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2017年3月

2017年3月26日 (日)

嘘と法螺

現在世間を騒がせているニュースを見ていると、嘘は人を疲弊させるとしみじみ思う。
不思議なのは、ありがちな小さな矛盾や保身のための嘘はつついて暴き立てるのに、大きな法螺は信じようとする人たちがいること。
いい加減なことを口にする人も困るんだけど、それを報道するマスメディアが都合よく切り貼り、もしくは都合が悪い箇所を「ないこと」にして報道するから、さらに混乱に拍車をかける。

通達文の類って、「承諾した」とか「断った」とかが重要で、婉曲に表現している部分は、なんていうか「角を立てない」ためだと思うのだけど、婉曲表現の部分をもって「関与」の見出しをつけた大新聞は理解しがたい。
日頃そんなにむきつけな表現でやりとりしているのか、自分たちは。

それと、公開されたメールに野党議員の名前が出てきたとたん新聞各紙が静かになったのも気持ち悪いです。

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2017年3月21日 (火)

風の記憶、春の楽しみ

今月初め、ロックユニットに行ってきました。
もう、おじさんたちが飛ばす飛ばす。
トリオのライブでベサメ・ムーチョを演奏したのは風の噂で聞いていたけど、ビートルズつながりの選曲だったとは。
「Girl Goodbye」がまたボーカルがパワーアップしていて、なんなのこの57歳。
この声の調子ならスカボロフェアも聴きたかったな。

爆音バックに思い切り声を出している杉山清貴が一番好きだけど、柔らかく歌うのも捨てがたく、南佳孝とのジョイントライブとアルバムも楽しみ。
去年ライブやって、今年アルバムってフットワークが軽いですね。

で、このところちょっと春めいてきたので、「風の記憶」を聴いています。
コーラス部分で杉山清貴が菊池桃子の声に寄り添うように歌っているのが好き。
これに限らず、杉山清貴のコーラスは、和音の取り方も好きだし、相手によって声量とか発声を変えるところも好き。
聴いていても心地いいけど、一緒にハモっている人はもっと気持ちよいことでしょう。

そういえば2012年の大阪野音で根本要とハモりライブやりたいねとか言っていたけど、こちらは実現しないで終わるのだろうか。
是非聴きたいんだけど。
ユニットの趣旨とは違うし、実現しないことはわかっているけど、ロックユニットのアレンジとメンバーで「木蘭の涙」を聴いてみたい。
もちろんバンドバージョンの!

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East of Eden

四大陸選手権の女子フリーでマライヤ・ベルの「エデンの東」を見て、音源についてググッてみた。
いえ、町田樹のプログラムから気になっていたんだけど、あの時は曲名だけで作曲家名が出なかったので、映画のサントラの一部なのかなと思っていたんである。
それにしては、おなじみのメロディが出てこないなと思ったけど。
1981年制作のミニシリーズの音楽と判明して、すっきり。
私が原作を読むきっかけとなったのがそのドラマで、持っていた文庫の表紙はドラマの場面写真だったのです。
メロディは映画版のほうがキャッチーだけど、エデンの東という物語の世界観を表現するならドラマ版をというのはわかる。
あ、でも映画版の旋律も捨てがたいので、ロミオとジュリエットみたいにミックスしてプログラムを作る選手が出てくるとまたうれしい。

それにしても、エデンの東のミニシリーズが放映されたのはスケーターたちが生まれる前だけど、これに限らず昔の曲を使ってプログラムを見せてくれるところもフィギュアスケートの楽しみ。
「ロシュフォールの恋人たち」なんて、選手たちが生まれる前どころか、親の世代が生まれてない頃だろうが。
音楽とか映画の世代間の継承がなくなりつつあることを寂しく思っているけれど、フィギュアスケートの世界では継承されているなと。

テレビドラマのミニシリーズって、長編小説の映像化に向いていると思う。
映画だとどうしても尺が足りなくなるし、連続ドラマは話を引き延ばすために余計なエピソードを入れたりするし。
その点、ミニシリーズなら原作の長さに合わせて回数を設定できるし、過不足なくドラマ化してくれるのでありがたい。
「風と共に去りぬ」も映画よりはミニシリーズ向きだけど、ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲーブルのイメージが強すぎるから難しいだろうか。いっそCGとか。
指輪物語は映画のSEEに満足しています。


で、音源が欲しくなって検索してみたら、最初iTunes Storeでは見当たらず、作曲家名「Lee Holdridge」で検索してみたらヒット。
というか、East of Edenで検索しても抽出されたのね。
アマゾンでものすごい値段になっていて驚いたけど、タワーレコードには入手可能な価格の輸入盤がありました。

