断捨離その後
断捨離をはじめて三ヶ月経過。
途中、引越しブルーとダンボール恐怖症?になったりもしましたが、今は落ち着いています。
買い物する時に以前よりは慎重になったこと、使いたい食器や調理器具が取り出しやすくなったのは断捨離の具体的な効果。
断捨離にスピリチュアルなものは一切求めないけど、不要なものがないと思うと気分が良いのは確か。
ただ、あまり欲がなくなると活力みたいなものも薄れるので、「断」と「離」はほどほどに、というのも今回やってみて感じたこと。
「捨」は心がけないといけないけど。
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本は断捨離の対象外といいつつ、このたび料理本と家庭の医学を処分した。
料理のレシピや健康についてはインターネットで手軽に調べられるようになったから要らないな、と。
この先料理本を買うとしたら、写真にひかれてとか、手順や分量の説明がすごくわかりやすいとか、付随する文章が面白いとか、になりそう。
音楽も、今はパソコンに取り込んでiPodで聴くので、音楽CDは不要といえば不要なのだけど、バックアップとしておいておきたいため、これも断捨離対象外。
アルバムを買っても全曲聴くわけではなく、気に入った曲をダウンロードするほうが安上がりではあるんだけど、後になって他の収録曲を聴きたくなることもあるもので(わりと多い)。
それに音楽って、「この曲はもう聴かないから(ポイッ)」というものでもないし。
ただし、省スペースのため元のケースは捨て、不織布のケースに入れて、プラスチックケースに収納しています。
それにしても、カセットテープ→MD→iPod、ビデオテープ→DVD→HDDという変化もそうだし、料理のレシピをインターネットで検索できることといい、ここ10年のテクノロジーの進化はすごいですね。
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