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2012年10月

2012年10月29日 (月)

礼儀ってかっこいい

天気がいまいちだったり寒かったり馬券をはずしてしまったり、気勢が上がらなかった天皇賞だったけど、優勝馬エイシンフラッシュに騎乗したデムーロ騎手の騎士的敬礼のおかげで思い出深いものになった。
人が敬意を示す様子ってカッコいいものだなと思ったし、所作がまたエレガントだったし。

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2012年10月27日 (土)

最近読んだ本

「イタリアの旅から」多田富雄
免疫学者の故・多田富雄氏のイタリア紀行。
対談とか南伸坊との共著「免疫学個人授業」は読んでいたけど、こんなに素晴らしい文章を書く人だったとは。
美味しい水のような文章で紀行としても秀逸。
特にエトルリアについては、今まで読んだ中で一番詳細かもしれない。

「阿川佐和子の世界一受けたい授業」
週刊文春に掲載している対談を抜粋したもの。
タイトルはイージーだけど、内容はなかなか。
このうち、養老孟司の「環境と人間について」は、以前にも書いたけれど、昨年の震災と原発事故の直後に読んだ中で一番腑に落ちたもの。
掲載誌をSCANしないまま捨ててしまったのを残念に思っていたので、掲載されているのなら是非手元に置こうと思ったんである。

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2012年10月20日 (土)

タブレット

iPadより一回り小さいタブレットが欲しい
→サイズ・軽さ・スペックとREGZA AT570が希望に適うけど値段がネックだな
→iPadminiの発売まで待って検討しよう
→待ちきれない
→ネクサス7を買いに走る
→当分入荷の見込みなし
→こうなったら最初に目をつけたアレを

ということで、REGZA AT570を購入。
予算オーバーではあるんだけれど、買った以上は後悔はしない。
使いこなしてやるっ、と後回しにしていたカラーものの本を急遽自炊。
デジカメのデータも大量にコピー。
これで見ると撮りためたステンドグラスと猫の写真が実に良い。
拡大すると細部が鮮明に見える。
不満があるとしたら、iPodtouchで重宝していたbreaderがアンドロイドにはないことかな。

電子書籍を読む環境は整ったけど、あくまでも自炊したPDFを手軽に読むためなので、新規に買うのは相変わらず紙の本です。

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ぼそぼそ

☆他人のブログのコメント欄で関係ないレスをつけあったり、やたらと交流しようとする行為をたとえるならば、「人んちの庭先で友だちを呼び込んで勝手にパーティ」かと。
「あらー、ここのお宅は心が広いから大丈夫よー」とかいうノリ。
で、そういう「ブログのコメント欄は掲示板ではない」ことがわかっていない人を見かけた時に感じる脱力感は、コンサートや映画の上演中・上映中にお茶の間でテレビを見ているかのように地声で話す人に遭遇した時に感じるソレと似ている。
非常識を非常識と認識しない人に、非常識であるとわからせるにはどうしたらよいのでしょう。

それとは別に、自分が見たくないから閉鎖しろとかいう人も、ずいぶんと自分勝手だなと思う。
自分の気に障るものを、自分が見るのをやめるのではなく、排除しようっていう感覚が薄ら寒い。

☆平日のライブは一人で行くことが多いけど、整理番号入場は「一人参加したパッケージツアーの夕食の席」的気苦労があるのがややハードル高し。
店側が席を決めるシステムのほうが気楽でいいな。まるっきり死角の席だったりするといやだけど。

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いろいろと昭和な夜でした

京浜ボーイズライブに行ってきました。
杉山さんは9月の福生の黒さが嘘のように色白。
日焼けが褪めるのが早いのね。
新陳代謝がよいのだろうか。うらやましい。

ライブは、カバー曲が軒並みどストライクで、それはそれは楽しかった。
ピンクレディの振り付けを覚えなかったことが悔しくてたまらない・・・というのはウソだけど、ちょっと残念ではあった。
譜面を落っことしてブラザーTに叱られていたセニョールGの「たどりついたらいつも雨降り」という選曲がナイス。
私が持っているのは鈴木ヒロミツではなく吉田拓郎バージョンだったりしますが。

