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2009年8月 7日 (金)

週刊文春090820

☆「3000人読者が選んだニッポンの「偉い人」116人」
アンケート結果を見ながらの半藤一利、福田和也、梯久美子の鼎談。
歴史好きにとっては面白い記事だった・・・のに、最後の麻生首相に言及した部分でがっかり。
半藤一利の「口をひん曲げて」という表現が下品だし、福田和也が近藤勇の斬首を持ち出したのも悪意が感じられるし。
最近の政局に関する記事は、どうせ偏向しているだろうからと読み飛ばしているけど、せっかく面白そうだと思って読んだ企画モノの記事で、こういうのにぶつかるとウンザリする。
うっかり犬のウンコを踏んだような気分。
「歴史上の偉人」がテーマのページで、現職の首相について言及する必要性も意味も感じられない。
「歴史上の偉人=亡くなった人」なわけで、資料の発見とか人の解釈によって変わるにしても、一応、功罪の評価は定まった存在といえる。
でも、生きている人、ましてや現職となれば功罪の評価はまだまだ先のこと。
それを一緒に論じてしまうのは乱暴だし、現政権の批判や揶揄をするならば、別の場を選ぶべきだと思う。

#現首相を「政権にしがみついて・・・」と批判する人たちは、「未曾有の経済危機」に直面している時期に「支持率が低いから」と辞任することを、「引き際がいい」とか「潔い」とか本気で思っているんですかね?
前から不思議なんだけど。


☆本当の「視聴率女王」決定戦!
「過去の3作品を徹底チェック」と銘打っているけど、他が民放の連ドラの中で一人だけ3作品全部NHKの人がいまーす。
朝ドラと大河ドラマを連ドラと同じ土俵にあげるのはなんか違う気がする。
時間帯も放送時間も視聴者層も違うのに。
視聴率を比較すること自体がナンセンスではあるけれど、比較する以上は条件は揃えないと。

「3作品ともがNHK」の宮崎あおいが、朝ドラと大河ドラマが20パーセントを超えていたにもかかわらず16.7というのは、それだけ「ちょっとまって神様」の視聴率が低かったということだけど、その「ちょっとまって神様」の宮崎あおいが他の2作品よりもはるかに可愛く魅力的で、ドラマとしても面白かったのだから、視聴率でドラマや女優の価値をはかるのは馬鹿げているということを証明しているようなもの。
#「高校の制服を着た泉ピン子」はインパクトがありすぎたけれど。

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