カテゴリー「家事」の8件の記事

2011年7月10日 (日)

暑さと節電

節電は、電力予報を参考にしながら、無理をしない範囲で鋭意実施中。
土日祝日など、日中家にいてエアコンを使用する時は、できるだけ洗濯物を室外機の近くに干すようにしています。
といっても、室外機はベランダにあるので、外に干す時はどうやっても近くになるのだけど、心持ちもっと近くに。
室外機から排出される熱風もヒートアイランド現象の一因ということなので、洗濯物の気化熱で室外機周りの温度を少しでも下げられたらと思ったのだけど、室外機を冷やすことは節電にも効果があるらしい。

室外機によしず、扇風機を併用…ダイキンがエアコン節電術を伝授
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110702/bsb1107021347002-n1.htm

ということで、洗濯作戦とあわせて、室外機周辺打ち水作戦も実施中。
打ち水するのに除湿機の水を使おうかと思ったけど、エアコンを使いだすと除湿機を使わなくなるので、打ち水できるほどには水が溜まらなかったりする。
室外機まわりの緑化も検討しているところ。

打ち水をするために、100円ショップでペットボトル用の如雨露口を購入。
以前100円ショップで買ったスプレーボトルがちゃんと噴射できなかったので、ダメもとのつもりだったけど、如雨露は問題なく使えた。


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職場も節電実施中だけど、なぜか毎日便座の暖房のスイッチが入っている(怒)。
見つけるともちろん消すのだけど、次の日にはまた(憤怒)。
ピーク時間帯以外は、節電に神経質にならなくてもいいと思うけど、いくらなんでも暖房はないだろうと。
冷房効率も落ちるし。

それと、職場の女子の制服は何年も前に廃止になったのだけど、数人が今も事務服を自前で購入して着ていて、これはクールビズ的にどうなんだろうと思わなくもない。
素材が夏冬兼用なので、「着ていて暑くないかな?」というのは夏になるたびに感じたことだけど、通勤着に気を使うのが面倒とか、私服を汚したくないとか、理由がいろいろあるらしいし、こんな時でなければ「好きにして」と思うのだけど。
でも、国をあげてクールビズを呼びかけている時に、冬服を着て「暑いですねー」と言われても返事に困ってしまいます。

ネットを見ていたら、「ブラウスはブラが透けて見えるからタンクトップを着なくてはならず、制服のベストを着ているのと変わらない」という意見を見かけたけど、おいおい、素材が違うだろーと思った。

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2011年3月16日 (水)

鍋でご飯を炊く

計画停電及び節電はしばらく続くと思われるので、鍋で炊飯する手順と簡単なポイントなど。

・米を研ぐ~吸水までの手順は炊飯器と同じ
・鍋を火にかけ、最初は強火で、3分~5分(沸騰するまで)
・湯気が出てきたら弱火で10分
・火を止めて15分蒸らす

キッチンタイマーを使えば、目を離しても大丈夫。

お鍋は、どんな鍋でも蓋さえあれば炊けます。
美味しさと洗いやすさを望むなら、ル・クルーゼとかセラミック製土鍋がお勧め。
ちなみに、うちはル・クルーゼ、炊飯用土鍋、セラウェアのケデップをその日の気分で使っていて、ル・クルーゼと炊飯用土鍋の場合、水加減はわりと適当でも大丈夫。
ケデップで炊く時は、
・吸水時間は1時間以上
・水は、他の鍋で炊く時よりも心持ち多め
がポイント。
※ケデップは炊飯用土鍋も出しているけど、私が使っているのはマルチポット

電気炊飯器を使うメリットは、失敗しないこと・目を離しても平気なこと・炊飯予約機能。
ガス&鍋で炊く場合、炊飯予約はできないけど、目を離せないのは正味15分ほど。
目を離せないといっても、火のそばにつきっきりでなくても良いし、15分くらいはすぐに経ちます。

タイ米だと、「熱湯で10分茹でるだけ」なので、さらに簡単。


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「ヘルシオを使わずにガスコンロ&ル・クルーゼでケーク・サレを焼く」にも挑戦してみた。
出来上がりの見た目はオーブンより劣るし、蒸しパン化するのは否めないけど、まあまあの出来。
具は、タマネギ、カブの葉っぱ、冷蔵庫に残っていた賞味期限が切れそうなソーセージ、ベーコン、生ハム、チーズ。
ケークサレは冷めても美味しいので、これをお弁当代わりにしています。

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2011年2月12日 (土)

牛すじ、キッチン鋏

三連休の初日、寒いし、外出する予定もないし、半日かけて牛すじの赤ワイン煮込みを作った。
けっこう美味しくできたので良い気分。

牛すじのかたまりを一口大に切ろうと思ったら包丁では切れないので、キッチン鋏とローストビーフナイフを駆使して目的達成。
・・・下茹でして柔らかくなった牛すじを見て、「茹でてから切ればよかったんだ」と気づいたけど後の祭り。
牛すじをジョキジョキと切りながら、こんな硬いものが食べられるようになるのだろうかと不安にかられたけど、ゆでこぼしたり煮込んだりを繰り返すとちゃんと食べ物になるから不思議。

