カテゴリー「メディア批判」の78件の記事

2017年7月22日 (土)

時事ネタ

上西小百合議員、サッカーのサポーターとクラブを挑発しているけど、議員としての仕事はどうなってるの。
比例当選の議員が離党した場合は速やかに議員資格を剥奪すべくルール変えろ、というか、比例代表制が出来た時点で最初からそうなっていると思っていた。
しかも、党を除籍された理由が「国会をサボって旅行した」だし。


今まで政治に興味がなさそうだった芸人やタレントが政治関連のコメントをするのがこのところ目に付く。
ものすごく無自覚に印象操作に加担している。
多少であっても自分なりに関心を持って情報をチェックしたうえでならまだしも、テレビのみの知識で番組スタッフが作ったVTRを見て感想を言うだけなら発言しなくていい。いえ、するな。


主人公がかつての恋人が住む建物の前にゴミ箱の中身を撒き散らして大声で彼の名前を叫ぶ、という場面が映画「カミーユ・クローデル」にあるけど、お掃除棒の人が今やっていることってこれだよね。
映画とは立場もそこに至る過程もいろいろ違うけど、同じなのは誰よりも自分自身を一番傷つけているということ。

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2017年7月17日 (月)

酷暑の海の日

海の日は酷暑のため夕方まで室内でAXNミステリーの名探偵ポワロを見て過ごす。
クリスティの比較的後期のポワロものって、原作はあまり好みじゃないものが多いけど、ドラマは面白い。
「鳩の中の猫」は脚本がマーク・ゲイティス。シャーロックのマイクロフトですね。
「第三の女」はゾーイ・ワナメイカーのオリヴァ夫人が素敵。
脚本と俳優の力ってすごい。

マーク・ゲイティスはゲイであることを公表しているけど、英国のテレビはそれが障害にならないところがうらやましい。
50年前までは日本よりもずっと厳しくて法的な制裁さえあったから、ここまでくるのは平坦ではなかっただろうけど、めざましい進歩。
日本は比較的寛容だったけど、社会的な偏見はまだ根強い。
英国なら成宮君がセクシャリティの報道の仕方が原因で引退に追いこまれることはなかっただろうに。

昼間はずっとCSを見ていたけど、CMの時間帯に民放を見るとお掃除棒と2時間ドラマの帝王の話題。
面白がって取り上げているけど、事件だったら名前を伏せるケースじゃないのか。
相変わらず面白がっていいものとそうじゃないものの基準をわかっていない。
で、批判されると過剰に自粛、と。

それと内閣支持率のニュースの頻度がこのところやけに高い気がする。
こんなに頻繁に調査するものだっけ。
批判すべき点を批判するのはいいけど、マッチポンプと報道しない自由はいい加減やめてね。

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2017年4月26日 (水)

嵐が去って

かの元選手の引退報道が続いている間、Yahoo!のおすすめはOFFにしていました。
うんざりする10余日だったけど、バンクーバー五輪の女子FSの一部が放送されたのはちょっとうれしかったかな。
長洲未来のカルメンがなかったのが残念だけど。

フィギュアスケートの採点を(当時より)理解できていると思うけど、そういう目で見るとリアルタイムとは感じ方が違う。
キム・ヨナの金メダル自体は当然の結果でも得点はちょっと高すぎないか?と思っていたけど、今はPCSの評価とジャンプの加点に心から納得。
伊藤みどりや安藤美姫の高速回転のジャンプがより好みだけど、キム・ヨナの大きな余裕のあるジャンプに加点がつくのも今なら理解できる。
この時の演技はほんとに神がかっていた。

安藤美姫のジャンプの加点が少なかったけど、彼女比で勢いがなかったのも確か。
クレオパトラを丁寧に表現していたのでPCSの曲の表現はもっと高くても良かったと思う。
で、キムヨナのジャンプと安藤美姫の表現力をリスペクトする樋口新葉の感性というか認識力は改めて好き。

