カテゴリー「COVID19」の86件の記事

2022年1月23日 (日)

オミクロン株の感染者数と症状

オミクロン株について感染者数が増えてきて、さすがに東京都で1万人超えには動揺したので、例によって海外と比較して心を静めているところ。
まだ予断を許さない状況だけど、東京都の発症日別のグラフはピークアウトしている気もする。

ところでオミクロン株の症状ですが、
・のどの痛み、咳、鼻水などの上気道の症状が多い
とのこと。

なんだか馴染みのある症状だけど、これって風邪なのでは。
もちろん基礎疾患のある人には重症化の危険はあるけど、それは風邪も同じこと。

コロナであろうがなかろうが肺炎になったら病院に行かなくてはならないけど、風邪の症状なら自宅療養でなんとかなる。
で、総合感冒薬と喉の痛み止めと解熱鎮痛剤の在庫と期限を確認した。
コロナ禍になってから何度か繰り返していることですが。
そういえば葛根湯も効くらしい・・・って、ますます風邪。

ただし、万が一のこともあるし、感染した後がいろいろ面倒なので罹らないように注意している。


岸田総理について、オミクロン株に備えての入国制限の厳格化は早かったので支持したけど、結局その後がはっきりしない。
致命的な失策もない代わりに効果的な対策もない。
菅前総理が批判を受けながら信念を貫いたのとは対照的。
というか批判してたの誰だよ。
コロナ対策についてはそんなに画期的な対策がいきなり出るわけもないんだけど、コロナ以外の外交とか防衛も不安。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9be97174a013982f1f24980f0a30ff9396465759
オミクロン感染大爆発!もしも今「菅総理」だったら…元閣僚・官僚の本音

菅前総理、そのうち再評価されるとは思ったけど意外と早いな。
それなら続投で良かったのに。
岸田総理は政策以前に、あのタイミングで出馬を仄めかしたことが元凶なんですよね。プンスカ

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2022年1月10日 (月)

オミクロン

オミクロン株で感染者が一気に増加。
重症者はさほど増えていないし、これまでと違って症状は肺ではなく咽喉に出るらしい。
咽喉の風邪は慣れているし、肺炎ほど深刻ではないけれど、だからといって罹りたくはないため。マスクの着用と手洗い・消毒を粛々と。
年末の帰省の際は今ほど感染者は増加していなかったものの、妊婦がいる親戚の集いは遠慮しました。
自分が感染していないことは確信していても、先方は後で不安になるかもしれないし、それは本意ではないので。

ところで前の緊急事態宣言の時から
・酒類提供禁止 反対
・飲食店の営業時間短縮 22時まで
・1グループの人数制限 4人まで
と思っていたので、今回の東京都の「1グルーブ4人」には賛成です。
このまま時短と酒類提供禁止は回避してほしい。
4人の制限について、とにかく反対したい輩が「日頃一緒にいる8人と、寄せ集めの4人だったらどうするんだ」と屁理屈をこねているのを見たけど、そんなレアケースを持ち出してどうする。
普通に考えて多人数のほうが寄せ集めの確率が多いし、その分感染リスクも高い。

悩んだのが温浴施設の利用。
ノーマスクの会話は禁止されているにもかかわらずしゃべる人たちが後を絶たない。
行くの中断しようかとも思ったけど、またコロナ太りするのも避けたい。
で、思い余ってお風呂専用マスクを持っていくことにした。
温浴施設行きを再開した時に、浴場でマスクを着けている人を見て実は「やりすぎ」と思ったりしたけど、着けることで安心できるならいいかと。

それにしても「ノーマスクの会話は禁止。ソーシャルディスタンスを守ってください」を「ノーマスクでもソーシャルディスタンス守ればいい」と勝手に変換して喋る人たちが頭が痛い。
これをされると、当人同士は飛沫を避けられるけど、周囲が避けられないんですよ。