着物の着方を教わる・教えるという話の時のセニョールGの「畳み方から教えます」という返しが個人的に非常にツボだった。
着付け教室で最初に畳み方から教わったけど、俳優も同じようにして教わったんだなーと。
着付けを習得するのにまず畳み方から習うという、当たり前といえば当たり前なんだけど、その当たり前さが意外だったというかなんというか。

そして27、8、9年ぶり(記憶がさだかでない)に、小野田清文氏のベースを聴けたのも感無量。
小野田氏というとThe Heartlandなんだけど、佐野元春よりも伊藤銀次のライブで見た回数のほうが多いんだなーと記憶を掘り起こしてみたり。
もしかしてアン・ルイスがゲストだった日本青年館のライブも小野田氏だったか。
マージビートでアダルトキッズオンリーなコンサートが、「六本木心中」の時だけ雰囲気が一変したのは、めったにない経験だったと今にして思う。

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2012年10月 8日 (月)

パズルのピース

井上靖の「後白河院」を再読。
摂関家の家司、建春門院の女房、後白河院の腹心、九条兼実と4人の語り手を通して後白河院が語られる。
腹の分からない後白河院の姿が外郭から見えてくるのが面白い。

で、「平清盛」も語り手をリレーさせたらもっと良かったんじゃないかと思ったりした。
出生から忠盛の死までを家貞、忠盛の死から平治の乱までを盛国、平治の乱から平家滅亡までを頼朝、とか。
・・・と注文はありつつ、第37回「殿下乗合事件」~第38回「平家にあらずんば人にあらず」~第39回「兎丸無念」までがパズルのピースがハマるみたいで面白かった。
「殿下乗合事件」の重盛の描き方は、そこだけを見ると重盛が頼りない二代目みたいに見えてしまうけど、たたみかけるように禿(かむろ)を登場させたことで平家のダークサイドと重盛の正当性を暗示。
「平家に~」では禿(かむろ)にスポットを当て、兎丸の悲劇とともに禿(かむろ)の哀れさも描いたのがお見事。
禿(かむろ)って史実かどうかわからないし、登場させなくても全体的な話に支障は来たさない。
平家物語でも出てきたもののいつの間にか自然消滅していた(気がする)。
でも、文字はともかく、ドラマでは登場させる以上は退場させないと視聴者が置いてきぼりになるわけで、兎丸の最期と絡めたことで「こうきたか~」と思ったのです。

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赤い花、白い花

京都へ行ってきました。
このところ運動不足のため、たくさん歩こうと計画。
北白川までバスで行き、そこから徒歩でまず曼殊院に向かう。
曼殊院から鷺森神社、一乗寺下がり松、哲学の道を経て永観堂、平安神宮前まで歩き、バスで四条に戻るという道のり。
一乗寺下がり松から曼殊院に向かう途中の坂がかなりきつい。
以前来た時は「なんだ坂こんな坂」を歩いた記憶がないのだが。

曼殊院は建物も庭も好きな場所なんですが、唯一苦手なのが有名な幽霊画。
過去に、絶対見まいと思いながら、いろいろ見て回っているうちにすっかりわすれて見てしまい、猛烈に後悔したことがあったので、今回は同じ轍を踏まぬよう、先を歩く連れに幽霊画のある場所で警報を発してもらうという対策をたてて切り抜けました。
それだけ絵として素晴らしいということなんだけど、ほんとに怖いから。
拝観後は隣接する弁天茶屋でお蕎麦をいただき、しばし猫と遊んで鷺森神社へ。

この神社までの鬱蒼とした道が神秘的。
P1030744


-旅行プチメモ-
一乗寺下がり松の公衆トイレがきれいに整備されていて、観光客にはとてもありがたかった。

哲学の道ではところどころで猫三昧。
猫好きにはたまらん。
P1030794


永観堂は紅葉にはまだ早かったけど、ずっと工事中で通行止めになっていた臥竜廊に昇れるようになっていたのでラッキーでした。
そのかわりというか、みかえり阿弥陀の後ろ側を通れなくなっていたけど。
P1030816
このカーブがグッとくる。

今回の京都行きで一番印象に残ったのが、白い彼岸花でした。
白いというかクリーム色。
赤い彼岸花と形は同じなのに清楚です。
鷺森神社の参道で見かけた紅白の彼岸花。
P1030755
哲学の道で見かけたクリーム色の群生。
P1030773






