« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

2011年1月30日 (日)

白夜行(映画)

監督が深川栄洋ということで映画館に行くことを決めました。
深川監督の「真木栗ノ穴」はスクリーンの隅々まで神経の行き届いた映像だったので、「白夜行」にもそれを期待して。
「川向こう」の殺伐とした家並み、陰鬱な桐原家と広壮で明るい篠原家の対比とか、電話ボックスの変化で20年の移り変わりがわかったり、聖子ちゃんカットやバブルの頃の女性の服など、監督のこだわりを感じた。
「ゼロの焦点」で、昭和30年代の再現に時代考証が必要になったかと思ったけど、昭和50年代も本気で再現しようとすると神経使いそう。

主人公たちの描写は原作に感じたイメージどおり。
堀北真希は雪穂の冷たい美しさに合っているし、亮司役の高良健吾も坦々と犯罪に手を染めながら、時折見せる表情の変化が印象的で、特に最後の不敵な、でも儚げな笑顔には不覚にも涙がでてしまった。
主人公二人の子ども時代を演じた子役たちも良かったです。

主役以外のキャストについては、ドラマに比べてちょっと見劣りするかなと思ったけど、映画を見終わるといずれも納得のいくキャスティングだと思った。
ハンサムで育ちが良くて頭も切れる篠塚一成は、ドラマ版の柏原崇が決定版といってもいいくらいだったので、それに比べると姜暢雄は少し弱いと思ったのだけど、その「弱さ」が映画の設定の変更に活きていた。
一番懐疑的だったのが船越英一郎の笹垣なんだけど、これがまた意外と良かった。
映画の笹垣は、出世コースからは外れた老練な刑事であるとともに、ドラマ版で余貴美子が演じた図書館司書と、八千草薫が演じた唐沢礼子の役割を合わせて担っているようで、そこに「2時間ドラマの帝王」として培った「良い人オーラ」が大きくものをいった、という感じ。
映画の笹垣が亮司に対して示す思い入れは、かなり一方的なものなんだけど、淡々とした描写が続く中で見る側の気持ちをたぐりよせる効果があったんじゃないかと思う。


連続ドラマの時間があれば、事件を丹念に描くことはできるけど、10話にわたって「主人公たちの心理を描かない」という手法は無理がある。
それをやると、全編がほぼ犯罪ドキュメントみたいになってしまうし、お茶の間でドラマを見る層がついていけないだろうというのは素人にも想像できる。
NHKのような4話とか5話構成でも最終話まで引っ張ることは難しそう。
映画の尺なら外縁を描く手法が可能だけど、今度は原作の事件をすべて描こうとすると時間が足りないし、無理矢理詰め込んでは意味がない。

事件と脇役の設定は原作にほぼ忠実に、主人公の2人の「純愛」に焦点をあてて輪郭のなかを埋める形で映像にしたのがドラマ版ならば、原作の雰囲気や外枠のみを描く手法を尊重するために主人公以外の登場人物に変更を加えたり事件を省略して物語を構成したのが映画版。
「一見脈絡なくみえる犯罪の点を結ぶと純愛みたいなものが浮かんでくる」という原作ならではの世界観は、映画のほうが味わえる。


ただ、亮司が手を染める知的犯罪の数々が軒並みカットされていたのはちょっと残念だった。
原作を読んでいると、極めて優秀な頭脳の持ち主でもあった青年が、その能力を犯罪に費やしてしまう徒労感のようなものを感じるのだけど、映画でそのあたりが希薄になってしまったのは惜しいな、と。
亮司が持つダークな魅力は高良健吾の容姿と演技で十二分に伝わったけど。


---
追記:
レビューを見ていて、「原作もドラマも未見」か「原作は読んだけどドラマは未見」の人は好きに感想を言ってくれてかまわないと思うけど、「ドラマだけ見てます」という人がドラマを基準に映画を批判するのはちょっと勘弁してほしい。
ドラマはドラマで好きだし、ドラマ単体で評価するのはよいけれど、根幹の部分で原作と大きく違っているのも事実。
「主人公の心理描写を敢えてしない」というのは原作の核ともいえる要素であり、そこを変えてしまっている以上、ドラマ版を「『白夜行』というもの」を語る場合の基準にするのは不適切だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月28日 (金)

相合元綱退場~毛利元就

「毛利元就」は「弟の謀反」の回をもって相合元綱(西島秀俊)が退場。
直垂と甲冑姿を堪能しました。
武士の服装は江戸時代の裃と月代頭よりも、この時代の総髪で直垂のほうが好き。