居酒屋のカウンター席で、喫煙者が煙草を持っている手を自分の連れから離すのはいいが、無関係な隣席に思いっきり近づけきてイライラした時のことを思い出した。

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2021年11月30日 (火)

オミクロン株で入国制限

オミクロン株の感染拡大で外国人の入国禁止と日本人帰国者にも厳格な対応、とのこと。
無用なバラマキとか、対中国の姿勢とか、発足以来の岸田政権は昭和の自民党に戻った感があって不満だったけど、今回はGJ。
ちょっと見直しました。
最初に用心して、様子を見ながら徐々に緩めていけばいいんですよ。

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2021年10月21日 (木)

自由を前にして立ち竦む

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6407604
東京都、「認証店」の時短制限全面解除決定 25日から

お店にとっては良いことだけど、客としてはちょっと複雑。
認証店が時短全面解除はいいけど、認証店以外は今まで実質時短していないわけで。
元々遅くまで外飲みするほうではないので、お酒は20時までで困っておらず、むしろ多人数の酔っ払いに会わないので安心感があったりした。

一部マスメディアのように、あまりに第六波の不安を煽るのは反対だけど、海外は新規感染者数が増加しているし、警戒はすべきと思う。
今政府の広報が流している飲食店でのマナーCMは継続して欲しい。
というか、去年からこういうCMを流し続けるべきだったし、その上で人数制限と時短をしていたら酒類提供禁止は不要だった。


日本の感染者の急増と急減については、感染リスクの高い行動を取る人たちが軒並み罹ったから説に一票。
マスク(飛沫防止)・手洗い・消毒・密回避を守っていれば基本的に感染は防げるけど、それを無視する人たちが心配だし、感染を防ぐ行動を取って欲しいという気持を同調圧力云々と言われるのもね。
自由になることはいいことなんですけどね、昨年の忘年会シーズンのようなことを繰り返して欲しくないという気持ちが強いのです。


少し前からスポーツジム通いも再開したけど、「会話禁止」と大書してあるし、「ノーマスクの会話はお控えください」と館内放送もと繰り返し流れるけど、やはりおしゃべりする人はいる。
検温と消毒をクリアした人がちょっと会話したくらいでは感染しないと思うけど、「ちょっとくらい」「私一人くらい」とルールを守らない人というのは他のことも守っていないかもしれず、「感染リスクの高い行動をする人」なんですよね。
それが怖い。

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2021年9月28日 (火)

緊急事態宣言解除へ

やっとかーという感じだけど、解除に否定的な人がいるかと思えば時短に否定的な人とかいろいろ。
酒類提供禁止には一貫して反対だけど、人数と時間制限には賛成です。
去年のGoTo、政府は「感染対策をしながら旅行を」と言っていたにもかかわらず、バスの中で大騒ぎとか旅行先で宴会してクラスターが続出したわけで、ある程度の予防策は必要。
既に深夜までお酒を出している店はあるけど、そういう店と安全な店の棲み分けにもなる。

ここから先は行政と医師会の皆さんのお仕事ですよ。

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2021年9月 1日 (水)

ウレタンマスクと不織布マスクのこと


「ウレタンマスクはほぼ効果なし」緊急声明の教授が空気感染対策に警鐘

布マスクのほうが肌触りが良いし、顔にフィットするので、私自身は「ポケット付き布マスク」に不織布を入れて使用している。
密閉性と合わせると布マスクだからといって不織布よりも効果が劣るとは思わない。

ただ、やはり1枚だと脇が開きがちです。CDCも推奨しているように、マスクは2枚重ねにするのがよいです。どうしても息苦しければ内側が不織布、外側はウレタンでも構いませんが、不織布の2枚重ねなら医療用マスクに匹敵するほどの効果が得られます。人が多いときには2枚重ねにするなど、場面によって工夫するといいと思います」

