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2013年2月

2013年2月27日 (水)

ONE DAY MORE

WOWOWでアカデミー賞受賞式を視聴。
お目当てはレ・ミゼラブルのキャストによるパフォーマンスで、これがもう実に素晴らしかった。
盛装したスターたちが一堂に会して歌う姿は映画とはうってかわって華やか。
とても華やかなのに、そこはかとなくそれぞれの役の雰囲気を醸しだしているのが素敵です。

もう一つ鳥肌モノだったのが、追悼コーナー。
マーヴィン・ハムリッシュの写真が映し出されたところで「追憶」のイントロが流れてバーブラ・ストライサンドが登場って、なんて心にくい演出なんでしょう。
マーヴィン・ハムリッシュは、映画の中の時代を醸しだすアレンジが好きだった。
レイ・ブラッドベリが脚本家として紹介されたのも、いかにも映画の祭典で感慨深かった。

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2013年2月23日 (土)

アンバランス

先日、NHKの夜9時台のニュースを見ていたら、北海道ニセコに外国人観光客が増えているという話題に続いて、「日本から離れた中国人観光客が春節に旅行しているのが韓国です」と、ソウルで買い物をする中国人観光客の様子がインタビュー付きで流れた。
日本に来る中国人が減少したこと、今の時期の風物詩みたいなものでもある春節の中国人観光客の動向自体はニュースバリューがあると思うけど、話題の転換が唐突だったのとバランスが変だったために、誰の立場に立って誰に向けたのか意味不明なニュースになっていた。
ニセコの話題が8、ソウルの中国人観光客2くらいなら違和感を感じなかったんだろうけど、韓国の中国人観光客を詳細に報じる必要があったのか甚だ疑問。
で、NHKに対する不信感と警戒心がうっすらと芽生えております。

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2013年2月17日 (日)

八重の桜~王城の護衛者

「八重の桜」は7回を終わって、依然として、引き続き、「普通に」面白い。
この「普通に」が褒め言葉になってしまうあたりは複雑だけど、一昨年くらいまでの主人公美化ドラマを思うと、今時「普通」は貴重とさえ思える。
幕末が舞台の大河ドラマでは「翔ぶが如く」以来の充実した内容かも。
(「新選組!」は面白かったし、好きだったけど、私の中では大河とは別カテゴリ。)
歴史の描き方・登場人物の描き方、すべて満足。
本当に歴史を好きな人が脚本を担当しているんだなーと思う。
今のところ山本覚馬が実質的な主人公ですが、西島秀俊を大河の主役で見ることができて幸せです。
それもこんなちゃんとした大河ドラマで。
綾瀬はるか演じる八重は、ようやく子どもから娘時代にさしかかったあたりですが、成長過程の機微みたいものが感じられるし、「出会った人がみんなひれ伏すスーパーヒロイン」ではなく、それでいて芯の強さとか個性をのぞかせているのがいい。
長谷川博己の川崎尚之助も凛として爽やか。
それ以外のキャストも、みんなあの時代の会津や江戸や京で生きている人のよう。
山本家パートと政治パートの配分もいい感じ。

先日、司馬遼太郎の「王城の護衛者」(松平容保が主人公)を読み返したのだけど、綾野剛の容保は育ちの良さ・線の細さ・生真面目なまでの誠実さが小説から抜け出たよう。
第4回だったかの、井伊直弼の茶室でお茶を飲む所作の美しさには見とれました。
茶碗を持つ手の角度、懐紙で指をそっと拭う動作まで、すべてがきれいだった。
親藩出身の殿様って、こうよねーという佇まい。

今のところ、ちょっと懸念を感じるのは一ツ橋慶喜かな。
やや軽すぎるかなと。
ただ、それは私が「最後の将軍」を読んだイメージで考えるからで、会津から見た慶喜像はああなのかもしれない。

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JIMBO DE COVER

是方博邦の「LIFE OF LIVE」をアマゾンで検索していたら、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に神保彰の「JIMBO DE COVER」の1と2が。
チェックしてみたらかなり魅力的な曲目だし、LAのミュージシャンとの演奏ということで、早速iTunes Storeで6曲ダウンロードしました。
「彼こそが海賊」、「Rydeen」が特にお気に入りだけど、「Thriller」も素敵。
神保彰のドラムトリガーシステムは文句なくすごいんだけど、「すごい=好き」とは限らず、聴きたいのは他のミュージシャンと一緒に演奏しているほうだったりする。
今までリリースを知らなかったのは迂闊だけど、こういう芋づる式な出会いは楽しい。
神保彰が(櫻井哲夫も)キングレコード所属ということで、JAZZ/FUSIONが充実している会社だということを知りました。

「LIFE OF LIVE」については引き続き入手方法を思案中。
最寄のCD店、ターミナル駅の大型店、アマゾン、ライブ会場、さてどれにしようか、と。
ロックユニット featuring 杉山清貴はもちろん楽しみですが、野獣王国とオットットリオも楽しみ~。

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2013年2月11日 (月)

摩訶不思議

またか!とうんざりしながらプロトコルを見てみたら、回転不足はきっちりとられていて、ジャッジは一応仕事したらしい。
これで200点越えって、数字のマジックですね。


http://www.isuresults.com/results/fc2013/
SPのスケーティングスキルとパフォーマンスが、浅田真央が8.5と8.6で鈴木明子が7.82と7.89って、どう見ても変。
マスコミは全体の得点だけでなく、得点の内容も報道すべきだと思う。
報道しないのは、何か都合が悪いことでもあるんでしょーかって思いたくなる。