本放送の時も「元綱はなんで謀反なんか起こすかな」と残念に思った記憶があるけど、今回も同じ気持ち。
元綱がもっと狡猾だったら元就に不意をつかれることはなかっただろうし、もっと凡人だったら家臣に擁立されることなく永らえることができたかもしれない。
なまじ出来が良かったが故の悲劇だなーと。

今は違うけど、この頃の西島秀俊の面差しはどことなく瑛太と似ていて、「好きだ、」のキャスティングに今更ながら納得がいった。
それにしても、「主役だけどナヨゴロー」より、途中退場はするけど自分なりの筋を通そうとして命を落とした武将役のほうが、演じ甲斐はあったんではなかろうか。


「毛利元就」を見ていて、諱呼びや現代語(杉さまが「頑張る」連呼)は今でも気にならないといえばウソになる。
でも、登場人物の描き分けの鮮やかさは最近の大河ドラマとは雲泥の差で、女性たちは館から一歩も出ないけどちゃんと存在感があって生き生きしている。
特に美伊の方と杉の方は可愛くて賢くて大好きなキャラクターだけど、劇中人物が2人をいちいち賛美したりはしないのがよい。
そういうのは視聴者に伝わればいいんですよ。


※ところで、ウチのパソコンで「もとつな」と打つと「元」と変換されるのだけど、なぜだ?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011年1月23日 (日)

IHでチーズフォンデュ

普段はタジン鍋で野菜と上を切ったカマンベールチーズを一緒に蒸して、お手軽チーズフォンデュもどきにしているのだけど、厳しい寒さが続くと本格的なのを食べたくなる。

以前、「電気おかゆ鍋はチーズフォンデュに使える」というエントリーを書いたことがあって、機能的にはまったく問題ないんだけれど、見た目が無骨なのがやはり不満。
陶器の可愛いフォンデュセットを見たりするといいなーと思うし、食卓は視覚も大切だなと。
ただ、「火を使いたくない」というのが電気おかゆ鍋を使った動機だったので、キャンドルで温める式のフォンデュウォーマーは気が進まず、ここは卓上IH調理器の出番かと。
IH対応の鍋でチーズフォンデュに使えそうなのは?と考えてみたところ、ステンレス鍋は見た目がちょっと味気ないし、手持ちのIH対応土鍋もチーズフォンデュ用としてはムードに欠け、ル・クルーゼはフォークでうっかり傷つけたりしたら大変。
それに、少人数のフォンデュには大きすぎる。
14cmくらいで、深からず浅からず、IH対応のホーロー製で、他の用途にも使いたいので片手鍋が望ましい(でも、ミルクパンはNG)、と思っていた折り、EJIRYのソースパンのバーゲンに遭遇。
大きさも手頃で丸みのある形も好みなので、これ幸いと買ってしまった。
Brown

温野菜の見た目を楽しくするため、ニンジンやジャガイモを波型に切るカッターも手に入れていて、この手のものは過去に失敗も多かったけど、今度は当たり。
Namigata

早速チーズフォンデュをしたのだけど、波型に切るカッターもホーロー鍋も、どちらも役に立ってくれて大成功。

追記:
波型に切るカッターはチーズケーキを切るのにも役立った。
波型である必要はないんだけれど、柄の形状が包丁やペティナイフよりケーキ向き。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月17日 (月)

西島秀俊祭り2011

日曜21時から西島秀俊出演の「スクール!!」が始まって、西島秀俊の教師役は「菊次郎とさき」の、ちょっととぼけた藤崎先生も良かったけど、今回は違うタイプ。
西島秀俊と主演の江口洋介は、天才救命医対決であり家光対決でもある。
江口洋介=熱血のイメージがあるけど、その後は冷静な役のほうが多くて、もしかすると「一つ屋根の下」以来のような気がする。

西島秀俊が「スクール!!」終了後の「Mr.サンデー」にも生出演して、普段なら腹立たしいばかりの沢尻エリカの話題も、小窓から見える西島秀俊の表情と、もはや同業者とは微塵も思っていないであろうと思われるコメントが面白かったので、今回は不問に付す(笑)。
マイクロ・ラゲッジに乗る姿も見られたし。


そして、チャンネル銀河で放送中の「毛利元就」も相合元綱登場。
てっきり元綱の登場は元服後だと思っていたのだけど、幼名の月夜丸として前髪を垂らした若君ヘアでも出ていた。
録画が間に合って良かった。

