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2013年7月 7日 (日)

非実在関係者

メディアリテラシーというものを意識し始めたのはサッカーに関心を持つようになってから。
試合についての記事が自分で見たものと微妙に(時には大きく)違っていたりしたことから「なんか妙だぞ」と。
そうしたら、捏造じゃないまでも不自然な省略とか強調とかが目に付くようになって、以来、新聞・雑誌の記事を鵜呑みにしないようになりました。

 

安藤美姫の出産告白で、これまでも存在が疑わしいと思っていた「某関係者」が非実在であることを確信することができて、すっきり。
子どもの父親が誰かよりも「某関係者」「某フィギュアスケートコーチ」が誰かのほうがよほど気になっていたけど、本当の関係者は秘密を守ったのだから、ぺらぺら「事情」をしゃべっているのは関係者ではないということ。
つまり、某とか「とある」関係者は存在しない。
存在しないのなら、記者の作り話ということで今後は無視するが吉
それにしても、ファンや好意的な人たちは軒並み「放っておいてやれよ」と思っているわけで、知りたがっているのは非ファンややじうまばかり。
マスゴミがおそらく自らの行動の根拠にしているであろう「知る権利」って一体誰のためのものなのかっていう話です。
文春のアンケートの件を見ても、マスメディアの人間が自分の覗き根性を満足させようとしているだけじゃないの?と思う今日この頃。

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