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2012年2月10日 (金)

グループ

時々、バンドの誰それが~ではなくて、バンド自体を半ば神格化して語っているのを見かけると、「うーん」と思ってしまうので、私はどうもバンドとかグループといったものに対する思い入れが薄いようです。
興味の対象は主にメインボーカルか曲を作る人になってしまうし、解散とか活動休止の報にも他の人ほど落胆しなかった気がする。
ただ、バックのメンバーに興味がないかといえばそうでなく、ソロアーティストのバックバンドのメンバーには思い入れがあったりするんですね、逆に。
「この頃、バックにこの人がいたんだなー」とか。
それと、1+1が時として2以上になるバンド効果みたいなものがあるのもわかってはいるんだけど、あくまでも個の集合体としてのバンドやグループには興味がある。
映画「細雪」に「姉妹いうても別々の人間や」という台詞があったけど、「バンドいうても別々の人間や」って感じ。

AKB48の人気とか、ジャニーズ事務所がタレントをグループを組んでデビューさせることを思うと、「グループ及びそこに帰属している誰かを応援したい」という心理を持つ人が少なくないんだろうなーとは思うけど、かなり他人事。

ネットは見ない自由もあるわけだし、掲示板やブログに書いたことが好きな芸能人なり有名人の耳目に入ることはないと思うし、公序良俗に反さない範囲でなら何を書くかは自由・・・ではあるんだけど、「これはないよ」と思うものも少なからず、ある。
筋金入りのシネフィルで知られる俳優が、尊敬する監督とタッグを組んで映画を製作し、傍目にもわかるほどに熱心にキャンペーンもしているのに、監督と離れろだのメジャーな作品に出ろだのと臆面もなく言ったり、とか。
デビュー当時を至上のものとして懐古するあまり、ミュージシャンのその後の成長や現在を否定してしまったりとか。
自分じゃ良かれと思っているんだろうし、公序良俗には反さないけれど、「大切な何か」を踏みにじる発言、という気がする。
自分の考えの枠の中に他人をあてはめることしか考えていなくて、尊敬の念はおろか「好き」という感情すらほんとはないんじゃないかと思えてしまう。
この手合いは何故だか某スケート選手のファンに大量発生しているけれど。


売れていない時期から追いかけているファンが「ワシが育てた」的心理に陥るのはわからないでもない(肯定はしないけど)のだけど、概して糟糠のファン?は静かに見守るスタンスの人のほうが多くて、上から目線でごちゃごちゃうるさいのはブレークしてからのファンに多い気がする。

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