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2009年4月19日 (日)

急がばまわれ

フィギュアスケート国別対抗選手権、お遊びの大会なんかやらずに、さっさとシーズンオフにして選手を休ませてあげればいいのに・・・と思っていたけど、いざ始まってみると思いのほか楽しめました。
競技中、モロゾフが日本チームに妙になじんでいたのがおかしかった。

大会が終わってみて、得意なことに特化して結果を出す選手よりも、遠回りをしても苦手を克服しようとする選手のほうが私は好きだ、と思った。
いえ、これが五輪とか世界選手権とかの大本番の試合ならば、苦手をはずして得意なジャンプだけの構成にする、という手は作戦として「あり」だと思うのです。
でも、お遊びの大会だからこそ、それをやる意味はないだろうと。
ここで自信を取り戻して、これから苦手に取り組む、というのならいいけれど。
選手自身の将来を考えたら、コーチになるにせよ、解説者になるにせよ、ショースケーターになるにせよ、苦手は克服しておくほうが長い目で見てbetterでしょう。

それから、エキシビション。
安藤美姫のボレロが見られなかったのは残念だけど、「I Believe」で2007年の世界選手権からの成長がはっきりとわかった。
ランビエールのタンゴはいつもながら素敵。
ただ、放送では余計な演出が多すぎたし、カメラワークが最悪。
スピンをしている時に上半身だけ・足元だけ見せて何がしたいんだか。
それも生放送ならともかく録画なんだから、テレビ朝日はもっと考えろ(怒)。

欠点をそのまま残してるあなたは、穴だらけのバケツよ
負けて悔しかったら、その穴をうめなさい
どんな苦痛がともなおうと欠点すべてをそぎおとしてみなさい
そして見てなさい
この大会でいずれひろみは負ける
その時のひろみの態度をよく見てなさい
やぶれたあとの態度で失敗をどう生かすかでその人間の器がわかるのよ
(「エースをねらえ」より)

浅田真央を好きじゃないのはイーグルが美しくないせいもあるかもしれない。


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