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2014年12月29日 (月)

全日本フィギュア2014

始まる前は「男子は層が厚くなったけど、女子はどうなんだろう」と思っていたら、女子も面白いじゃないですか。
実にスポーツらしい清清しい試合。
GPFを経て一皮向けた感のある本郷里華も良かったし、宮原知子の「ミス・サイゴン」は好きなプログラム・好きな演技なので優勝してくれてうれしい。
樋口新葉も切れの良い演技でこれからが楽しみ。

マスゴミは若い選手たちについて、いちいち某選手を引き合いに出すのをやめてほしい。
彼女たちのほうがずっと素敵な演技をしているから。
かつ、受け答えもしっかりしているし、自己分析もできている。
このところスケート連盟の某選手プッシュが露骨だったから、そのせいで「勉学や一般的な行儀作法をおろそかにしてもスケートで結果が出ればOK」みたいな風潮がスケートママや選手に蔓延したらイヤだなと危惧していたけど、杞憂だったようで何よりです。

村上佳菜子は、いい加減、そろそろコーチを変えたほうがいいんじゃないか。
同門の宇野は結果を残しているわけで、コーチのせいだけではないだろうけど、少なくとも彼女は今のコーチの元で今必要な修正が出来ていないわけだから。

男子は町田樹が突然の引退表明。
今季はGPSのアメリカ大会のスケーティングが素晴らしく、今まで気持ちで引っ張っていたものをスケートで表現できている!!と驚いたけど、ピーキングの問題なのかその後の試合では気持ち先行に戻った感があり、世界選手権ではまたスケートアメリカのような演技が見られるんじゃないかと期待していたので、ここでの引退は残念。


町田のようにスパッとやめるのも、思い迷うのも、体力気力の限界まで続けるのも人それぞれだと思う。
でも、公の場で自ら引退を仄めかし、スポンサーが引退キャンペーンをはっているのを知りながら(知らなかったら、それはそれで「よほど」ですよ)、進退について引き伸ばすのは「本人の自由」とは言いがたく、はっきりいって見苦しい。

羽生は本当にスケートで音楽を奏でるかのような演技で、スケーティングもジャンプもやはり別格です。
SPの羽生と町田の得点について、「素人が納得のいくような採点基準にすべき」という意見を見かけて、目が点。
わかりやすく解説しろというのなら理解できるけど、素人基準で採点してどーするんです。

いくつかの採点については早くプロトコルを見たいのだけど、国際大会はジャッジスコアがさくさくネットに掲載されるのに、全日本は遅い。
スケート連盟は仕事をもっと迅速にして欲しいものです。
選手やコーチから搾取するのが仕事じゃないでしょ。

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