« フィギュアスケート世界選手権 | トップページ | 一ヶ月遅れですが »

2016年4月 5日 (火)

イメージ操作とステマ

去年は久しぶりに世界選手権の報道を気分良く見ることが出来たのに、今年はまたマスゴミにイライラ。

試合前の「トリプルアクセル着氷」という報道は戦時中の大本営の発表みたいで気持ち悪かった。
着氷=成功とは書けない=両足着氷か回転不足、と解釈していましたが。
こういう言い替えってほんとに無意味。

そして試合後。
「9位から7位に巻き返し」ってなんだそれ。
ワイドショーだけならまだしも、スポーツニュースまで。
スポーツニュースと銘打つからには、選手全員を公平に扱うか、せめて選手の成績にそった報道をしなさい。
そして公式の採点表くらい出して説明すべし。
3A<とか、2Lzeとか。

ソチの後のバカ報道を思い出して、またかとウンザリしたけど、一日でおさまったのでホッとした。危惧していたよりも短かったな。
それと、生ではなく録画放送だったにもかかわらず浅 田 真 央のジャンプの足元をスロー及びアップで映したのも意外だった。プレローテーションと着氷後にぐるっと回るところをはっきりと。
そういえば現地入りの映像で一面にアナ雪のシールをべたべた貼ったスーツケースを映していたのも不思議な感じ。

本田圭佑の「日本人はよくも悪くもベテランを大事にしない。それは別にサッカー界だけじゃなく、新しいものが好き、新しいものを持ち上げてまた新しいものって文化があると思う。」という発言には概ね同感なんだけど、それとは逆の様相を呈しているのが現在のフィギュアスケートの女子シングル周辺。
ベテラン選手、というか、一人の選手のために他の選手がないがしろにされている状態です。
「ベテランをリスペクト」、「順位は関係ない素晴らしい演技」など、意見自体には賛同するに吝かではないけれど、当てはまらないケースもママある。
若返りを果たして結果も出して、このまま四年後も戦えると言われたチームに前世代の選手を復帰させたのはリスペクトとか言っていられなかったし、結果が優勝であっても感動も感心も出来ない演技をする選手もいるし。


テレビも新聞も、「視聴者・読者がフィギュアスケートではなく浅 田 真 央に関心がある」と思い違いをして・・・というよりも、無理やり「人気がある」ことにして話題にしているけど、これってステルスマーケティングそのもの。
やりすぎ感も含めてますます韓流のゴリ押しに似てきた。
各局、放送時間とか回数のノルマでもあるのかっていう取り上げ方だけど、ここへきてアリバイみたいな感じになってきている。
誰に対する何に対するアリバイなのかは知らないけど。

|

« フィギュアスケート世界選手権 | トップページ | 一ヶ月遅れですが »

メディア批判」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49211/63445403

この記事へのトラックバック一覧です: イメージ操作とステマ:

« フィギュアスケート世界選手権 | トップページ | 一ヶ月遅れですが »