過去の「エデンの東」についての記事はこちら

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バッシング記事

時折思い出したように出てくる小栗旬と上野樹里のバッシング記事、あれはなんなんですかね。
バッシング記事自体は珍しくもないけど、この二人と安藤美姫のはちょっと頻度とタイミングと内容が引っかかるので。
安藤美姫については出所が見当ついていて、小栗旬についても俳優組合云々が目障りな人たちがいるんだなと思うけど、上野樹里は(主として)雑誌媒体の人たちの悪意を感じる。
よほど取材時の態度が気に入らないんだろうけど、だから何って感じです。
その手の記事を見て毎度思うのは、この人たちは好きなドラマとか映画とかないのかな?っていうこと。
ゴシップが三度の飯より好きな人たちもいるだろうし、プライベートっていうか本人像に興味がないわけじゃないけど、一番の関心事は出演している作品が面白いかどうか、良い演技をしているかどうかに尽きる。
それをあることないこと書き散らして、仕事とはいえ生きててイヤにならないかな。

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2017年3月12日 (日)

児童福祉法違反


http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20170301-00000152-spnannex-ent&s=lost_points&o=desc&t=t&p=5
WOWOW 子役の“違法撮影”認め謝罪「徹底した対応取る」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000113-sph-ent
“子役が深夜まで撮影”WOWOWドラマ、放送いったん取りやめ

労基法というか児童福祉法違反。
歌番組の生放送の出演時間とか、テレビ局は児童福祉法に関しては守っているイメージだったのだけど。
中学生が21時過ぎに5分やそこら歌うことよりも、6歳児を朝方まで拘束ってはるかに悪質なのだが。
ある程度の現場の判断は容認できるとしても、せいぜい30分とか一時間の話。
深夜とか拘束時間が17時間とか、絶対あり得ない。

↓はハリウッドの子役の扱い
https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20170305-00068370/
海外のやり方がすべて良いわけではないけど、この件については見習うべき点が多い。
拘束時間の中に勉強時間が含まれているとか、「ギャラの15%は毎回天引きされて、本人名義で貯蓄、大人になるまで使えない」とか、ダメ親からの保護も考慮している、非常に良いシステムだと思う。

明確な理由があっても深夜を過ぎて朝方まで拘束はあり得ないけど、報道されているような「監督が納得いかない」という理由だと、これはもう最悪。
その手のダメ出しする人って往々にして説明下手だったり、説明を面倒くさがるタイプまでいたりして、大人でも精神的にきつい。
児童福祉法違反という問題を置いても、子どもの精神状態が心配です。

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2017年3月 7日 (火)

ホットサンド

先日、魚焼きグリルでホットサンドを作る器具「グリルホットサンドメッシュ」(そのまんまの名称です)を見かけ、その形状や網目に強く惹かれてしまいました。
なんていうか、一目ぼれ。
ホットサンドというと、社会人になったばかりの頃に社内販売でホットサンドメーカーを買ったものの、ほとんど使わずじまい。
そういえば特にホットサンド好きなわけではないなと、ホットサンドというもの自体が長らく頭から消えていたので、テレビの情報番組で紹介されていたことも知らなかったけど、一目見て、これを使って作ってみたい、という強い欲求にかられてしまった。
必要性があって道具を買うのではなく、道具によって無理やり料理の需要を作り出すパターンです。
でも、買ってよかった。
サンドする時にパンの耳を圧着するので端から具がこぼれないし、耳ごと食べられる。
(昔買ったのは耳を圧着しないタイプだった気がする。)

具は夜のうちに野菜をソテーしたり、スクランブルエッグを作っておけば朝食は挟んで焼くだけ。
新しい食の楽しみに出会いました。

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おんな城主 直虎

企画を知った時は「えー、また女性を無理やり主人公にするの?」と思ったけど、脚本家が「JIN」の人なのでとりあえず見てみることに。
にゃん渓だけでも見る価値ありだけど、かなり面白い。
隠れ里とか、当時の土豪の生活はこんな感じなのか、とか。
子ども時代の「おとわ」を演じた新井美羽ちゃん、坊主にしたり馬でギャロップしたり、やるじゃないか。
井伊家と今川家の関係の描写も細やかだし、今川人質時代の家康が出てくるのって「徳川家康」以来では。
「風林火山」で描かれた部分と合わせるとパズルのピースが合わさるようなエピソードの取捨。
築山殿についても、井伊家との血縁説を採って次郎法師と文通している設定にしたりと、話の作り方に違和感がない。
「軍師官兵衛」と「真田丸」でかなり回復したけど、「天地人」と「江」のトンデモ展開のトラウマはまだ残っていたので、ホッとした。
歴史物の創作部分って、脚本家が勝手に創作するんじゃなくて、いくつかある史実から拾ってきてふくらませるものだよね、と。

