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2009年2月 2日 (月)

休暇がサンタ・バーバラで好評

『休暇』サンタバーバラで好評、世界へのステップに
「休暇」が好評というのはとても喜ばしい。
以前、ルーアンの街角で「下妻物語」のポスターを見かけたことがあったけど、外国の街角で「休暇」のポスターを見ることがあったら、さぞ嬉しいことでしょう。
シリアスなテーマを扱った映画なので「下妻物語」のように指差して爆笑はしないだろうけど。


ところで、本題とは別に、記事の中で気になったのがこの部分。

サンタバーバラで上映された日本映画で、観客の反応が対照的だったのが『20世紀少年』。多くが「途中でストーリーを見失った」と不満をもらした。登場人物が多過ぎて(もちろんそのすべてが日本人で見分けもつきにくい)関係性がよくわからない、『休暇』以上に時系列が大きく前後することなどが主な理由としてあげられた。また、セリフの少ない『休暇』に対し、字幕が多い点もハンデとなった。映画好きの街だけに、日本の“大作”に観客はほぼ満員となったが、思いがけず明暗が分かれた結果となった。


「20世紀少年」が外国人に理解しやすい話とは思わないけど、不評の理由に「時系列が前後する」というのがあるのはどうなんでしょ。
アメリカの教育は大丈夫なのか。
まあ、日本でも若い世代には漫画のコマを追えない子がいるらしいから、よその国の心配をしている場合じゃないかもしれないけど。

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