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2009年11月28日 (土)

のだめカンタービレ 完結

「のだめカンタービレ」が完結しました。
大体「こうあって欲しい」という方向で終わってくれました。


21巻で、のだめは千秋やソン・ルイと同じ地点に到達したのかなと思ったけど、まだ紆余曲折があって、ようやく音楽家として歩む決意に至ってグラン・フィナーレ。
そして、今度こそ本当のスタートラインに立った、と。

日本編の“のだめ”はハチャメチャな面白いヒロインとして楽しんでいたけど、パリ編に入ってからは、並外れた才能がありながら、性格的な問題(自分と向き合うのが苦手・頭ごなしに叱られるのが大嫌い・イヤなことからは逃げるetc.)を抱えている女の子が、どう折り合いをつけて成長していくのかに興味の方向が変わってきた。
なので、作者が千秋とのコンチェルトでめでたしめでたしにしたり、巨匠との共演で「上がり」にせずに、音楽家として歩みを続けていくために、いかにモチベーションを維持するかという問題をきちんと描いてくれて満足です。

物語が展開する中で、千秋、ルイ、ターニャ、フランク、ユンロン、黒木君には成長を感じたけど、のだめ自身は音楽面の成長は目覚しいものの精神的な成長をあまり感じないので、周囲を成長させる触媒のような存在なのかもしれない、と思ったりする。
のだめの性格と言動があまり好きじゃない自分に気づいたりもしました(笑)。
非常に興味深いキャラクターではあるんだけど。

のだめが音大に入って初めて一曲弾きとおした「二台のピアノのためのソナタ」で終わったのは、ちょっと意外で、でも感慨深い締めかただった。

映画はDVDでもいいかと思ったけど、のだめの音源がラン・ランと聞いて、やっぱり映画館で見ようかと思案中。

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