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2013年4月20日 (土)

鑑賞力の欠如なのか、意図があるのか

「八重の桜」批判が相変わらず意味不明。
批判として挙がっているのは、大体、「地味、盛り上がりがない、主人公の出番が少ない」といったところだけど、これって批判するようなことだろうか。
主人公の出番の多寡はドラマの面白さとは関係ないし、地味でも面白いドラマはあるし、何を盛り上がりと感じるかに個人差がありすぎる。
主人公の出番が少ないからつまらないと主張する人たちは長い尺のドラマや映画を見るのに向いてないんだと思う。
それから、長編小説を読むことも。
そういう人たちは過去の名作大河(花神とか翔ぶが如く)を見ても楽しめないだろうし、それからフロドが目立った活躍をしない「ロード・オブ・ザ・リング」も苦手だろうな。
ともかく、批判している人たちが、「派手で盛り上がりがあって主人公の出番が多いことを良しとしている」らしいことだけはわかった。

批判の内容のくだらなさもさることながら、批判ありきとしか思えない報道姿勢が不自然で不可解。
首相のコメントまで持ち出して。
「江」では脚本の酷さには触れずに専ら主演女優を批判していた週刊誌が(何ら難のない)「八重の桜」の脚本を批判というのは理解に苦しみます。
何か意図があるのか、はたまた記事を書いている人たちにドラマの鑑賞力が根本的に欠如しているせいなのか。

安倍首相は長州の描き方が不満だそうだけど、会津視点のドラマなんだからしかたがない。
長州視点のドラマが見たいなら「花神」の総集編をどうぞ。

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