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2012年3月 2日 (金)

こだわりはあるけど、必要かというとそうでもなく

SSK(杉山清貴・スターダストレビュー・KAN)ライブin広島に、心がちぢにみだれております。
杉山清貴を観たいならソロライブに行けば良いんだけど、MCの肩の力の抜けた感とコーラスワークに勤しむ姿はSSKならではかなーと。


去年「大極殿音絵巻」のDVDを見た時に、KANがとても面白かったので公式サイトを見てみたら、これまた滅法面白い。
コラムが読み応えがあってめちゃめちゃ笑えるうえに、ステージ衣装へのこだわりがまた素晴らしい。
さすが紅白にモーツァルトのコスプレで出ただけのことはあるなと。
あのモーツァルト衣装は、紅白という番組へのリスペクトとお笑いの要素を両立させたナイスな選択だったので深く記憶に刻まれている。

お笑い要素は音楽のライブに必須のものではないけれど、やる以上は徹底的にと思うほうなので、そのためにも衣装にこだわることにはとても共感できてしまう。
モンティ・パイソンも190cm越えの大男が体にフィットしたコスプレや女装をしていて、衣装のクォリティも高かった。
やってることがナンセンスギャグだから、衣装がいい加減だとああまで面白くはならなかったはず。
・・・BBCの衣装部が優秀だったのかもしれないけど。

スタレビもアルバムツアーではコントみたいなことをやってたけど(今もだろうか?)、スタレビのMCの面白さは根本要の話術にあるので、コント的なものはなくていいかなーと思っていた。
面白い時はいいんだけれど、中途半端なのは要らないなと。
で、その根本要のMCも、基本ツッコミの人なのでボケがいないと気ぜわしく感じることがあったりした。
ドラムとベースは非常にナイスなボケキャラだけど、リズム隊をボケにするのは演奏に支障を来たす危険があり、そのためかパーカッションのVOH林氏がボケ役を務めることが多いけど、VOH氏も本来はツッコミだし生真面目なので切れ味がいまいち。
でも、大極殿ライブではKANという天才的なボケを得て、根本要のトークが水を得た魚のようだった。
ボケって大事なんだなと思ったのでありました。
2009年夏の薬師寺ライブのゲストコーナーも、杉山清貴の肩の力が抜けているので、根本氏もやりやすそうに見えたし。

お笑い要素にこだわりは持ちつつ、ライブに行くかどうかを決定する要因ではないんですけど。

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