不織布マスクを着けない理由には不織布の材質がダメな場合もあるのに、なぜ不織布マスクを内側に着けることを勧めて「構いません」と言えるのかが不思議。
それを言うならウレタンが内側、不織布が外側でしょ。
まあ、個人的にはウレタンを肌に密着させるのも嫌ですけど(だから布マスク)。

まあ、この先場所によって義務化されるようになったり、不織布マスク警察がうるさくなったりしたら、布マスクの上に不織布マスクを重ねるくらいはしてもいいかなと思う。
もう少し涼しくなってからだけど。

 

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2021年8月29日 (日)

行列とか対症療法とか

渋谷の若者向け接種の件、もちろん200回(だっけ?)という設定は少なすぎると思うけど、「なんで並ぶんだ?」というのが正直なところ。
たぶん東京都も「渋谷にたまたま来ていた若者がふと立ち寄る」というシチュエーションを想定したんじゃないのかな。
前日の終電から並ぶのではなく。
それにしても設定回数が少ないし、正しいやり方かどうかはともかくとして、世の中には「行列に並ぶ」ことか好きな人が一定数いるのもまた事実だったりする。
帰省の新幹線もネットで指定席を予約せずに自由席に並んでしまう人、とか。
メディアはやたらと煽るけど、自治体とか職域接種も再開しているわけで、待ちさえすれば予約して接種は可能なわけですよ。
ちょっと前、40代・50代の接種がーと煽っていた時も、職域接種で打っていた人もかなりいたわけで。
ともあれ、若者が接種に積極的なのは喜ばしいことだと思う。

ところで、とても腑に落ちた記事。
「重症化するまで患者を放置するのはおかしい」現役医師が"コロナ専門家"に憤る理由

 遅ればせながら現状に対応するために政府は、コロナ専門家と距離を起き治療にシフトし始めました。菅首相は8月13日、「酸素ステーション」や「抗体カクテル療法」の拠点整備を進めると発表しました。外来で抗体カクテル療法も行われます。主治医のもとで治療を行うのなら、管理者は保健所のままでは矛盾が生じます。(原文ママ)

一部の人たちの頭の中では「分科会の提案(医療体制含む)を政府が無視している」というストーリーになっているみたいです。
それが本当ならば由々しきことだと思う。
でも、無視とか却下以前に分科会が(尾身会長が)人流抑制以外の提案をしたのを見た記憶がありません。
尾身会長への注目度は高いし、自由にインタビューに応じているのだから箝口令を敷かれているわけでもない。
提案があるのなら、そういう場で言うことも可能だけど、感情論と精神論しか語っていない。
政府だって、提案してもいないものを採用はできないですよ。もちろん、却下も無視も。
もしも分科会が具体的な提案をしたというなら、何時のどこのメディアか教えて欲しい。

分科会が医療体制について言及し始めたのは、菅首相が自宅療養の方針を表明してからのこと。

報道で明らかになった事実で組み立てると、
・軽症・中等症1を自宅療養の方針
・日本医師会会長に協力依頼
・2類から5類への変更検討
・酸素ステーション整備
・抗体カクテル療法拠点整備
・抗体カクテルの外来使用認可


自宅療養への方針転換を事前に分科会に伝えなかった理由は知らないけど、医師会長の言質を取ろうとしていたタイミングと重なる。
「政府が分科会を無視した」よりは、あまりに分科会が医療体制について提案しないので、政府は業を煮やした、というほうが腑に落ちる。

抗体カクテル療法の薬不足を懸念する声があるけど、コロナに感染した場合も特別な所見がなければ軽症から中等症1までは高熱とか咳の対症療法。
39℃以上の熱が続くと消耗も激しいし免疫も落ちるから、そういう場合に医師に解熱剤や咳止めを処方してもらえるだけでも回復が早まるし、重症化する人も減ると思う。

