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2021年7月11日 (日)

表で見る緊急事態宣言

客の立場としても受け入れられない今回の緊急事態宣言及び酒類提供禁止ですが、ちょっとこれまでの緊急事態宣言を振り返ってみた。

Covid20210711

一回目は減少率が一番高いけど、感染者数も少なかったし、休校・休業・在宅ワークととにかく打てる手を全部打ったからこんなものかなと。
なお、減少率は一番新規感染者が多かった日の人数と宣言終了日の人数で計算してみました。
二回目は一日の新規感染者数が一番多かったけど、「集中的・限定的」な対策で200人台まで減らして、減少率も89.8パーセントと、限定的であったわりには効果があったと思う。
この時は菅総理の会見にも経済や生活への影響への配慮が感じられた。

そして三回目。
感染者数は二回目の半分にもかかわらず、なぜか酒類提供禁止。
酒類提供禁止の言い出しっぺは大阪府で、大阪府は医療が逼迫していたからなりふり構わないのもわからなくはなかったけど、さほど逼迫していない東京都が追随。
で、東京の減少率は酒類提供禁止をしなかった二回目よりも少ないという結果。

効果がないことが判ったから酒類提供禁止はしないだろうと思っていたところで四回目もまさかの酒類提供禁止。
西村担当大臣の脅迫付きで。
これで三回目よりも効果が低かったらどう責任を取るんですかね?
「200回では効果がないからウサギ跳び300回」は絶対に許さない。

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