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2019年10月

2019年10月27日 (日)

場所じゃなくて時期の問題

東京五輪のマラソンと競歩を札幌で、という問題。
カタールの世界陸上のことを考えると暑さが選手の健康に与える影響は心配だし、過去の五輪でもサッカーは会場間を航空機で移動しているわけだから、札幌開催自体は有りだと思う。
ただ、そもそもの問題としてなんで7月開催なんだって話です。
その時期暑いのは東京だけじゃないですよ。
今年はパリだって熱波だった。
7月8月に開催しようとする限り、この先北半球の都市では夏季五輪が出来なくなってしまう。
IOCが自分たちの都合で真夏の開催をごり押ししていながら、開催場所に口を挟んできたのが非常に腹立たしい。
7月開幕を受け入れてしまったという点は東京都もよくないけど。

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Parting such sweet sorrow

にわかではあるけれど、この一か月、ラグビーワールドカップをそれなりに楽しんでいる。
得点方式も一応覚えたし。

負けた時に悔しい感情を表に出すのを必ずしも悪いこととは思っていない。
いないけど、試合後に相手を称えることまでを含めて競技のマナーというか文化になっているというのは良いことだなと思う。

日本代表の南アフリカ戦は、負けた悔しさと戦いが終わった寂しさと決勝T進出を喜びたい気持ちが入り混じっていた。
ちょっと甘美な悔しさ。
それで思い出したのが2002年のサッカーW杯のトルコ戦。
あの時も同じような感慨があって、そういう気持ちにもう少しじっくりと浸りたかったのにメディアの「共催国を応援しましょう」キャンペーンに台無しにされたんであった。

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2019年10月 6日 (日)

漢文と中国語は違うんですよ

RAD野田「漢文不要論」に賛否 「本当意味がない」「前時代的に感じる」

現役中高生の愚痴としてなら理解できなくもないけど、34歳か。

中国語は少しかじっていますが、漢文と現代中国語は同じではない。
まず音が全然違うし語彙も違う。
ついでに文字も。
漢文と同じなら、公共の場所にある簡体字の中国語は不要でしょ。

漢文が現在進行形でどう役に立つかはわからないし、書き下し文を正確に書けるかどうかはそんなに重要とは思わない。
でも、若いうちに漢文に接する機会はあったほうがいいと思う。
日本の中学・高校で故事成語を学習していることは、ちょっと誇ってもいいんじゃないかと思うし。
漢字を廃止したどこかの国がいろいろ混乱していることを思えばなおのこと。
それと、幕末の開国で大量の外来語が入ってきた時に役に立ったのが漢文の素養。
当時の翻訳者は子どものうちに漢文の素読とかみっちりやっていたおかげで適切な訳語を考えつくことができたというし、その時に作られた言葉は今の中国でも使われている。

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