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2019年2月 3日 (日)

虐待親には性悪説で

またしても親による子どもの虐待死のニュース。

アフターケアを怠った児童相談所もアンケートを父親に渡した教育委員会も、想像力が欠如しているとしかいいようがない。

検索してみると、児童相談所の職員に専門知識が必須で、基準はしっかり設けている。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/joho/soshiki/syoushi/syoushi/jiso-syokuinbosyu/jisobosyu.html

いくら知識があっても人を見る目がないことには始まらないけど、そういう個人の資質に左右されないような体制づくりをして欲しい。
で、親による虐待の場合、「子どもを親元に戻さない」ことを原則にするべきだと思う。
戻すことを前提にしているから悲劇を繰り返す。
面倒なのか性善説なのか知らないけど、虐待するような親がちょっとやそっとで改心するわけないじゃないですか。
易々と親元に戻すなよと思う。
子どもの意思確認云々も責任逃れに思える。
一時的に怖さから逃れたら子どもの気持ちは変わるかもしれないけど、大人が、社会が客観的に判断しないと。

カッとなって暴力をふるったとかでなく(これもダメだけど)、日常的にネチネチと虐待を繰り返すのは一種の異常心理でしょう。
そういう親の反省なんて、まず疑ってかからないと。
原則として親元には戻さない。
戻すとしても、治療やカウンセリングを受けさせて、何重にも厳重なチェックをした上で。

虐待をする親たちが「しつけのつもりだった」と言い訳したという報道をみるたびに腸が煮えくり返る。
彼らにとって「しつけ」という言葉が自分たちの行為を正当化する魔法の言葉になっているみたいだけど、どこでそうなったのか。
家庭科か保健体育の授業で「しつけ」の意味くらいは教えているのに。
虐待する親の多くが虐待されてきたというのは情状酌量にはあたらず、虐待が発覚した段階で刑事罰が妥当だと思う。
そうでなければ連鎖を断ち切るべく治療もしくは再教育を受けさせるべき。
「私のしたことはしつけではなく虐待です」と百回くらい書かせたり、声に出して読ませることを課してはどうだろうか。
おそらくイヤがるだろうけど、自分の行為と向き合わせる。
学校で教わったことが素通りしている人たちに今更心からの理解を望むのは無駄かもしれないけど、「自分の行為を社会は間違ったことだと考えている」ということくらいは認識させられるのではないか。
認識したから解決するわけじゃないけど、初めの一歩ということで。

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