大河ドラマの西島秀俊を久しぶりに見た印象は、「普通に上手い」。
鬘・衣装・所作・台詞の抑揚・滑舌といった大河ドラマに求められる役作りや演技要素全般に違和感がまったくなくて、とても安定している。
いえ、本来ならば出来て当たり前のことなんだけど(だから「普通に」)、最近はそれを出来ない状態で大河ドラマに出てくる人、出してしまうケースが増えているもので、つい褒めたくなってしまう。


---
ところで時代劇における前髪って、「元服前の少年ですよ」という印みたいなもので、「前髪を垂らしたほうが似合う」からではない。
そういう「お約束」があるから20歳過ぎの俳優が元服前の若君を演じることも可能だったのだけど、一昨年の大河ドラマで主人公が成人した後もかなりな年齢にさしかかるまでずっと前髪を垂らしたままだったのは、何を意図しているのかよくわからなかった。
元服後の武将に元服前の髪型をさせて得することなどないのに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月15日 (土)

徳川慶喜

時代劇専門チャンネルでは「徳川慶喜」を放送中。
本木雅弘の慶喜は原作のイメージにぴったりだし、司馬遼太郎原作ということで期待値が高かった分、オリジナル部分の脱線が許しがたく、「原作をないがしろにして」と怒り心頭だった作品。
でも、「功名が辻」「篤姫」「天地人」を経てきた今だと、史実パートは比較的しっかりしていて、火消し一家と村田新三郎のパートを脳内消去してみれば、けっこう面白く見られるではないか。
「花神」や「翔ぶが如く」と比較すれば不満は多いけど、慶喜は貴公子らしいし、深津絵里の鼻っ柱の強い天璋院もいい。
慶喜のお母さんが「死なない覚悟」みたいなことを演説していたけど、戦国武将の妻が「戦はいやじゃ」というのに比べれば、これくらいは許容できる。

「新選組!」の蛤御門の変でカマキリ将軍が被っていたフサフサした被り物(シャアのヘルメットにチアリーダーのポンポンをつけたようなヤツ)、「徳川慶喜」でも被っていたのですね。
すっかり忘れていた。
でも、モックンだと様になって見える不思議です。

と、ちょっと見直したものの、オリジナルストーリーがなければ慶喜の晩年をもっと丁寧に描けたはずなので、それを思うと、やっぱり「残念大河」である。
最近の残念大河とは意味合いの違う残念さではあるけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月13日 (木)

ネットdeダビング

昨年末、わが家のHDDレコーダーVARDIA RD-X8に「HDDが一杯だしチャプター入れすぎて複雑になっているから初期化してね(ハート)」と警告された。
年末年始は留守録を多用する予定であったため、急いでネットdeダビングの機能とLANDE-RDを使ってPCの外付けHDDにバックアップをとり、RD-X8を初期化。
これで年末年始の番組録画には無事対応できたのだけど、年が明けて、外付けHDDから、頻繁に見るタイトルをX8に戻そうとしたら、できない。
容量の小さなデータで試してもうまくいかない。
ネットで調べてみたら、HDDレコーダーの容量が大きくなるにつれてネットdeダビングの処理が遅くなる、ということなので、試しにダビング先をRD-XD72Dにしてみたら、今度はうまくいった。

今はRD-XD72Dの中身を外付けに移して空にして、データの書き戻し用に使おうと目論んでます。
HDDレコーダー(今はBlue-rayが主流なのか?)にデフラグ機能がつくと良いのに。
それとも、最新機種にはデフラグ機能があったりするんだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月11日 (火)

The Tudors 散りゆく花

AXNミステリーで放送している「The Tudors」の「散りゆく花」の回が思いのほか良かった。
キャサリン・ハワードの不貞発覚から処刑までを描いた回で、いつもは不要不急の裸やどぎつい描写が多いこのドラマだけど、珍しく余韻の残るエンディング。

キャサリン・ハワードはヘンリー8世の5人目の王妃で、浮気が発覚して処刑された。
男子出生を切望し、既にジェーン・シーモアに心を移していたアン・ブーリン処刑の時と違って、ヘンリー8世の側に汚名を着せてまでキャサリン・ハワードを排除しなくてはならない理由はなかったようだし、キャサリンの身持ちが悪かったのは事実なのだろうと思われる。
歴史上の人物は普通に強い人・賢い人が好きだし、これまでキャサリン・ハワードのことは「バカだなー」としか思わなかった。
史実を曲げて美化するのは大嫌いなので、キャサリン・ハワードが「実は全部冤罪でした」とか「賢い女性でした」といった180度の改変による美化だったら、嘘っぽいと思うだけでちっとも心に残らないと思うのだけど、彼女の愚かで軽率な行動を克明に追いつつ、死に臨んでは愚かな娘なりの一途さと精一杯の威厳を見せる、というふうに描いていて、こういう美化ならば好き。