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2013年2月10日 (日)

夢を見たのさ/果てしない空の向こう

(他の)好きなアーティストやグループも軒並み30周年・40周年で、昔のアルバムや曲は折にふれて聴くけれど、どうしても「昔は良かった」になりがちなのは否めない。
どんなに素晴らしいメロディメーカーでも、そして、どんなに好きだったとしても、活動期間が長くなってくると、そうそう新曲を楽しみにはできなくなってきているのが正直なところ。
なので、杉山清貴の新しいシングルも手放しで歓迎っていうわけじゃなかったのが、葛飾で初めて聴いて、自然に「あ、このメロディ好き」と思えたので、意外というか、うれしい驚き。
19歳の時に作ったというカップリング曲「果てしない空のむこう」は、RCA時代の山下達郎とか2~5枚目あたりの浜田省吾を彷彿とさせるメロディとサウンドで、これまた大好き。
ずいぶんと洗練された曲を作っていたのね~、と。

30周年を迎えたボーカリストの歌に現在進行形で感動できるだけでも驚きなのに、新曲が好きになるって、ちょっと稀有で幸せなことです。

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私がここにいる不思議

杉山清貴30周年ライブ“I AM ME”より帰宅。

開演前に流れていた曲に聞き覚えがあるのに曲名がわからなくてモヤモヤしたのだけど、帰り道に映画「マネキン」の主題歌であることを思い出し、ググッてみたらばスターシップの「愛は止まらない」。
断片的とはいえ80~90年代前半のものってなぜだか記憶に残っている。
断片から検索できるのネットのありがたさというのもあるけど。

ライブは、ほんとにリクエストの順位どおりの曲順で進行。
まさかスタレビの薬師寺ライブでネタ振りとして使われたベストテンネタを自分のライブで使うとは(笑)。
立ったり座ったりが忙しかったけど、リクエストの順位を守って演奏するあたり「らしい」というかなんというか。
これ、スタレビだったら、絶対曲順を入れ替えていたと思う。特に1位と2位あたり。
個人的にはリクエスト云々はどうでもよくて、杉山さんがやりたい曲を演奏してくれれば満足ですが、恣意的に順位を入れ替えると結果の信憑性が薄くなるので、リクエストを募った以上は集計どおりに演奏するのが望ましいかと。
意外な順位というのが、より「ザ・ベストテン」らしいともいえるし。
歌と演奏は、いつものことながら、それは素晴らしかった。

キーボードの高瀬さんのプロフィールにピアノを始めたのが22歳とあって、入力ミスかなんかだと思っていたら、今日のMCで本当だと知り心底驚いた。
ピアノとバレエは始めた年齢が早くないとダメだと思っていたけど(というか、99%はそう)、例外もあるんだなとしみじみ。
22歳から始めて、葛飾のスタインウェイであの音色が出せるなんて。


中野サンプラザというと毎度ボーカルの音が割れて聴こえるんだけど、そういえば今回は気にならなかった。
音響の設備が変わったのか、PAの腕なのか。
席がPA席の近くだったのだけど、モニタがタブレットになっていたことに時代の推移を感じました。
(以前はノートPCだったような)

今の声と歌唱力で欲しかった音源が収録されているLIVE CDを入手できてホクホクで、CDは、買い替えたばかりのBOSE君から美しい音を響かせています。
ツーショット撮影はちょっと遠慮したい私も、サイン色紙手渡し及び握手は非常に嬉しかったんですが、30周年ともなるといろいろたいへんですね、という感想もあったりする。
せっかくのお祭りの機会に遭遇しているのだから楽しんじゃえという気持ちと、早く平常運転のライブにならないかなという気持ちのせめぎあい。
クリスマスの編成で「Stairway to heaven」をやっちゃった人ですから、お祭りモードの後には、また何かマニアックな面白いことをやってくれるに違いない。

セットリストは公式サイトの30周年ニュース(20131/1)とほぼ同じ。
以下、あらかじめ曲目が発表されているのでネタバレもへったくれもないとは思うけど、一応下げて。



「Glory love」は「ハンドルきる(チャチャッ)」の「チャチャッ」の音がオリジナルよりも強調されている感じでカッコよかった。
SSKでKAN手拍子(勝手に命名)が入ったところですが、大極殿のDVDを見直してみて、既にKANが「チャチャッ」の手拍子をやっていたのを発見。
DVDではあまり映らなかったから気づかなくて、広島からだとばかり思っていた。
この手拍子はとてもカッコいいので、是非タイミングを覚えて、横浜BLIZでは合わせて手を叩きたいものです。こっそり。

「Glory love」はSSK版を聴き倒しているので、SKのコーラスがないとなんとなく寂しい。
まあ、根本さんパートを歌えるのが他ならぬ杉山さんしかいないだろうから、ないものねだりなんだけど。

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レ・ミゼラブル百六景

映画を観た後、いい大人なんだし、いつまでも児童書の知識だけではまずいかなと、青空文庫の「レ・ミゼラブル」をダウンロード。
「縦書きで読みたい」、「ルビも表示したい」、「どうせならPDFよりもepubで」など、いろいろと試行錯誤の末、PDFで縦書きルビ付きをタブレットで読む、までは実現(epubは挫折)。
が、作業に注力しすぎて肝腎の原作を読む気力が減退してしまいました。
かわりといってはなんですが、読み始めたのが鹿島茂著「レ・ミゼラブル百六景」。
原作よりも当然短く、でも、子ども向けの「ああ無情」では割愛されたエピソードの数々がわかりやすく記されています。

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