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2009年1月 9日 (金)

坂の上の雲、放送日決定

「坂の上の雲 第一部」が11月末から放送されることで「天地人」が11月終了になるとのこと。
放送の時期や期間が変則的だったことは過去にもあったから、騒ぐことではないですね。
長いから面白いってわけでもないし。

ブログを見ていたら「天地人は篤姫よりも高視聴率なのに打ち切り?」と落胆している意見がちらほらあったのだけど、前述のとおり大河ドラマの放送時期は丸一年と決まったものではなく、一般視聴者が視聴率を気にするようになったのも変だよなーと思う。
自分が視聴している番組の高視聴率を誇る人というのは、勝ち馬に乗ったような気分なんだろうか。
そりゃ、自分が好きな番組を大勢の人が好きなのは単純にうれしいことではあるけれど、そういうのとも異質な感じがするのです。
「坂の上の雲」ドラマ化の企画は、「篤姫」「天地人」よりも前から発表されていたことで、放送を何年かに分けることも既定の話なのですが。

「篤姫」から大河ドラマに興味を持った人にはわかるまいが、従来の大河ドラマファン&司馬遼太郎ファンにとって「坂の上の雲」は待ちに待ったドラマです。
原作ファンの中には原作を愛するあまりにドラマ化を望まない人もいるけど、過去、「徳川慶喜」、「功名が辻」と原作を愚弄したNHKといえども、さすがに「坂の上の雲」をないがしろにはできないはず(と信じたい)。
主役級の配役(本木雅弘、阿部寛、香川照之、菅野美穂)にも納得しているし。
この先、「天地人」の出来如何によってはNHKの最後の良心になるかもしれない。

「天地人」の初回を見忘れたので、内容については保留するとして、ガイドブックで石田三成(小栗旬)の写真を見たのだけど、この髪型はあり得ないでしょ。
カブキ者設定のつもりなのかもしれないけど、他の誰がカブいても石田三成だけは「ない」。
石田三成がかぶくような余裕のある人なら、秀吉子飼いの武将たちともうまく付き合えたかもしれないし、関が原の戦いは起こらなかったか、戦をしたとしても結果は違っていたはず。
「たられば」の話だし、たかが髪型といえばそうなんだけど、外見も含めて人格は形成されるわけなので、キャラクターの破綻に結びつきかねないですよ、これ。
斬新さを求める前に、過去の作品の石田三成のイメージがどういうふうに創られていったかくらいリサーチしてほしいもんである。
奇抜な外見と、能吏ぶりと融通の利かなさをどう結びつけるつもりなんでしょーか。

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