「王妃になる前に結婚していたことにすれば、重婚罪には問われるけれど不義密通ではなくなるため、命は助かる」と逃げ道を提示されたにもかかわらず、結婚を否定して大逆罪(王に対しての不義密通)により処刑されることになリ、恐怖に震えながらも毅然として死を迎える。
とりあえず重婚を認めて、あと5年幽閉生活を我慢すればヘンリー8世の死去で自由の身になれただろうに、浮気相手(彼女にとっては真剣な恋)への義理立てと、好きでもない男と結婚したことにされるのがイヤで死を選ぶ。
15歳だと言えば死刑を免れるのに、正直に16歳だと言い張って火あぶりになった八百屋お七に通じる哀れさで、愚かな選択だけど、胸を打つ愚かさではある。
キャサリン役の女優が白痴美的な容姿なのもぴったりだった。

映画「大奥」(仲間由紀恵主演のほう)のように、史実では流罪だった生島を、ドラマチックにするために死罪に設定を変えたりするのは好きじゃないけど、史実はそのままに、ふとしたことで人間の尊厳をのぞかせるような美化のあり方ならフィクションとして許容できる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 9日 (日)

あなたの好きな大河ドラマ

NHK-BSの「あなたの好きな大河ドラマ」、録画したのが途中からだったので、「元禄太平記」の映像を撮り逃して非常に残念・・・と思っていたら、総合で構成を変えて放送してくれたので助かった。
「江」の宣伝を兼ねているために始終差し挟まれる「江」の映像が鬱陶しかったが、これは編集でなんとかなるし。
欲を言えば、「太閤記」だけでなく、「黄金の日日」の高橋幸治も出して欲しかった。
私自身は時代劇専門チャンネルで見ているから良いのだけど、決定版の織田信長をもっと知らしめたい。


で、BSの視聴者投票によるベスト10の結果には意表をつかれた。
いえ、いくら自分が好きでも、「花神」や「翔ぶが如く」が上位に来ることはないとは思っていたし、放送したばかりの「龍馬伝」とか(すごくイヤだけど)「篤姫」に投票する人が多いだろうという予測はしていたけど、1位はまさかの「義経」(笑)。
1位が発表された瞬間、「組織票」という言葉が脳裏をよぎったのは私だけではないはず。

スタジオの出演者一同がそろってビミョーな表情だったのでヤラセではないんだろうけど、「視聴者投票」というものの信憑性に疑念を投げかける結果であった。
俳優を応援しているファンには、この手の人気投票になると俄然張り切るタイプの人たちがいるけど、あまりやり過ぎると、正当に評価されていることまで穿った見方をされるようになるから、よろしくないと思うんですけどね。


---
田渕久美子が書いた台詞など耳にしたくもないものの、衣装や出演陣のビジュアルには興味があったため「江」の本編を三倍速で見たけど、鈴木保奈美のお市はミスキャストだと思う。
「元禄繚乱」の染子のような魔性の女設定の役は独特の三白眼も魅力的に見えてハマったし、元禄時代の髷も似合っていたけど、お市のような正統派の美女には険があり過ぎて向かないし、髪型も似合ってない。
いっそ宮沢りえの二役でも良かったんじゃないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 8日 (土)

訪問着

今月下旬に親戚の結婚式があるため、振袖を訪問着になおしてもらった。
振袖は成人式に祖母が作ってくれたもので、後で袖を短くすることを配慮した色と柄ゆきなのだけど、今までなかなか決心がつかなかったんである。
着物は袖も含めて全体が一つのデザインだし、それを短くしてしまうのは惜しいなと。
でも、さすがに振袖のままで人前に出る勇気はないし、実家の妹が自分の振袖を詰めてもらうと言い出したので、「じゃ、私のもお願い」と頼んでしまった。
礼装用としては、自分で色無地を作ったのだけど、いちいち持っていくのが面倒で、振袖なら実家に一式揃っているから楽だわと思っていたのだけど、考えてみると帯締めとか髪飾りは二十歳の時のは使えないので、そのための和装小物や髪飾りなどをただいま物色中。

