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2020年5月11日 (月)

言うのは自由だけど

芸能人が政治を語ってはいけないとは思わない。
ツイッター等で語るのは自由。
でも、それに耳を傾けるかどうかもまた自由。
新型コロナ関連の発言を見る限り、芸能人の意見をいちいち公共の電波や大手メディアで取り上げる価値はないなというのが感想です。
PCR検査のメリット・デメリットについて何度も取り上げて説明しているのにゾンビのようにケンサーズが蘇るし、アビガンの副作用についても然り。
フィルターを通さずに専門家の意見を粛々と流してくれればそれでいい。
視聴者の代弁は要らないので(代弁になってないし)、芸能人は芸で勝負を。

で、検察庁法改正案の反対ツイートのこと。
ツイートしているのがエンタメ関係者ばかりなのがちょっと不思議。
それも普段は政治向きの発言をあまりしていない人たち。
で、いつもうるさい人たちはそれほどでもない。
なんなんだ、この流れ。
アイスバケツチャレンジとかボトルキャップチャレンジみたい。

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追記
検察庁法改正案が図らずも芸能界の闇みたいなものを露呈させてしまった。
この法案、民間も定年延長しているから公務員もというのは自然な流れよねと思っていたけど、一応解説サイトを見てみた。
https://note.com/tonfi/n/n95a2265c6273
三権分立について、ちょっと勘違いしていたことがわかって勉強になった。
で、問題視されるであろうポイントもわかったけど(個人的にはセーフ)、審議前の段階における(主として)芸能人による大量ツイートには違和感しかない。
抗議ツイートした芸能人たちが常日頃から公務員の定年延長に関心を持っていたとは到底思えず、民間の定年延長についても知っていたのかどうか疑問なくらい。
したがって自分で法案を読んだとは思えないし、友人・知人からの受け売りでつぶやいたにしても数が多すぎる。
そして、例によってマスメディアはツイートの数を記事にすることで世論ってことにしようとしているし。
みんな政府についてとかく言いたがるけど、政府はある程度の権力を持っていなければ困る存在でもあり、だからこそ監視の目もあるし批判もされる。
それよりも、わけのわからない影響力のほうが不気味。

抗議ツイートした人たちの中にも、自分の意見とか反対理由をきちんと述べている法案を読んでいると思われる人もいるけど、彼らにとって自分の意見が大量ツイートの山に埋もれてしまったことは不本意じゃないのかな。
きゃりーぱみゅぱみゅが注目されてしまったのも皮肉な結果。
今回のことで芸能人が政治を語ることに対して否定的とは言わないまでも懐疑的な印象が強まったことは否めない。

個人的に悲しいのは、好意的に見ている人もしくは相当に好きな人までが引っかかってしまったことです。とほほ。
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ところでアベノマスクについて、市場にマスクが出回っているから不要と言っている人がいるけど、順序が逆だと思う。
市場に出回り始めたのはアベノマスクの配布が始まってからのこと。
「布製マスクにしましょう」の声掛けだけでは、この変化は起こらなかったと思う。
配布することに意義がある。
もちろん、不手際などがないに越したことはないけれど。

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