« 歴史劇の衣装 | トップページ | ぼっこし大工政党 »

2010年7月 5日 (月)

四月期のドラマ雑感

4月期は視聴したドラマが多かったので、ちょこっと感想など。

予約録画必須かつリアルタイム視聴枠だった「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、田口・白鳥・速水という組み合わせの妙が良かったので完走。
白鳥の鋭い追及は余裕で受け流す速水先生が、田口先生の不器用な誠実さには虚をつかれる、というのは好きな図式。
ちょっとさじ加減を間違えるとありがちというか陳腐になってしまいかねないけれど、それを陳腐に見せなかった。
物語の展開にはツッコミどころもあったけど、そこは連続ドラマだからしかたがないかな、と。

で、前から思っているのだけど、日本の連続ドラマの1クールって1話完結のドラマを放送するにはよいけど、一つの物語を展開するには中途半端な回数だと思う。
大体、10回から12回くらいにちょうどよくおさまる原作というのは少ないし、放送回数に合わせて端折ったり引き伸ばしたりされるとがっかりする。
NHKのように全4話か5話でまとめるか、大長編は原作に合わせて回数を決めるのが望ましい。

西島秀俊が出演しているホノボノ系のCMが相次いでオンエアーされているけど、顔も髪型もそのままながら速水先生と別人にみえるのがすごい。プロだから、といえばそれまでだけど。


「ヤンキー君とメガネちゃん」は、他愛ないといえば他愛ないけど、出演者が好きなので見てました。
成宮君と仲里依紗のコンビは予想どおり微笑ましくて良かったし、古田新太と伊東四郎もナイスコンビ。

石川三千花・中野翠共著の「ともだちシネマ」という本の「コメディエンヌは動きがきれいであるべき」という意見を読んで「なるほど」と思って以来、女優の動きに注目するようになったのだけど、仲里依紗の喧嘩シーンはキレがあって非常に良い。


「新参者」で見直したのが溝端淳平と速水もこみち。
溝端淳平の役は実年齢よりも少し上の設定のはずだけど、違和感を感じさせなかったし、「BOSS」の時といい、台詞の「間」が良い人だと思う。
速水もこみちは「絶対彼氏」のアンドロイド役がぴったりだったけど、「新参者」の虚栄心に振り回されるセレブ役にも独特の無機質な感じがはまっていた。

|

« 歴史劇の衣装 | トップページ | ぼっこし大工政党 »

ドラマ(日本)」カテゴリの記事

俳優(西島秀俊)」カテゴリの記事

コメント

きつねさん こんばんは
すごくお久しぶりです!
(覚えていらっしゃらないかも・・・成宮くんファンのひろろんです)
こちらには、ずっとおじゃましていたのですが
コメントもせず、読み逃げしてました(笑)

「ヤンメガ」
笑いあり、ホロッとさせられたり、ゆったり構えないで見れたし
私的には元気を貰えたドラマでした
(ファンの欲目なのでしょうね 笑)

「ジェネラル・ルージュ」
西島さんもよかったのですが、映画の堺さんが演じた速水が好きで
自分が描いていた速水とのギャップと
白鳥&田中コンビが前作からどうしても苦手なのとで、途中棄権しました・・・

原作と映画やドラマ
違うものとして、それぞれを楽しめばいいのでしょうけれど
どこか譲れないものがあって・・・難しいですね


ところで、TBSドラマBUNGOU「高瀬舟」はご覧になっていられないのでしょうか?
成宮くん主演なのですが、ぜひ感想をお聞きしたいです
(実は、このドラマの感想をいつUPしてくださるかと、待っていたもので・・・)
ぶしつけなお願いですが、よろしくお願いします!

投稿: ひろろん | 2010年7月 7日 (水) 21時52分

ひろろんさん、コメントありがとうございます。

「高瀬舟」は録画しそこねて残念ながら未見です。
CSで放送されることがあればその時は録画しようと思っていますが、見るかどうかわかりません。
原作は森鴎外の中で一番といってよいほどに心に残っている話で、邪心のない喜助という男を成宮君がどう演じているかには興味があるし、このBUNGOシリーズはとても良い企画だと思うのですが、深刻なテーマをいくつも有している話なので、「よし、見よう」という気持ちになるまでには時間がかかりそうです。

成宮君主演作でもドラマの「いま、会いにゆきます」と映画「アキハバラ@DEEP」がそうでしたが、最初に見たものの印象が強いせいか後発のものはどうしても「イメージ違う」といわれることが多いですね。

マイペースで書いてますけど、これからもよかったらお立ち寄りください(^_^)。

投稿: きつね | 2010年7月10日 (土) 01時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 四月期のドラマ雑感:

« 歴史劇の衣装 | トップページ | ぼっこし大工政党 »