銀メダルに価値がないとは思わないけど、競技における初メダルは伊藤みどりでトリプルアクセルが代名詞なのも同じく。
しかも既に金メダリストもいるし、高難度ジャンプを跳んだ記録なら4回転サルコウの安藤美姫がいる。
実績からいって、浅田真央を「ここまで」持ち上げる納得のいく理由はない。
特番の視聴率が思ったより良くなかったようで、韓流ブームの衰退もそうだったけど、過剰に煽りさえしなければ、そこそこの人気(もしくは人気があるという設定)は維持できるだろうに、毎度毎度なんでやりすぎるのか疑問。

「国民的~」とか好かれていることが国民の総意みたいに言われると全力で否定したくなる。
そして、そういう表現を使いたがる人たちは「一番努力している」「一番頑張っている」とも言いたがる。
努力ならアスリートはみんなしているわけで、それをさも特別なことのように言い立てるから違和感になる。
おそらく一面識もないか一言も話したこともない人たちがこぞって「性格が良い」とか「気立てがいい」とか言うのもね。
一般的に「性格とか気立ての良さ=他者に対して配慮があるとか態度の和やかとか優しさ」だと思うけど、そもそも浅田真央が他者について言及したエピソードがなく、あるならそれを出して褒めればいいと思うんだけど、いつもざっくりしたことしか言わない。
あなたたちは何をもって性格が良いと思ったのですか?と問い質したくなるくらい。
個性的だった癖があるタイプが好きでもいいし、「好きな性格」を褒めるならともかく、「性格の良さ」を美点に挙げる人が癖のある性格を好むとも思えず。
長所についてリサーチする気すらなく、よほど興味がないとしか思えないし、だいいち、性格なんてアスリートへの褒め言葉じゃないだろう。

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2017年4月16日 (日)

要注意

ネットの記事を読むときに、ゲンダイ、東スポあたりをネタと考えるのはお約束。
しばらく前からリテラは眉に唾つけるようにしていたけど、最近はBisuness Journal、Dailynewsonlineも眉唾の仲間入り。
大新聞やメジャーな雑誌が事実を書いているわけではないけど、さらに創作度が強い。
ネットの記事にもBPOみたいなものがあればいいのに。

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2017年4月11日 (火)

The daybreak

メディア主導で祭り上げられた15歳の時から良さが全然わからず、今に至ってもわかりません。
ジャンプは足元がもやもやしているし、トリプルアクセルは伊藤みどりと比較するべくもないし、動きが音楽とまったく合っていないし。衣装の酷さは言わずもがな。
一応、専門家の意見は尊重するほうなので、それでも得点が高い理由をなんとか理解しようとはしたのです。
プロトコルをチェックするようになって、スケーティングやジャンプの着氷に注意するようになったし、好きな演技の幅は広がったのは浅田真央のおかげといえるかもしれない。
でも、彼女の高得点の理由は依然として不明。
羽生については詳細に説明する解説者も、彼女のことはやたら持ち上げるわりに具体的な言及はしないし。

引退となれば花を持たせるのは覚悟していたけど、マスゴミはちょっとやりすぎじゃないですかね。
ニュース速報とか特番とか。
ニュース速報が出た時は、国際的な大事件でも起こったかと思いましたよ。
国際情勢がキナくさい時に、つくづく日本のマスゴミはおめでたい。
ニュース速報については、選挙速報も不要だと思っているので、これに限らずテレビ局は安易に出しすぎ。

で、ある程度持ち上げるのはお約束としても、全然出来ていない8トリプルとか、嘘はやめてほしい。
次世代のスケーターがお手本にしているのは荒川静香、鈴木明子、安藤美姫。
技術も表現力も競技に臨む姿勢も反面教師としてはいいけれど、見習ったりしたら時代に逆行もいいところ。

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2017年4月 3日 (月)

記事にするなら取材しましょう

平昌五輪の女子の出場枠にいちいち全日本12位の選手をからめて報道するのがうっとうしい。
名前を出すわりに適当なことばかり書いているし。
そんなに記事にしたいのなら、イメージや伝聞でなく取材して書けと思う。
どんなトレーニングをしているのか、今のフィギュアスケート、他の選手たちをどう思うか、など。
匿名の「関係者」ではなく、実在の関係者か選手本人にね。
みんなが関心を持っていると思っているのなら、それくらいの労力は費やせるでしょ。

