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2020年7月

2020年7月29日 (水)

5人以上の会食自粛へ

大阪府が5人以上の会食自粛を要請するというニュース。
ドイツの3人以上の集会禁止とか、人数を決めての禁止は海外はわりとやっていた。
まあ、武漢ウイルスについては日本のほうが感染者が少ないのに海外を引き合いに出すのはどうかという話ではあるけど、漠然と会食自粛というよりも人数を制限するほうが効果はあると思う。
5人以上という人数も適切。

ニュースで「4人と5人でどう違うかわからないしぃ」という街の声を流していたけど、これが違うんだな。
テーブル席が通常4人用だということもあるし、4人までならそんなに大きな声を出さなくても会話ができる。
つまり大声を出さないから飛沫が比較的飛ばない。
これが5人・6人になると声が届かなくなるから大声になって飛沫も飛ぶ。
それと4人までの人数で食事をする場合は知人同士がほとんどだと思うのです。
初対面の人を交えて4人って結構気づまりだから。
知人同士ならお互いのことをある程度は知っているはず。
たとえば、発熱して出かけてくるような人かどうか、とか。
これが5人以上になると知らない人が混じる可能性が出てくるし、その分危険性も高まる。
お店の側も大規模宴会はできないのは損失かもしれないけど、対策を立てやすいのではないだろうか。
何よりクラスターを出すよりもましだし。

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メラニー

「風と共に去りぬ」のメラニー役、オリビア・デ・ハビランド死去。
104歳の大往生。
妹のジョーン・フォンティーンも96歳と長寿だったけど、さらに長寿。

映画は時間的な制約もあって原作に比べて物足りなさもある。
原作のほうが先だったので映画は脳内補完しながら見たけれど、映画を先に見た人はどんな印象なんだろうかと思う。
ボニーの死からメラニーの死まではものすごく駆け足だし、メラニーの臨終の場面のスカーレットの独白もないし。。
それでも、映画の負傷したアシュレを救うためレットと芝居をする場面はメラニーの機智と肝の据わったところが見えて好き。

「とつぜん、あの閉ざされたドアの向うで、母のエレンが、もう一度死の床に横たわってこの世を去りつつあるような幻想にとらわれた。弱くて、やさしい、あたたかい心の持主の強い力がなければ、とても人生に立ち向ってはいけないとさとって、荒涼たる思いを抱きつつ、周囲の人たちといっしょにふたたびタラへ戻ったような気がした」

「風と共に去りぬ」以外ではアガサ・クリスティの「殺人は容易だ」のホノリア・ウェインフリートが印象的だった。
アメリカのTV版。
「殺人は容易だ」は英国TV版の改変(というか改悪)が酷かったし、アメリカ版をAXNミステリーで放送してくれないだろうか。

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2020年7月25日 (土)

キリンジ

ステイホームで時間があったので、心にちょこっと引っかかっているものをいろいろと掘り下げたりしていた。
その中の一つがキリンジ。
曲調とかサウンドがちょうと今の季節に合っていることもあって、なんとなくYoutubeを見始めて、ベストアルバムでも買おうかという気になって「フリー・ソウル・キリンジ」を購入して、そこからヘビロテ。
ライブDVDも。

キリンジを初めて見たのは、たまたま放送していた2002年のジョン・レノン音楽祭の「Woman」。
堀込泰行の歌声を聴いて「洋楽カバーがものすごく上手い人がいる」と驚き、その後「スローなブギにしてくれ」とかユーミンのトリビュートアルバムを聴いて「洋の東西を問わずカバーが素晴らしい」と思ったけど、オリジナルを耳にする機会はないまま「エイリアンズ」を知ったのは2012年の「クリスマスの約束」。
「エイリアンズ」を知った後は、今度はあまりに名曲なので逆に他の曲を聴こうという気にならず、ようやくたどり着いたって感じ。
メロディと歌詞のはまり方に違和感や無理な感じがなく、それでいながら歌詞がドラマチックで奥深くて、適度に湿度が感じられて、ブラッドベリの短編小説みたい。
リアルタイムで知っているといろいろと心騒ぐこともあったかもしれないけど、一度くらいライブに行きたかったな。
エイリアンズを知った時ならまだ間に合ったのにと思うと自分のアンテナの鈍さとか逡巡とかが悔しい。

Tour 2013のDVDの特典映像の堀込兄弟のインタビューが興味深かった。
二人ともライブに特に積極的でなく、だからこそライブの意義みたいなものについて深く考えている感じ。
キリンジのライブは余計な演出がなく、そこも好ましい。

昨年の南佳孝のライブでも「エイリアンズ」をカバーしていたけど、曲紹介の時に「堀込兄弟の弟が作った」と言っていたのがちょっと面白かった。
「キリンジの」と紹介してしまうと新しく興味を持った人が混乱すると思ったのかな、なんて思ったりした。

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トミー、直親、鴨太郎

容姿にも演技力にも恵まれ努力もして、そして努力の方向性もきちんとした人だった。
作品を追いかけてみるようなファンじゃないけれど、見た作品で演じた役はどれも良くて本当に良い俳優だった。
まだそれほど知名度が高くない時代の出演作品も、「あ、あの役はそうだったんだ」と役柄が印象に残っている。
アキハバラ@DEEPのイズム、アンフェアのユタカとか。

ここ数年では「わたしを離さないで」、「女城主直虎」が良かったな。
それから「銀魂2」の伊東鴨太郎も憎らしいだけで終わらない印象に残る敵役だった。
作品を追いかけて見るファンじゃなくても「なぜ」と思わずにはいられない。
わからないままでも、作品を折に触れて思い出す。

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