牛すじの赤ワイン煮込みは手間さえ厭わなければ、難しいテクニックのいらない料理。
今回は下茹でに15分を3回、香味野菜と一緒に1時間、ワインとトマトジュースとタマネギを入れて2時間煮込みました。
今回使った赤ワインの酸味が強かったため、ハチミツをごく少量入れたけど、赤ワインはできるだけ酸味の少ないものを選んだほうがよいと思う。


手順において反省点も見つかりつつ、キッチン鋏の便利さに気づいたのは大きな収穫。
野菜を切るのも楽だし、薄切りベーコンなどもいちいちまな板を使わずに済むし。
「まな板と包丁」の習慣から抜け切れずに、なかなか使う機会のなかったキッチン鋏だけど、なんて便利なんでしょう。
そして、これを使わずにいた私はなんて愚かだったのでしょう。


なお、牛すじは買おうと思う時に限ってなかったりする一期一会の食材なので、見つけた時に購入し冷凍しておくと吉。

トースター・クッキング・ディッシュも最近重宝しているモノの一つで、朝食やちょっとしたサイドメニューを作るのにいいです。マッシュルームのチーズ焼きとか。

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2010年12月23日 (木)

思い出をスキャンする時

書庫代わりの部屋を整理したいと思いつつ、本やCDを本格的に整理しようとすると分類が必須で、分類を始めると大掛かりになることは必定。
とりあえず搦手から攻めようと、溜めに溜めた映画雑誌やサッカー雑誌の切り抜きをスキャンすることにした。
根本的な解決には程遠いけど、小さなことからコツコツと。

切抜きをスキャンすることは今使っている複合機の前の機種を買った時から考えていたものの、切り抜くことさえせずに月日が流れていたんであった。
実践するまでに何年かかったことだろう。
脳はやり始めないとやる気が出ないってほんとう。

スキャンを始めてみると、データがjpegのままでは閲覧するのに不便で、関連のあるものはファイルにまとめて管理したい・・・というわけで、「いきなりPDF」を買ってきた。
PDF化自体は1枚ずつならフリーソフトでも可能だけど、バラバラのものを複数ページまとめたりということになるとフリーソフトというわけにはいきません。
「いきなりPDF」は、一度に読み込むページ数が多すぎると編集できなくなるなど、仕事で使っているAcrobatに比べればさすがに機能は劣るけど、個人で使うには充分目的に適っている。

雑誌の切り抜きなんて、なくても困らないものの最たるものだけど、言うなれば心の軌跡みたいなものでもあって、それを全消去するのはしのびないものがあるので、スキャンという手段があって良かった。
ドキュメントリーダーと裁断機があれば、作業ははるかに楽だろうし書籍のデジタル化もできるけど、本は本の形で読みたい。
以前の自分なら、裁断機でサクサク本の端を切り取ることとかドキュメントリーダーでスイスイ読み取ることを想像しただけでワクワクして買ってしまっていたに違いないけど(苦笑)、そんな気が起らないあたりは「断捨離」の影響。

PDFソフトを買いに行ったついでにエネループを購入してきた。
Wiiのバランスボードの電池が切れかけたので、これを機に充電式電池に切り替えてもいいかなと思ったんである。
これがウォークマンとかデジカメとかで大量に単3乾電池を消費していた頃だったら、充電する本数も頻度も半端じゃないので、乾電池を買う手軽さを選んだだろうし、逆に一年に一回取り替えるかどうかというモノなら、やはり充電式にする必要を感じないだろうけど、リモコンと合わせて6本くらいなら充電の手間もさほどではないので、これでゴミも減らせるなら楽なもの。

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2010年12月18日 (土)

断捨離その後

断捨離をはじめて三ヶ月経過。
途中、引越しブルーとダンボール恐怖症?になったりもしましたが、今は落ち着いています。
買い物する時に以前よりは慎重になったこと、使いたい食器や調理器具が取り出しやすくなったのは断捨離の具体的な効果。
断捨離にスピリチュアルなものは一切求めないけど、不要なものがないと思うと気分が良いのは確か。
ただ、あまり欲がなくなると活力みたいなものも薄れるので、「断」と「離」はほどほどに、というのも今回やってみて感じたこと。
「捨」は心がけないといけないけど。

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本は断捨離の対象外といいつつ、このたび料理本と家庭の医学を処分した。
料理のレシピや健康についてはインターネットで手軽に調べられるようになったから要らないな、と。
この先料理本を買うとしたら、写真にひかれてとか、手順や分量の説明がすごくわかりやすいとか、付随する文章が面白いとか、になりそう。
音楽も、今はパソコンに取り込んでiPodで聴くので、音楽CDは不要といえば不要なのだけど、バックアップとしておいておきたいため、これも断捨離対象外。
アルバムを買っても全曲聴くわけではなく、気に入った曲をダウンロードするほうが安上がりではあるんだけど、後になって他の収録曲を聴きたくなることもあるもので(わりと多い)。
それに音楽って、「この曲はもう聴かないから(ポイッ)」というものでもないし。
ただし、省スペースのため元のケースは捨て、不織布のケースに入れて、プラスチックケースに収納しています。