個人的には一切知りたいとは思わないし、試合を見ていればかなりのことがわかる。
少なくとも、スピード不足、ジャンプの踏み切り前の回転、着氷の怪しさ、音楽との不調和、不調が一時的なものかどうか、筋力不足くらいのことは。
試合を見ていない、もしくは見ても体型変化や筋力不足がわからないスポーツ音痴の記者が、同じような情報弱者をイメージ操作しているのが現状。
わからないなら、せめて取材して事実を伝えろと思うわけです。

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2017年3月 7日 (火)

テレビの良識

フィギュアスケートの四大陸選手権、生中継がまだ一部だったのはちょっと不満だけど、詳細なTESカウンターの表示は非常に良かった。
スポーツ中継でやってほしいのはこういうこと。
NHKが放送したアジア大会も合計点のみだけどTESカウンターが付いていて、良い傾向です。

フジテレビがアナ雪のエンディングで批判されているけど、テレビ局の人たちは自腹で映画を見たりスポーツ観戦してみたら少しは視聴者の気持ちがわかるようになるんじゃないだろうか。
スポンサーのほうばかり向いた結果、視聴者離れを起こし、スポンサーにも逃げられるというのは皮肉だけど自明の理でもある。

マスメディアが勝手に大衆の声を代弁するのもムカつくけど、このところ既得権の上で胡坐をかいているような大御所タレントが芸能界のローカルルールを一般論みたいに語るのが鼻についている。
ある程度のローカルルールは容認できるけど、基本的人権にかかわるものは変えないとダメでしょ。職業選択の自由とか。

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2016年12月30日 (金)

逃げるは恥だが

法的にクロじゃないとか、不倫とかでいちいち会見を開く義務はないけれど、釈明なり謝罪なりしておいたほうが往々にして得策という現実もある。
なので、成宮君が会見せずに電撃引退したことについては、正直なところ賢明ではないと思っていた。
が、事態の推移をみると、しばらく身を隠すのは正解だったという気もしている。
一般人になってもこの騒ぎでは、とてもドラマの撮影なんて無理でしょ。

ここぞとばかりに後追いで過激な記事を出しているメディアもあるけど、ここでまた素朴な疑問です。
過去に薬物で逮捕された人たちは、長期間メディアには顔出ししていなかったり、奇矯な行動が取りざたされていたけど、成宮君についてはフライデーの記事が出るまではそういう話は出ていなかった。
裏は知らないけど、みんな表と裏くらいあるし。。

海外の俳優や歌手の薬物中毒が問題になったのは、健康を害して仕事に支障をきたしていたからで、容姿が大きく変化した人もいる。
でも、(このところ興味が他に向いていたので動向を熱心に追っていたわけではないけど)成宮君はわりとコンスタントにドラマに出ていた。
今回の電撃引退までドラマや舞台の降板もなかったと記憶している。
禁止薬物に限らず、処方薬や市販薬でも副作用はあるし、外見にも影響が出ることがある、というか多い。
名優といわれる人でもそれで降板したりしている。
でも、テレビや映画の画面で見る限り違和感はなかったのですよね。
デビュー以来、舞台もこなしていたし、台本を覚えたり役作りが出来るコンディションを維持していたわけです。
記事に書かれているような状態でそんなことが出来るのか?
好奇心でちょっと手を出してしまったとかならともかく、どこかの報道のように10代から常用していたら、演技や外見に影響が出ていそうなものだと思うので、報道が全部嘘とは言わないまでも、かなり相当に針小棒大ではあると思う。

人を見る目がなかったのは痛恨の極みだけど、改めて思うのは、俳優という仕事には真面目に取り組んでいたんだよね、っていうこと。
カメレオン俳優をやるには印象の強すぎて不利な顔立ちだけど、演じた役はそれぞれ違う人格を持っていた。
「深呼吸の必要」のご飯を美味しそうに食べるシーンとか、さりげないリアリティを出すのも上手かった。
落ち着いたら、舞台か映画にでも戻ってきて欲しいです。
ただ見できるドラマこそがハードル高いというのもなんだかなーって感じだけど。

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2016年12月18日 (日)

