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2007年10月 2日 (火)

サンマロ

3日目の日帰り旅行の目的地はサン・マロ。
ブルターニュ地方にある三方を海と城壁に囲まれた街。
この、「三方を海と城壁に」というロケーションに弱いんです。

行きはパリ~レンヌ間をTGV、レンヌ~サンマロは在来線(?)に乗り継いで。
初めてのTGV。
生憎の天気で、モンパルナス駅を出て、農業地帯に差し掛かると霧が出てきた。
「ハウルの動く城」のオープニングのような霧。
それがどんどん濃くなって、景色がほとんどみえないくらいになった。
これはハウルというよりは、アガサ・クリスティの「霧の中の男」みたい。

サンマロ到着はお昼前。
ここでもガイドブックを忘れたことが問題になった。
駅から一本道なのは知っていたけど、どの方向に一本道なのかがわからない。
しかも、観光地にお約束の駅前の地図もないっ!。
とりあえず人が歩いていく方向について行ったら、旧駅舎の前にありました。立派な地図が。
こういうのも新駅舎に移転しておいてほしい・・・。

サンマロの駅から旧市街の入り口までは徒歩15分ほど。
Stmalo_4

城門の前にある観光局で観光マップを入手して、城壁の中へ。
Stmalo_3

サンマロでの目標(?)の一つは「ムール貝とクイニー・アマンを食べること」。
牡蠣や蟹も名物なのだけど、私は牡蠣が食べられない体なのです(涙)。
で、手ごろな値段のセットメニューを組んでいるお店に入った。
LA DENT CREUSEというお店でした(と思う)。
サラダと山盛りのムール貝と飲み物(白ワインを選択)とデザートのセットで14euro。
Stmalo_moule1 Stmalo_moule2
どれも美味しかったので大満足。
白ワインは追加してしまいました。
ムール貝はパリのレストランで見たものよりも小ぶり。
でも、フランス人ほど量は食べられないので、ちょうど良かったともいえる。

食事の後は城壁一周。
Stmalo_2

引き潮の時は歩いて行けるグラン・ベ島。
ここに行かないわけにはいかない・・・と思ったら、ちょっとした山登りになってしまった。
京都の数々の山門、サクレ・クール寺院、プロヴァン、そしてここと、旅というと登っているばかりいる私。
グラン・ベ島は「のだめカンタービレ」にも出てくるところで、山登りのたいへんさも漫画と同じ。
(モン・サンミッシェルではなく、サン・マロを描いてしまう二ノ宮知子が好きだ。)
Stmalo_grandpay Stmalo_1

サンマロは探検家ジャック・カルティエの出身地で、ジャック・カルティエはカナダのケベックとモントリオールの基礎を築いた人。
初めての海外旅行先がモントリオールだったので、大西洋を隔てた縁の地に来れた、というのもちょっと嬉しかった。

そして、クイニー・アマンを食べて帰途についた。
本場ブルターニュのクイニー・アマンは日本で食べるのとは全然違う。
日本のも、あれはあれで好きなんですが。

帰りのTGVはサンマロ~パリの直通。
お天気に恵まれず、4時間ほどの滞在だったけど、次はリゾートシーズンに、もっとゆっくりとした日程で来たい。

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