ミュージッククリップ
KT'S Clipsを見ていたら、「最後のHoly night」から「渚のすべて」がいかにもひところの日本製ミュージッククリップっぽくて笑ってしまった。
80年代後半から90年代半ばくらいまでの日本のビデオクリップって、リアルタイムで見ても首をかしげるものが多かったけど、今見てもやっぱり思わせぶりな静止画満載で意味不明。
抽象映画に影響受けまくった映像作家が、曲の内容を無視して独りよがりに暴走した、みたいな感じだったんでしょうか。
そんなこんなを思うと、ミュージッククリップ監督としての紀里谷和明ってすごいなと思う。映画監督としてはともかく。
ミュージッククリップに関しては、映像に凝りつつ独りよがりではなかった。
「君の休日」以降の曲のクリップはシンプルで、とても良いです。
ミュージッククリップは、やはりアーティストが歌っている映像が一番。
ありきたりでも、ファンはそれが見たいわけだし。
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