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2009年2月23日 (月)

白洲次郎SP

ドラマ「白洲次郎」のPR番組を見たら、なかなか面白そう。
主演の伊勢谷友介の整っているけど特徴のある容貌は、通常のテレビドラマでは浮きそうだけど、時代背景やクラシカルな衣装と髪型にはぴったり。
「CASSHERN」で愕然とした台詞回しも英語が多いせいか気にならないし、むしろ当時の日本では異質だったであろう白洲次郎の雰囲気にマッチしている。

伊勢谷友介のインタビューを見て、珍しく「口が頭についていかない」タイプの人だなーと思った。
語彙が少ない人、言葉がちゃんと出てこない人って、頭の中にイメージそのものがないことが多いけど、伊勢谷友介の場合、頭の中には白洲次郎のイメージがあって、それはかなり立体的で深いものだということはわかるのだけど、それを言葉で引き出すのがド下手、という印象。

中谷美紀の白洲正子はゴージャスで素敵。
こちらのインタビューはよどみなく、見るからに聡明そう。

テレビドラマの記憶から、長らく吉田茂といえば森繁久弥だったけど、原田芳雄の吉田茂が予想外にイメージどおりでうれしい驚き。
なお、森繁久弥は映画「小説・吉田学校」で吉田茂を演じていますが、私が見たのはテレビドラマ「吉田茂」のほうで、現首相の母上を吉永小百合が演じていました。
吉田茂の秘書代わりも務める才媛で、吉永小百合はまたこういう役をやるとよいのに。


西島秀俊がナレーションを担当した「昔、男ありけり~くたびれたツイードのジャケット」という番組もドラマPRに合わせて放送していたとのことで、見逃して肩を落としている私です。
で、今の時点で伊勢谷友介の白洲次郎には一切不満はないのだけど、西島秀俊の白洲次郎も見てみたいなと思った。
クラシカルな衣装が似合うこと、貴族的なモダンボーイにはまることは「丘を越えて」でわかっているし、「CASSHERN」の上条中佐役の存在感と演技から「従順ならざる日本人」もOK。
津軽弁のこなし具合から、クイーンズ・イングリッシュも訓練すればいけるんじゃないか。

「ロード・オブ・ザ・リングのケイト・ブランシェットのガラドリエルに不満はないけど、できればティルダ・スウィントンで見たかったな」的希望でした。

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