、後の影響を考えなかったのだろうか・・・って、考えなかったんですね。

で、入力を丸投げしていたのなら、5000タッチ制限とか休憩時間の規定は直接関係なさそうだけど、社保庁職員の「仕事をしたくない」という意思だけはひしひしと伝わってくる。

自分の入力量をタッチ数でカウントしたことはないけれど、5000タッチ数というとカナ入力なら文字数にして3000文字、A4の用紙で2ページちょいくらいだろうか。
ローマ字入力でも2000文字くらい
日本語入力で2000文字を入力するのに、タッチタイピングができる人なら相当ゆっっくりのスピードでも1時間で打てるし、プロなら30分もあれば余裕でこなせる量。
で、VRT作業に時間制限を設けるまでは理解できる・・・というかそれは妥当だと思うけど(「50分に15分の休憩」はどうかと思うが)、キータッチを制限するのはまったく意味がない。
「いかに少ない時間で多くのデータを入力するか」に頭を使うんじゃないですか、普通は。
まして、1人1日のキータッチが平均5000タッチ以内って、これじゃ仕事しなくていいと言っているようなもの。
なにも過労死するほど働けとは言わないけど、「普通の基準」で仕事をしろよと思う。

過去にも、たった一件の犯罪の記録の入力を怠ったことで、1人の女の子から10年近い歳月を奪ったことがあったし、データ入力を甘く見るんじゃないですよ。
怠慢というのは、時として悪意や害意よりも害がある、と思う。

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2007年6月 5日 (火)

ナリミヤ週間のあれこれ

先週は「ウルルン滞在記」、「ぷっすま」、「テレサ・テン物語」が放映されて、成宮くん週間という感じ。

「ウルルン滞在記」は花の都パリでフラワーアレンジメントの修行。
こういう番組を見る場合、どこまでが演出なんだろう?とつい考えてしまう素直じゃない奴なのですが、感心したのは成宮くんの手際の良さ。
剪定ばさみの使い方なんか慣れた感じで、林檎の木の手入れも難なくやっている。
以前、松の枝を切る時に柄ではさんで掌に血マメを作って痛い思いをしたことがあるのだけど、細くても木の枝を切るって結構難しいのに、苦にしている様子がない。
こういうのは演出ではごまかせない部分だと思うので、成宮くんが普段から花を扱っていることがうかがえました。

ショーウインドーを「美女と野獣」のようなイメージでとリクエストされていたけど、フランスで「美女と野獣」といえば、やっぱりディズニーじゃなくてコクトーなのねと妙に納得。
それにしても、サッカーの練習で選手同士でプロレスの技の掛け合いをしているのを見ても、ドキドキすることなどはないのだけど、成宮くんが師匠と一緒にいると妙にドキドキするのが不思議です(苦笑)。

師匠のエリック・ショヴァン氏が、「農家育成のために、いろいろな農家から花を買う」等、社会的な視野を持ち合わせているあたり、一味違うなと思った。
解答者で出ていた假屋崎省吾も、作品(の写真だけど)を見るとただの乙女っぽい金髪の人じゃないとわかります。


「ぷっすま」は成宮くんも世代の合わないお題の数々にも関わらず大健闘で面白かったけど、主役はなんといっても木村佳乃だった。
素の木村佳乃を見たのは、考えてみれば初めてだけど、サバサバしたところが逆に育ちの良さがうかがえて好感度が上昇。
女優・木村佳乃は、以前「相棒」で演じた「微笑みながら穏やかな口調で秘書に自殺教唆する国会議員」が凄みがあって印象的だった。
いつか木村画伯、草なぎ画伯、それからダウンタウンの浜田画伯の3人で、画伯頂上対決をやってほしい。


「テレサ・テン物語」については、成宮くんは「普通の役」に違和感がなくなりましたね。
「ウルルン」とも「ぷっすま」とも別の人に見える。

ただ、ドラマそのものについては、ちょっと複雑な感想。
物語は過不足なく追っていると思うのだけど。

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