哲学の道では中国人観光客をかなりたくさん見かけたけど、政治的なあれこれはともかくとして、京都が彼らにとって魅力的な観光地であり続けていること、(おそらく)こころよく、トラブルなしにもてなしていることはちょっと誇らしい。
ちなみに、なぜ中国人とわかるかというと、中国語をかじったことがあるからです。

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2012年10月 1日 (月)

ぼーなすとらっく

山下達郎のオールタイムベスト「OPUS」を購入。
ベストアルバムは既に2枚持っているし、音圧はiTuneで調節できるし・・・と迷ったのだけど、とりみきのイラストと「硝子の少年」に負けました。
ライブでメドレーでは聴いたことがあったけど、フルバージョンを聴くことができて幸せ。
アレンジはKink Kids版と同じはずなのに、ボーカルが違うと雰囲気ががらりと変わるところが歌の不思議さ。
ライブ版を愛聴していた「LOVE SPACE」と「SPARKLE」のオリジナル版が入っているのもうれしい。
持っている「THE GREATEST HIT! OF」がボーナストラックなしの盤だったのだと初めて気づいた・・・。
この場合、前に出たリマスター盤を買わなかったのが吉だったわ、うん。

よく聴くのはDISC2の曲なんだけど、しみじみ「いい声だなー」と思うのはDISC1だったりします。

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iOS6とタブレット

地図がいろいろと物議を醸しているiOS6ですが、音楽プレイヤーの音質とPDFリーダーの操作性はよくなった感じ。
拡大・ページめくり・再び拡大の動きが前よりスムースでストレスが少なくなったので、自炊したPDFをiPodtouchで読んでいます。
文字が小さいのが辛くて、バージョンアップ前はすぐにでも電子書籍リーダーを買わずにいられない気持ちだったのが、慎重に気に入るものを探そうというところまで心境が変化。
今はiPadminiの発表を首を長くして待っているところです。
iPadminiとAmazonのKindle Fire、ネクサス7の中から決めようかと。
電子書籍を読むだけなら電子書籍リーダーで良いんだけど(安いし)、どうせならカラーでとか動画も見たいと考え始めたら要求が高くなるのはいつものこと。

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Holiday

買ったまま放置していたCDをちょっとまとめてiTuneに取り込んだ。
好きなミュージシャンのお薦めリストに入っていたりすると聴こうと思うのだけど、その後が続かないというありがちなパターン。
好きな人の好きなものを知りたい気持ちと自分の好みのせめぎあい。
スタレビファンだった頃に買ったものが多いけど、根本氏のお薦めはちょっとマニアックだったりしたし(私には)。
でも、せっかく買ったものだし、後になって「あ、あの時のっ」ということもあるので、聴けるようにしておこうかなと。

杉山清貴ブログで思いがけずミシェル・ポルナレフの名前を見てちょっと驚く。
いえ一世を風靡したのだから知っていて不思議はないし、プロのミュージシャンが幅広く聴いているのは当然なんだけど、私の中で「フランス(のもの)」と「杉山清貴」は「好きだけど入るところが違うもの」として存在していたので、意外だけどうれしい一致。
ファルセットを駆使した「Love me, please love me」をちょっと聴いてみたいかも。
そういえば声質の傾向は似ているんですね。

ミッシェル・ポルナレフのCDを買ったきっかけは(確か)NHKの音楽番組で因幡晃が「愛の休日」をフランス語で歌ったのを聴いて。
取り込んだ曲が飛び飛びだったので、これを機にコンプリート。
いわゆるフランス映画音楽風音楽という印象だったけど、改めて聴いてみると意外とプログレっぽい。

思いつきついでにミシェル・ポルナレフのウィキペディアを見てみたら、バック・ミュージシャンの顔ぶれが豪華。
お父さんがユダヤ系ウクライナ人の音楽家とのことで、ウクライナからフランスに渡った背景には「屋根の上のバイオリン弾き」や「耳に残るは君の歌声」で描かれたユダヤ人迫害が絡んでいたりしたのかしら、なんて思ったりした。
年代的に重なるので。

因幡晃版「愛の休日」は去年入手したけど結構いいです。
「わかってください」のフランス語版もあったりする。

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