振袖を祖母、母、孫へと引き継ぐ・・・という話は好きだけど、現実的には難しい点もある。
戦争で振袖を作れなかった世代もあるし、着物の柄といえども流行り廃りはあって、寸法の問題もあったりする。
レトロな柄に憧れて、古着の着物を買おうと思ったことがあるけど小さすぎて断念したことがあったし、「明治・大正・昭和の着物展」で明治の頃の花嫁衣裳を着付けたマネキンを見て、あまりの小ささに驚いたものだった。
ウチの祖母の着物は私も余裕で゛着られるのだけど、昔にしてはかなりの高身長だったのだろうと思う。

※最近の子は、また小さくなってきているみたいだけど、栄養状態は大丈夫なんだろうか。

祖母が私に作ってくれた着物は身長から割り出したもので、自分で作った着物は実際に採寸して作ったものだけど、裄丈が微妙に違うために同じ長襦袢は使えないのがちょっと面倒。

着物を着るのはかなり久しぶりで、帯結びがうまくいくか不安で「面倒だな」という気持ちもあったけど、念のため二重太鼓を結ぶ練習をしてみたら、意外とうまくいってモチベーションが上向きになってきた。
振袖に愛着があったように、帯結びも文庫系の変わり結びが好きだったけど、二重太鼓もなかなか渋くて良いなと思えるようになってきたから、人の好みは変わるもの。
今でも可愛い変わり結びを見るのは好きだけど。
なお、お太鼓系の変わり結びはあまり好きじゃなかったりする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 6日 (木)

メダリスト・オン・アイスBS版

BSフジで放送された「メダリスト・オン・アイス」では、無事ランビエールの「椿姫」と「ウイリアム・テル」を見ることができました。
試合のプレッシャーから開放された「椿姫」は優雅でのびのびとして絶品。
ジュニアの選手も思い思いに工夫をこらしたプログラムで楽しかった。
なんでこれをカットするかな、地上波は。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 5日 (水)

不振を乗り越えるのは技術

年末に、NHKのスポーツ番組でイチローのインタビューを見ていたら、「不振を乗り越えるのは精神力だといわれるけど、僕は技術だと思う」と話していて、いかにもイチローらしい言葉だと思った。
凡人は技術を磨くための努力をするのに精神力が要るんですよーとも思ったけど、イチローにとっては、不振の原因を分析して修正点を見つけることも、修正のための練習をすることもごく当然のことで、特別な精神力を必要としないんだろう。
修正とか改善をそっちのけにした「火事場のクソ力」的なものは眼中にないらしいのが、なんだか清清しい。

スポーツと精神力というと、去年の全米オープンの錦織圭の熱戦が思い浮かぶけど、あれだって技術という裏づけがあるから勝てたわけで、気力と根性だけでひっくり返したわけじゃなかったし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ル・クルーゼ2号

デパートで18cmのル・クルーゼ/ココットロンドが30%引きだったので、一期一会とばかりに購入してしまった。
色はきれいなレモン色。
去年買った20cmのココットロンドを重宝しつつ、もう一回り小さいのも欲しいなと思っていたところ。
当初想定していた「もう一回り小さい」は16cmだったのだけど、実際に見ると18cmでもじゅうぶんコンパクトで、比較的少量のジャムや煮物を作るにはちょうど良い大きさ。
通販ならもっと安いのもあるけれど受取りが面倒だし、持ち帰り可能な立地のデパートでこの値段なら「買い」だと思ったんである。

断捨離のエントリを書いておきながら、買い物のことばかり書くのはちょっと気が引けるけど、数日前には「ふたりパン」を買いました。
以前通販で買ったトリプルパンが思ったよりも仕切りが浅くて使えずにいて、たまたまホームセンターで見た「ふたりパン」が仕切りがしっかりして良さそうなので、これなら「同時に二種類の料理」ができる、と思って。
そして、これを機にトリプルパンは断捨離。
安易な買い物をしてしまったことを深く反省しつつ。

本・CD・DVDに関しては、通販でずいぶん助かっているけれど、それ以外のモノを通販で買うのは実はあまり好きでなかったりする。
「買ってよかった」というほうが圧倒的に多いのだけど、失敗した時の「やっちゃった」感が痛くて。
ふたりパンといい、ル・クルーゼといい、「実物を見て買う」というのは安心感があります。
ル・クルーゼの場合、良さはわかっているから通販だからといって機能で失敗ということはないけれど、望んだとおりの大きさかどうかは手にとってみないとわからない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 3日 (月)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
辺境ブログをのぞいてくださってありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。

うさぎの写真の持ち合わせがないので、猫の写真
Traycat


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »