« 初期の村上春樹作品を自炊、批判の作法 | トップページ | きっかけと原因は別 »

2018年9月10日 (月)

L'amant(映画)

「愛人/ラマン」は最も好きな映画のうちの一本。
1930年代のサイゴンの街並みと雰囲気、ショロンの街と主人公が逢引する部屋、中国人紳士の白い絹のスーツ、主人公の少女の佇まいなど視覚的な魅力は言うまでもなく、ガブリエル・ヤレドの音楽がまた素晴らしい。
「1920~30年代の雰囲気を残したアジアの旧植民地の町」などがテレビで取り上げられると大体BGMはこの映画のサントラが使われている。

少女がフランスに向かう客船で耳にするショパンのワルツ(10番69-2)が「船上で偶然耳ににする」というシチュエーションにぴったり。
長らく誰の演奏なのかわからずにいたのだけど、先日、エンドクレジットに演奏者の名前を発見。
ハワード・シェリーという英国人ピアニストだった。
意外というか、ものすごく当然なところに情報があった。
ちゃんと見なさいよと自分を叱る。
音源が欲しいけど、収録されているExpanded版サウンドトラックは廃盤でした。

|

« 初期の村上春樹作品を自炊、批判の作法 | トップページ | きっかけと原因は別 »

映画(洋画)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 初期の村上春樹作品を自炊、批判の作法 | トップページ | きっかけと原因は別 »