当事者意識の著しい欠如
立憲民主党・枝野議員のインタビュー。
ツッコミどころがありすぎてすごい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf5da39eeb8738f01a701c5c9a308d685d9efa04
今はちょっと支持できないです…枝野さんに正直な疑問をぶつけてみた ネクストキャビネットは作らない理由
ネクストキャビネットを作らない理由がこれ↓
>枝野:それこそ、まさに奇をてらっている話です。なぜかというと、誰かをネクストキャビネット(次の内閣)の大臣にしたら、その人にそのテーマの政策とか国会論戦についても先頭に立ってやってもらわないといけないじゃないですか。でもその人は他の仕事を持っているから現実的にはそんな余裕はない。そんなに豊富に人材がいるわけではないんです。
国会議員にとって、政策とか国会論戦以上に優先させるべき「他の仕事」って何なんですかね?
そして極めつけはこれ↓
> 僕は2009年の民主党の政権交代の失敗を中心のすぐ隣で見ていました。あのときは期待値が高くて政権を取ったから失敗したんです。それに応えようと無理をして結果的に失敗して期待を裏切ることになったんです。
鳩山政権発足時は内閣府特命担当大臣、菅直人政権では官房長官だったのに「中心のすぐ隣」?。
大臣は政権の中枢ではないのか。
別に政権でなくて一企業でも、役員が「経営の中心のすぐ隣で」と発言したら大問題だと思うけど。
この人にとって政権って首相一人が担っていて、それ以外は「隣」という認識なんだろうか。
もう、あまりの当事者意識の欠如に頭がくらくらします。
せめて自分の党の代表代行に「国会は熱意がある(ように見える)かどうかを議論する場ではない」と教えといて欲しいけど、代表からしてこの当事者意識の欠如ぶりではね。
だめだこりゃ。
もう一つ追加
>枝野:それは安倍さんのプロパガンダが非常にうまかったですからね。そのプロパガンダに乗ってしまった。2017年の希望の党の騒動までの5年間というのは国民の皆さんが我々野党からどんどん離れていった。というか国民の皆さんから私たちが離れていったんです。
自分たちの不人気を安倍前首相のせいにしているけど、民主党政権の3年間を反省する気がないんですね。
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