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2018年7月12日 (木)

今更ですが、昨秋のボルドー回顧

フランスに行ってきました。
主な目的は二年に一度のボルドーワイン祭りFete le vin。
と、その前に昨秋行った時の備忘録。


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過去2回は鉄道でボルドー入りしていたけど、今回は空路で。
いつもの羽田発の夜便で早朝というよりも深夜にCDGに到着。
ボルドーへの乗り継ぎ便の搭乗口があるターミナル2Fへの通路がまだ開いていないので、しばしWiFiでポケモンGO。
捕獲地「フランス・イル・ド・フランス モトリー」の文字にニヤニヤ。
そうこうするうちにFへの通路が通行可能になったので搭乗口へ移動、いざボルドーへ。

航空機の着陸時は耳が痛くなるので、今回も気圧調整耳栓のお世話になりました。
装着したからといってまったく痛くないわけではないけど、あると無いとではかなり違う気がする。

ボルドーに到着後、ホテルに荷物を預けてCite du vinに向かった。

Bordeaux_2018__4

Cite du vinは2016年にオープンしたワイン博物館。
前回ボルドーに行った時にはなかったので、旅行の下調べ中に写真を見て、あまりに斬新なデザインに驚愕。いつの間に出来たの?
トラムの停留所からすぐなのでアクセスがいい。
入場料は20ユーロとやや高め。

チケットを購入して、螺旋階段を上って展示室に入るとカウンターがあって、音声ガイド用のヘッドホンと各国語対応の端末を貸してくれる。
この端末を展示物に付いているマークにかざして通信すると動画が起動し、日本語でいろいろな説明を聴ける仕組み。

展示内容は、とにかくワインに関することはなんでも。
ぶどうの種類、醸造方法、世界各地の代表的なワイン生産地の生産者やネゴシアン等の関係者による説明、ワインの歴史などなど。
フランスだけでなく、イタリア、スペイン、ドイツ、オーストリア、カリフォルニア、南アフリカ、チリ、ジョージアがあったかな。
面白かったのは自分の土地がワイン作りに適している説明として、ドイツの生産者は暖かさを、カリフォルニアは涼しさを強調していたこと。
ところ変われば、なんですね。

とにかく「ワインについて知りたければここへ行け」というくらい充実したコンテンツ。
ワインといえばボルドーという矜持を感じる。
欲を言えば、国立科学博物館のワイン展にあった葡萄踏みとか選果作業の疑似体験みたいなものがあるともっと楽しい。

施設内はおお賑わいだったけど、日本人を見かけなくて、単に時期的なものなのか日本人旅行客が減っているのか。
展示を見た後は、いったん階段を下りて、受付横にあるエレベーターで展望階へ。
あいにくのお天気だったけど、ボルドーの街を一望できます。
ここで世界のワインから選んで試飲。
ボルドーにいるのでボルドーのワインを選択。
展望室は外に出ることもできるのだけど、ワインは持って出てはいけない。
グラスを落としたりしたら大変だもんね。
出入り口のドアに「No Wine」と大きく掲示されているのに、何人かグラスを持ったまま外に出ようとしていた。
掲示物に気づかない人は国籍を問わずいるようで。

Cite du vinの地階にはワインショップとブラッセリーが併設されていて、昼食はそこで。
Plat de jourの魚料理は美味でした。

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