推定無罪

成宮寛貴の疑惑報道に関するフライデーのやり方は腑に落ちないことが多い。
好きな俳優のことだからというのもあるけど、それだけじゃなく、記事の出方とか内容とかいろいろ。
情報提供者が薬物の売買をした当事者なのがまず異例。
週刊文春が過去に薬物疑惑を報じた時の記事は、当事者ではなく、当事者の知人の話といった感じで記事を書いていたと記憶している。文春は、あくまでも当事者ではなく、情報ソースを守りますよという立ち位置。
そりゃそうだ。犯罪の当事者の話となれば、ことによると犯人隠匿になってしまうし。
証言をした「友人」とやらも、ここまでするのなら刺し違える覚悟でもあるのかと思いきや警察にはつかまりたくないという。なんだそりゃ、です。
マスコミに売り込む=欲得で動いているにもかかわらず、損得の計算が出来ないというのは始末に負えない。

あくまでも可能性の話ですが、写真はPHOTOSHOPでいくらでも加工が可能な時代で、巷には修正写真があふれている。
裁判では写真が証拠として採用されないケースもある。
音声データも加工は可能。
写真と音声では「推定」にすぎず、警察が動かない限りは推定無罪。

フライデーが証人(というか当事者)を明らかにしないことがまず矛盾しているし、「疑わしきは罰せず」の原則に反して「推定有罪」で勝手に社会的制裁を加えたことになるわけで、そこが釈然としないのです。
文春や新潮が推定無罪の原則を守っているとは思っていないけど、少なくとも気にしているフリくらいはする。
でも、フライデーはそれすらしていなくて、そこが非常に危うい。
いや、やりすぎてフライデーが廃刊になるだけなら全然かまわないけど、そこに至るまでに被害者を生むことになるので。

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2016年12月11日 (日)

罪のない者だけが石を投げよ

成宮寛貴芸能界引退のニュースにかなり動揺しています。
執着は少なそうだとは思っていたけど、こんなにあっさりと。
あまりに動揺したので、久しぶりに中島らもの本を買ってしまった。

なんだかね、映画や舞台もロクに見なさそうな人たちがあれこれ言っているのが癪に障るというか、なんというか。
フライデーにとっては、俳優のプライバシーもイメージもただの「メシのタネ」に過ぎないんだろうけど。

「ここは日本だから」っていえばそれまでだけど、欧米ならここまで追い詰められることはないだろうと思う。
海外の俳優やミュージシャンの場合だと、断罪よりは心配する声のほうが多いと思うけど、日本は疑惑の段階から断罪の方向に向かってしまうのがね。
薬物には手を出しちゃいけないと思うけど、ドラッグで命を落とした例は多いし、犯罪だからというよりも体への影響が心配だからです。
犯罪としての白か黒かを判断するのはあくまでも警察と裁判所の仕事。
それと、素人が聞きかじりの生半可な知識で尿検査が~、毛髪検査が~と言っている状況もどうかと思う。
どこの機関の検査なら信頼するのか、鑑定書を見て数値で判断できるのかとか、本当にわかって言っているの、と。
そのくせ「陰性」の報道は信じないし。
そもそも、フライデー編集部が完全にクロの確証を握っているのなら、それこそ警察に提出して、警察が出した結論を報道するのが筋だったと思う。
そのために警察があるんだから。

それと、一口に犯罪といっても殺人・傷害・窃盗とそれ以外は違うし、一律に扱うメディアの風潮やネットの反応には以前から疑問を持っています。
もう少し扱い方に強弱とか濃淡とかがあっていいのに。
他者への危害ということなら自転車の歩道爆走のほうが取り返しが付かない事態を招く。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161211-00010004-agora-soci

セクシュアリティについては、英国なんて、50年前は処罰の対象だったけど、今はカミング・アウトしている俳優が結構いるし、少なくとも興味本位な好奇の対象ではなくなっている。
日本はもともと衆道があって処罰などはなかったけれど、昔より非寛容になっている気がする。

写真週刊誌は先発のFOCUSは時々読んでいたけど、写真そのものというよりも付随する記事が面白かったのが購読の理由だった。
写真も決定的証拠というよりは、読者の想像の余地を残していたし。
後発のFRIDAYが参入したことによってスクープ写真合戦がエスカレートして、ずいぶんえげつないことになってしまい、えげつないほうのFRIDAYが残ってしまった。
ASKAの自宅に殺到した報道陣にも言えることだけど、「報道のためなら何をやってもいい」という態度が腹立たしい。

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