それにしても、カセットテープ→MD→iPod、ビデオテープ→DVD→HDDという変化もそうだし、料理のレシピをインターネットで検索できることといい、ここ10年のテクノロジーの進化はすごいですね。

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2010年11月24日 (水)

-1.6kg

旧宅と新居のゴミ捨てが終わって、やっと本の整理にとりかかれる!!
この一ヶ月、毎日ゴミのことを考えていたような気がするけど、ようやくゴミ収集日とのニラメッコから開放されました。

引越し作業の過程で大量の「捨て忘れていたゴミ」が出現し、こりゃ断捨離どころの話ではなかったと自己嫌悪に陥る局面がありつつも、そのトラウマから今は買い物するのがちょっと怖く(苦笑)なっていて、結果的に自分には難しいと思っていた「断」と「離」を実践している状況。
いつまで続くかわからないけど。

引越しの準備期間に入ってからこれまで、Wii Fitは休止、お昼にはローソンのプレミアムロールケーキを我慢しない、という方針で乗り切りました。
エクササイズどころではないし、食べたいものを我慢していてはストレスがたまるし。
まだ本とDVDをダンボールから出す作業が残っているものの、生活する環境は整ってきたので、Wii Fitのからだ測定を再開したら1.6kg減(祝)。

なぜか数だけそろっている茶碗蒸しの容器とかコーヒーカップのセットなど、使わない食器をいろいろ捨てながら(これは正しく断捨離のはず)、これらの品を買った頃はまだ自分の好みも確立されていなかったし、自分に何が必要かもわかっていなかったのだなーとちょっと感慨に浸ってしまった。

ちなみに私の妹は非常な片付け上手で、モノを思い切り良くバシバシ捨てる。
自分が苦手なことなので、そこには敬意は表しつつ、でも彼女がその性分ゆえに幸せかというとそうでもなさそうだったりもする。
無駄なものだけでなく、ほんとは必要なものも捨ててしまうことが多いみたいで。

不要品のない、好きなものだけに囲まれた暮らしは快適だけど、そこに行き着くまでにはある程度--取捨選択する余地があるくらい--の無駄は必要悪なんだと思う。
たまったものを捨てるのは、そりゃーもう大変なので、あくまでも「ある程度」だけど。

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2010年11月14日 (日)

Here, there and everywhere

引越し完了。
結局、ゴミ捨てに忙殺されていたにもかかわらず、要らないものを捨てきれないまま引越し当日を迎えてしまった。
「ここに、そこに、そして至るところに」要らないものがあるのです(涙)。

「梱包は引越し業者、荷解きは自分」のパックで頼んでいて、家具などの不用品は業者に処分を依頼できたものの、細かいものについては、いちいち確認や指示をしていては作業が停滞するので、「とりあえず全部詰めてください」とお願いした。
で、現在は新居にて片付けながらゴミ捨て中です。
ぱんだのマークの作業員はみな仕事はテキパキ、壊れ物の梱包もさすがプロの手並みでありました。
そのプロがきちんと梱包してくれたものをせっせとゴミに出している今の自分が非常に情けない。


今度の引越しにあたって、新居探しの段階から決めたのは、「荷物を減らすために本を捨てることはしない」ということだった。
最近は絶版になるのが早いので、入手出来なくなる可能性を思うと手放すことに躊躇してしまう。
もちろん、要らない本はどんどん処分してしまうけど、手放したくない本、これから買うであろう本のためのスペースは確保する。
そう決めたら逆に思い切りがよくなったから、人の心は不思議なものです。

衣食住の環境を整えて、早く本の整理に入りたい。

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2010年10月31日 (日)

断捨離実践中

引越しをすることになり、ひたすら不用品処分にあけくれている。
梱包は業者おまかせにしたので楽なのだけど、不用品の処分がとにかく大変。
片付けるために体を動かすことはイヤじゃないけど(好きでもないが)、「捨てる」と決断すること、そして保管場所を決めることがつくづく苦手。
大量のゴミ袋を目の当たりにして、「こんなに無駄な品物を抱えて暮らしていたのか」という事実を思い知らされるのもなかなか辛かったりするし、あまりに大量にゴミを出すのも気が引けるけど、そういう時に背中を押してくれるのが「断捨離」というキーワード。
「もったいない」と「断捨離」の狭間で葛藤しつつ、転居先ではスッキリと暮らしたいので、「断捨離」がうっちゃりで勝利。


タンスの上に置いたままになっていた何代か前のパソコン(デスクトップ&CRTモニタ)の空き箱が、ダンボールと梱包材で大変なゴミの量になってしまい、捨てるのに一汗かいてしまった。
「箱は捨てないでください」の注意書きに律儀に従った結果だけど、PCリサイクルは袋詰めでOKだし、これまでのところ空き箱が役に立ったことは一度もない。
教訓:パソコンを買ったら箱はすぐに捨てるべし。

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