逃げるは恥だが役に立つSP
逃げ恥SP、いつもだと録画して後で視聴するのだけど、リアルタイム視聴してしまった。
後半のコロナ禍のくだりに当時(まだ1年経ってないけど)の緊張感と大変さを思い出した。
アルコール消毒液が買えないのが一番困ったな、とか。
これをお正月ではなくクリスマスSPとして放送してくれたら、忘年会やクリスマスで浮かれている人たちの意識を少しは変えられたのかも、と思ったりしたけど、東京都の感染者が800人超えの報道があっても忘年会してしまう人たちは「逃げ恥」は見ないだろうな。
もしくは「逃げ恥」を好んで見ていた人は忘年会に行ったりしないだろう。
実家に避難しているみくりさんにパソコンを届けるのにさえ気を使う平匡さんの爪の垢を煎じて飲ませたい。
(実際はネット通販で意外とスムーズに買えたけど)
緊急事態宣言中は仕事は基本自宅待機。
1か月に2回くらい出勤していたけど、その2回で一か月分の業務を処理しなくてはいけなかったので、ものすごく大変だった。
通常であれば「今日はここまでにして、明日また」みたいなことを出勤日にすべて済ませなくてはならなくて、そのストレスたるや半端でなかった。
結果的になんとかなりはしたけど、「なんだ2日でてきるじゃん」とは到底思えないほどのプレッシャー。
それでも雇用は維持できたので、職を失った人たちよりはずっと恵まれていると思うけど、あの変な緊張感はもう勘弁して。
春先はアルコール消毒液が入手困難だったし、感染者数が増えると自分も感染するんじゃないかと不安で仕方がなかったけど、今は感染対策をきっちりして危険な場所とかシチュエーションを避けていれば、よほど強力なスーパースプレッダーと遭遇しない限りは大丈夫な気がしている。
そこが春先とは違う点。
そういえば、やたらアクティブなスーパースプレッダーが出現した時にも思ったけど、今の状況で多人数の宴会とか帰省とか、アクティブな人に限って感染するのが非常に不思議。
毎日通勤電車に乗っても感染しなかったりするのに。
いっそ、そういう傾向のある人を率先してPCR検査したらよいのではないだろうか。
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