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2022年6月 5日 (日)

シン・ウルトラマン

予想以上に面白かったので二回観てます。
脳内でウルトラマンの歌からセブン~帰ってきたウルトラマンがメドレーになってしまう程度で、オリジナルの深い情報や知識はなかったのだけれど。

「謎の飛翔体」として出現した銀色の巨人がウルトラマンと呼ばれるようになり、「人間を助けてくれる存在」として認知されるまでを見るのが初めてだったのでかなり新鮮でした。
追体験する感じ。

横たわる巨大化した長澤まさみにジグザグにロープが張られている様子がまんま小人の国のガリバーだったので、室長が「ガリバー・トラベルかスリーピングビューティ」に例えて田村に突っ込まれるところにクスっとしてしまった。
お約束と言えばお約束だけど、そういえば今の若者はガリバー旅行記を知っているのだろうか。

山本耕史のメフィラス星人と斎藤工のウルトラマンは、人間の姿をしながらタイプの違う外星人像が伝わってきてほんとに素晴らしい。
たまたま「ガキの使い」で斎藤工が「何分瞬きしないでいられるか」の回を見ていたけど、あの特技?がここで生かされるとは。

それから、音楽がとても良かった。
二回目鑑賞のエンドクレジットで「選曲 庵野秀明」を確認。

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