ところで開業医がコロナを拒否する理由って今何かあります?
医療従事者のワクチン接種はあらかた終わっているし、「発熱している時は電話してから来てくださいね」というのはインフルエンザの流行時にもやっていることだと思うのだけど。
デルタ株の感染の強さは「水疱瘡と同等」らしいけど、感染力が強いから専門病院じゃないと見られないとか言い出したら、水疱瘡も診られないことになるが。

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2021年8月25日 (水)

発想の転換

緊急事態宣言の地域拡大。
出しても効果はないけど、増えているのに出さないのもって感じだろうか。

今回の緊急事態宣言には少なからずヤサぐれた気分になったけど、今のところお酒を出したり遅くまで営業している飲食店には足を踏み入れていない。
お酒が原因ではないという持論は変わらないけど、感染対策が甘いところで感染するのはいやなので。
時短と酒類提供禁止を守っているお店で食事だけをして、さっさと帰っています。
最近気になるのは、そういう要請を守っている店から客足が遠のいていること。
多分、お酒を出す店に行っているんだと思う。
そして、感染拡大の悪循環。

で、どうせ守られていないのなら、考え方を変えてみたらどうだろうか。
やたらと酒類提供禁止に力を入れたせいで、自粛しているつもりの人でも「ノンアルなら人数多くてもOk」と思っている人が少なくないのが現状なので、人数制限についてのメッセージを強めてみる。
何事かを守らせたい時に複数のことを守らせるのは至難の技。
意外とみんな一度に一つのことしか覚えていないから。
なので、この際、時短は22時までに緩和、酒類提供禁止もやめて、その代わり人数制限を厳密にする。
まあ、人数制限も守らない人はいるだろうけど、7、8人集まるところを4、5人くらいには抑える効果はあると思う。
たとえ感染してしまうにしても、10人で宴会したら10人に感染するけど、それより少なくは出来るわけです。
10をゼロにはできなくても、5にすることは可能。

というか、分科会にはそういう現実的な助言をして欲しいのだけど、ゼロにすることに拘るあまり失敗している気がする。

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2021年8月20日 (金)

ワクチン副反応のこと

先日二回目のワクチン接種を受けてきました。種類はモデルナ。
副反応で発熱し、39.1℃まで上昇。

午前中に接種、夕食後に平熱よりも高くなって、就寝時は37℃台の微熱。
悪寒と頭痛と筋肉痛が始まって、夜中に39.1℃。
2日目は解熱鎮痛剤を服用しながら37.5~38.5℃を行ったり来たり。

解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)を服用したのが保冷剤その他で38℃台に下がってからだったので、薬が解熱にどのくらい有効なのかは不明。
でも頭痛と筋肉痛はすぐに治まったので、もっと早く飲めば良かった。
(アレルギーがあるのでちょっと躊躇していた)

扁桃腺が腫れやすいので発熱には慣れていたんだけど、かなり辛かったです。
でも、コロナに感染すると軽症でも激しい咳と熱が一週間続くというから、どれだけ辛いのかと思う。

扁桃腺炎で発熱する時は、喉が腫れとかリンパ節がぐりぐりになるけど、今回そういうのは一切なしで熱だけ高いという、ちょっと不思議な感覚。

解熱対策にあたって、氷とかで物理的に冷やしたほうが良いという情報を見ていたので、頭や脇を冷やすのは保冷剤を使用。
注射した後が熱を持っていたので熱さまシートを腕に貼ったらいくぶん楽になったので役には立った。



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ロックダウンならニュース以外はテレビも休止で

今のところ政府が否定的なのが救いだけど、今更ロックダウンとか言い出している知事会は何を考えているんだか。
海外でも成功していない上に死者数の差を見ろと。
それと、マスメディアはこういう時こそちゃんと反対しろと。
「緊急事態宣言もインパクトなくなってきたし、ロックダウンだと話題性がある」くらい思っていそう。
でも、本当にロックダウンするならマスメディアの取材活動も不要不急ですからね。
言論の自由などと言わせない。
特にパパラッチなど家から出たら逮捕でいいです。
ワイドショーも休止で。

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