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テレビの良識

フィギュアスケートの四大陸選手権、生中継がまだ一部だったのはちょっと不満だけど、詳細なTESカウンターの表示は非常に良かった。
スポーツ中継でやってほしいのはこういうこと。
NHKが放送したアジア大会も合計点のみだけどTESカウンターが付いていて、良い傾向です。

フジテレビがアナ雪のエンディングで批判されているけど、テレビ局の人たちは自腹で映画を見たりスポーツ観戦してみたら少しは視聴者の気持ちがわかるようになるんじゃないだろうか。
スポンサーのほうばかり向いた結果、視聴者離れを起こし、スポンサーにも逃げられるというのは皮肉だけど自明の理でもある。

マスメディアが勝手に大衆の声を代弁するのもムカつくけど、このところ既得権の上で胡坐をかいているような大御所タレントが芸能界のローカルルールを一般論みたいに語るのが鼻についている。
ある程度のローカルルールは容認できるけど、基本的人権にかかわるものは変えないとダメでしょ。職業選択の自由とか。

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ITとOA

若い世代がPCを使えない、PCが売れないというニュースが心配。
個人的には下の世代がOfficeを使えないおかげで仕事の需要があったりもするのだけれど、PCを使えない人ばかりになった挙句にOA業務が手作業の時代に逆戻りなんてことになるのは嫌だなと。
せっかく便利になったんだから。
それにしても小学校でプログラムの授業やります、と言ってる一方で、新入社員の多くがWordとExcelが使えないって、なんともはや。
スマホの普及がPC使用を阻害するなんて思いも寄らなかった。

この手のニュースに関連して、PCを使えないことを擁護する妙にものわかりのよい記事が出てきたりするけど(でも、その記事の書き手は使える)、そこまで擁護するなら、まずその記事をスマホやタブレットのみで書いてみろと思う。

初回の入力に関しては、今は音声入力もあるしOCR認識(書くより入力するほうが速いけど)も精度が上がっているけれど、文書作成って入力して終わりじゃないわけです。
最初は音声入力で良いとしても、修正をどうするのか。
修正と言っても、文字をちょこちょこ直して終わりではなく、段落ごと入れ替える必要もあるわけで。
パソコンの画面を見ながら、マウスとキーボードで作業するほうが楽だし早いです、絶対。

苦手だからといって修正作業を他人に頼むというのは一時代戻ってしまうし、入力→出力→確認→修正→出力・・・と手間と紙の無駄が増大するわけです。
画面上で校正できるなら、自分でやれって話だし。

タッチタイピングって反復練習で覚えるものだから早いうちのほうが覚えられるけど、そうかといって小学校の授業でタッチタイピングは推奨しない。
小中学生のうちは「字を書くこと」に時間を使うべきだと思っている。
自発的に覚える分にはどんなに早くてもよいけれど、強制的にタッチタイピングを習得する時間を設けるとしたら高校くらいがよいかな。
タッチタイピング及びワープロソフトの必要性が生じるのは長文入力時なので、ITの時間とかじゃなく国語の時間に、800字以上の作文をワープロソフトで作らせてみればいいのに。
文書の体裁は国語の授業の範疇でもあるし、見出し、センタリング、右寄せ、段落、改ページの概念を押さえれば、後の機能は社会人になってから必要に応じて覚えればいい。
センタリング、右寄せをワープロの機能で設定するか、スペースで成形するかというあたりに意外と差が出るものなので。

ワープロソフトの指導については、いくらなんでも学校の先生が800字程度の長文を書いたことがないはずはなく、センタリングや右詰めの概念はあるはずだから、それくらいの指導はできるでしょう。
不安なら、教師の事務処理を補助する職員にExcelとWordのスキルが高い人を置いて、ワープロ指導の補佐を頼めば一石二鳥。

Excelの習得については、数学の授業で関数を使うのは支障があるので(やはりここは自分で計算しないと)、社会科で表を作成させたりするというのはどうだろうか。

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2017年3月 6日 (月)

17年目の真実

キムタク結婚時に文春で「工藤静香は料理が上手くてキムタクはそこにひかれた」という記事を読み、以来、工藤静香は意外と料理が上手いと頭にインプットされていた。特に疑う理由も無かったので。
ただ、疑いはしなかったけど、興味もないので、どんな料理を作っているかなんてこれまで知りもしなかったけど、インスタグラムの料理写真を見てびっくりした。
写真なので味はわからないけど、アヒージョが耐熱には見えない皿に盛ってあったりとか、器のチョイスや盛り付けが。。。
視覚的には「料理上手」なイメージではなく、「これじゃない感」が強くてモヤモヤ。

繰り返すけどファンじゃないので、失望とかは微塵もないけど、長きに渡って事実と異なる情報にメモリを使っていたことが口惜しい。

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