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2010年3月23日 (火)

Thin Ice

YouTubeで荒川静香とステファン・ランビエールのペアの演技を見た。
さすがにリフトやスロージャンプなどはなかったけど、シングルのトップスケーターならではの高い技術、かつ息の合った演技で、これは楽しい。
前に見たランビエール・バトルが男同士で「二億四千万の瞳」を滑ったのも楽しかったけど、こういう試みは大好きです。
以前は、ダンサブルな曲では少し無理をしている感のあった荒川静香の動きから、ぎこちなさがすっかり消えていたのにも拍手。

ショーとして見せる演技をする場合に、音感とか表現力は必須だけれど、その部分を事実上調整点にしてしまっているアマチュアの採点(特に女子)にはますます疑問を感じる。
高難度のジャンプの話題ばかりを煽るマスメディアもちょっとなーと思う。

若いうちにできること、若いうちにしかできないことは貴重で、高難度のジャンプもその一つだけど、表現力の土台となる情緒と知性を育むためにも少年少女期は大切な時期。
ほとんどの選手は、そのあたりをわかったうえで、勉強と練習のバランスをとるべく、いろいろと模索しているのだと思うのだけど、社会教育・情操教育を放棄したも同然な選手が少なくとも一名存在する。
で、自分がなんで社会教育と情操教育の放棄をこんなに気にするのだろうと考えてみると、フォロワーが出るのが一番心配なんだと思う。
一人だけなら時代の徒花で済むけれど。

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