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2009年10月15日 (木)

Ne me quitte pas

ジャパン・オープンをうっかり録画し忘れてしまったけれど、カーニバル・オン・アイスは見逃さずにすんだ。

ランビエールの「Ne me quitte pas」を見ましたが、この人の演技やっぱり好き。
聞き覚えがある曲だなと思ったら、「行かないで」なのか。
母の愛聴盤レコードにマレーネ・ディートリッヒのドイツ語版が入っていたので、メロディを覚えていた。
演技が素晴らしいのは言うまでもなく、選曲のセンスも好き。
Stingもフランス語で歌っているとのことで、早速検索してしまった。

☆織田信成の「死の舞踏」の出だしが「Dido's lament」だったので、「マクシムの死の舞踏ってこんなアレンジだったっけ?」と思ったけど、つないだんですね。
「Dido's lament」は好きな曲なので、ちょっとうれしい。
どうせなら全編ディドでもいいくらい。
演技はちょっと不調だったかな。

☆安藤美姫のSP「夜の女王」は選曲も衣装も斬新で挑戦的なプログラム。
好みからいえば王道のクラシック曲のほうが好きだけど、過去の名作といわれるものは、たいていは発表された時点では異端と思われたもの。
トービル&ディーンのボレロだって、初めて見た時はびっくりしたし。
今回は調子も良くなかったようなので、もっと好調の状態で見てみたい。
でも、調子が悪いなりに動きの一つ一つはきれいだった。
衣装とメイクは好きです。

☆怪我から復帰した高橋大輔はブランクをまったく感じさせない演技で、ステップは相変わらずキレキレ。
シットスピンの位置が低くなっていたのが素人目にもわかって、休養中も課題や欠点を克服すべく努力していたことがうかがえた。

☆荒川静香のフラメンコが素敵だった。
色白で華奢な人なのでフラメンコのイメージはなかったけど、決めの動作がビシッと決まってカッコイイ。
黒とオレンジがかった赤の衣装も素敵。


名作は挑戦から生まれる・・・とはいうものの、定番や「お約束」の色や意匠を使うのはイメージを確実に伝えるためには効果的な手法。
スペインならば黒と赤(もしくはオレンジ)、トルコや中東ならターコイズブルー、宗教的なものならば十字架などなど。
もちろん、そういうのを敢えて外して挑戦するのはいいのだけれど、社交界の貴婦人にお腹透け透けレース、中世の貴婦人やカルメンに黒とショッキングピンクを組み合わせるのは単なる悪趣味。
特に衣装で表現したい何かがあるわけではないなら、無難なデザインや色使いでも良いだろうに、なぜ定番をはずすのか不思議です。

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