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2020年2月11日 (火)

テリー・ギリアムのドン・キホーテ

「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」鑑賞。

「ロスト・イン・ラ・マンチャ」は撮影初日のトラブルまで見て切なくなって挫折しました。
まさか完成する日が来ようとは。

映像と衣装が目の保養で、「ロスト」にあった斬新な大道具・小道具の片鱗を完成作品でも見られて幸せです。
「バロン」の「ハリボテ感」がファンタジーっぽくて好きだったけど、もしも思い通りの予算を使えていたら、バロンもこんな重厚な感じになったんだろうか。
いつもながら女優の趣味も良いです。
こういう映画で女優の容姿が微妙だとヒロイン補正に労力を使うから、女優が文句なしに美しいことはとても重要。

ジャン・ロシュフォールがあまりにもドンキホーテ顔だったので、ジョナサン・プライスの風貌でドン・キホーテってどうなんだろうと思ったけど、映画の中にドン・キホーテがちゃんといました。
トビー役のアダム・ドライバーも良かった。不本意な仕事へのフラストレーション、自分が運命を変えてしまった人たちへの罪悪感などなど。
SWのカイロ・レンは今一つだったけど、この映画はとても良い。
アダム・ドライバーはハマリ役といってもよく、16世紀の衣装はジョニー・デップより似合うんじゃないかと思う。
それでも「ロスト・イン・ラマンチャ」のロバに乗ったジョニー・デップの画像を見ると、あの当時のジョニーデップで見たかったという気持ちも捨てがたかったりする。
それを言い出すとユアン・マクレガー版もみたいけど。

音楽も素晴らしくて、サントラを聴いて映画に出てきた風景や場面を思い返しています。

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