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2007年10月 2日 (火)

文化遺産の日のパリ

4日目は終日パリ観光。
(疲労を考慮した素晴らしい計画、と自画自賛)

この日は「文化遺産の日」。
日頃は入れない建物を見学できるので、上院議会として使われているリュクサンブール宮殿に出かけた。
ここは17世紀にマリー・ド・メディシスが建てた宮殿で、去年、リュクサンブール公園に行った時に、入ってみたいと思ったところ。
一年で実現するなんて、喜ばしいかぎり。


正面玄関に行くと、警備員に質問している人がいて、どこから入るのか確認しているらしい。
これ幸いと後についていく。
見学用に設けられた入り口で荷物チェックを受けて、中に入る。
ゆっくりめに朝食を摂ってから出かけたので、混雑が心配されたのだけど、それほど並ばずに済んだ。
といっても、地下鉄ではガイドブックを持ったフランス人(←)を大勢見かけたので、パリ全体は人出が多かったようだけど。

Luxembourgpalais_1 Luxembourgpalais_2
ここは書庫。
Luxembourgpalais_3

リュクサンブール宮殿を出ると、次なる目的はヴァンセンヌの城。
聖王ルイ(サント・シャペルを建てたカペー王朝の王)が居城にしていたというのが行こうと思った主な理由なのだけど、フーケとかサドが投獄された場所でもあった、と帰ってきてから知った。
Chateau_vincennes
中世の城がこんなにさりげなく建っていていいのか、と思うくらいに地下鉄の入り口近くに建っている。
パリ中心部から30分くらいなので、手軽に行くことができます。

お次は、昼食を兼ねてルーブル美術館へ。
美術館は観光客慣れしているから気が楽だし、リシュリュー翼のカフェのテラス席はとても心地よかったので、是非また行きたいと思ったんである。
Louvre_cafe1 Louvre_cafe2

ここは、クラブハウスサンドウイッチについているコールスローが美味です。


夕食はサン・ラザール駅近くの「カフェ・マルコ・ポーロ」というお店で。
入り口で喫煙かどうか、店内の席かテラス席かをたずねられ、テラス席との希望を伝えると席へ案内された。
連れと各々ピザとビール(ハイネケンの大)を注文。
ビールを運んできたギャルソンが私の顔を見て驚いていた。Pourquoi?
ピザは美味しかったけど量が多い。
フランスではお皿から移したりシェアしたりしないと聞いていたし、残すことを嫌がると思ったので頑張って食べたけど、力尽きて一切れ残してしまった。
隣席のカップルの男の子が煙草を吸う許可を求めてきて、「席はくっついてないし、どうせ外だし」と快く了承し、ふと彼の皿に目をやるとピザのはしっこだけが残っている。
「んまあ、行儀悪いわねー」と思っていたら、彼女が食べきれない分をこっそり彼氏のお皿に移してしまって、彼のほうが奮闘した結果がピザの端っこだった、とは2人をさりげなく観察していた連れの証言。
「なーんだフランス人も食べきれないんだ」とちょっと気が楽になった。

なお、ビールの小グラスを追加注文した時には驚かれなかった。
さっき驚いたのはやはり大きいグラスだったから?

ピザは美味しかったし、値段も手頃だったし、あまり気張らずに食事が楽しめた。
観光客向けの店ではないので入店時も注文も会話はほとんどフランス語だけど、ちゃんと意思の疎通を図ろうとしてくれるので、旅行用の単語をある程度わかっていれば問題なし。
メニューにはピザ以外にもフレンチの定番メニューもあって(カエルもあった)、ムール貝を注文している人がけっこう多かったので次は頼んでみたいと思った。
日曜日も開いているので、レストランが閉まって困っている時にはお勧めかも。
実際、レストランを探しているとおぼしき日本人観光客が何組か思案の末に入って来るのを見かけました。

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