メディアへの情報提供にルールを設けてほしい
いわゆる有名人のゴシップ報道について、ここ何年か増えているLINEとか音声データの流出はそろそろ規制してもいいと思う。(既に法に抵触しているケースがあると思うけど)
政治だとか、社会的に耳目を集めている事件に関連する場合は、情報提供者を守る意味はあると思うけど、プライベートなトラブルにまでそれを適用するにはどうよって話です。
そもそも、プライベートなトラブルなら内輪で解決すればいい話だし。
どうしても出したいのなら提供者の氏名と入手経路を明らかにすべき。
せめて当事者との間柄とかね。
そうじゃないと気持ちが悪いじゃないですか。
音声データなんて関係者が録音したとすれば録音に至る経緯が気になるし、盗聴の可能性だってなくはない。
そんなものを聞かされましても、と思う。
最近の体操の内村航平についての報道って、内容からしてリークしたのは妻サイドだと思うけど(週刊誌が追いかけていたとしたらそれはそれで怖い)、そう思われてしまうことも含めて誰得って感じしかない。
多少の同情は買えたとしても、それで関係が改善されるわけでも離婚が有利に進むわけでもなく、むしろ「家庭内の話をリークした」と思われるほうが今後マイナス。
なお、東出昌大の件になると、公共性があるとは思わないけど、思う所が出てきたりする。
元妻との実力・実績の格差とか、元彼女のインスタとか。
年子の3人の子どもが同じ家の中にいて、手伝わなかったというのは夫としてというよりも人としてどうかと思うし。
ただ、俳優として上手いか下手かといえば下手だけど、役にハマる時があるのが微妙。
なお、役にハマるといっても、役と本人の素行の一致は意味しません。
映画「ドライブマイカー」の高槻と被る要素がある(と言われている)けど、だからといって高槻を演じられるとは思わない。
車内の長台詞の場面を演じる力量が彼にはないと思うからです。
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