ものいわぬははらふくるるわざなり
日本では首相経験者の国葬は久しく行われていなかったので、最初は特に考えていなかったけど、安倍元首相の訃報への海外の反応を見て、それなりの対応をする必要があるかなと思っていたところ。
なので、国葬決定にはちょっとホッとした感がある。
安倍元首相の国葬に野党から異論が出ているけど、ほんとに外交のことって考えないんだな。
弔問外交は国益にもなるのに。
今問題となっている政治家と宗教団体の関りについて、宗教との関りが対外政策に影響していたら問題だけど、徴用工問題以降の対韓国政策は毅然としている。
信者数も減少しているというし、(教団側に)何らかのメリットはあるんだろうけど、政治家が広告塔として機能し得る状況が実のところ実感できない。そもそも宗教に関心がないせいもあるけど、宗教に限らず、政治家の名前が並んでいたからと言って信用などしないし。
マスメディアはやたらと容疑者の生い立ちや犯行動機の報道に熱心だけど、妙に心情に寄り添う人が出てきたりして、それはどうなんでしょう。
正当防衛でもなんでもない、ただの殺人犯ですよ?
信者二世として苦労したことには同情しても、用意周到に殺人計画を練って実行したことの免罪符にはならない。
そして、どんな動機であれ警備体制がまともだったら防げたはずでもある。
警備ミスの話題が少なすぎはしませんか。
影響の大きさからいえば、議員個人よりもテレビ局への隣国の浸食ぶりのほうが深刻だと思う。
始終ステマをしているし、テレビ関係者の日本語能力の低下は目に余る。
そして、朝日新聞川柳とか国葬反対デモの誤字とか、アベガーの人たちは相変わらず。
亡くなってまだ間もないのに批判一色の作品を掲載したのも呆れるけど、掲載作品自体がまったく川柳の体をなしていないのに脱力した。
「動機聞きゃテロじゃなかったらしいです」って、五七五にすればいいってもんじゃないですよ。
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NHK党はちゃんと主旨に沿った活動をしているのだろうか。
ちょっと前に見た映画「ゴヤの名画と優しい泥棒」は、高齢者のために公共放送の無料化を求める活動に熱心な年金生活者が主人公だった。
NHK党がそういう活動をしているという話をついぞ聞かないが。
それどころか詐欺師で美人局を国会議員にしてしまったけど(まだ認証はされていないけど)。
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