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2009年1月22日 (木)

天地人

石田三成のキャラクターをどうするのかは気にかかるけれど、2話3話を見た限りではストレスを感じなかった。
ツッコミどころは多いけど、笑って流せるレベル。

思えば、過去の大河でも一年を通して気合を入れて見た作品は数本で、それ以外は「日曜8時の習慣」で見ていることも多かった。
気合を入れて見たくなる作品であるに越したことはないけど、所詮はテレビなのでツッコミいれながらダラダラと見ていられれば、それでもよかった。
なにがなんでも大河ドラマは重厚でなくちゃいけないとか、史実に忠実でなくてはいけないとは思わない。
ただ、やってはいけないこと、踏み越えてはいけない一線はある、と思うのです。

「天地人」は、景勝のライバル景虎の文武両道ぶりを舞で表現したり、謙信が利を捨てても義を重んじる武将であることをさりげなく描いていたので一安心。
ベタな描写もあったけど、オリジナリティを出そうとして登場人物が多重人格になったり、物語としての整合性がなくなるよりもずっといい。
髪型が変とか主人公が泣き虫とかは今のところ余裕で許容範囲で、女性たちが誰かの引き立て役ではないのもホッとする。

過去の大河ならば「殺生の道具」と言ったであろう台詞が「人殺しの道具」になっていたのは気になったけど、『殺生』を音で聞いてもわからない視聴者への配慮なんでしょう。
もっとも、そういう配慮が必要かといえば「否」だけど。
聞きなれない言葉であってもドラマには視覚的な情報もあるのだから、自然に覚えるものですよ。
特に子どもは。


川中島以後の上杉家には疎いので、ドラマを通じて知るのをちょっと楽しみにしている。
名作大河じゃなくてもいいから、習慣で視聴していられるレベルの維持をよろしく。

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