カテゴリー「ドラマ(日本)」の44件の記事

2017年5月14日 (日)

ドラマ「精霊の守り人」と書籍の電子化のこと

録りためていた「精霊の守り人」を連休からまとめ視聴。
今のところ第二シーズンの途中です。
気軽に見られる内容ではないので、見るための気持ちを整えるのに時間がかったけど、このキャストで作ってくれてありがとう、です。
NHKはやればできる子。
シハナ役の真木よう子の台詞まわしだけは容認しがたいけど、表情やアクションは良いので台詞だけ吹き替えにしてはどうでしょう。

第二シーズンのタルシュ帝国のセットが少年ドラマシリーズ風味なのはちょっとアレだけど、新興国だから古くてはいけないわけで、「新しい豪華さ」を出すのは難しい。
侵略した国の人たちを臣民にするあたりサラセン帝国のイメージなのだが。
それ以外はまあまあ。
四路街の雑踏の描き方は好きです。

シーズン1を見た後に久しぶりに「精霊の守り人」を読み返してみたら、建国の神話に雷神とか巨人が出てきて、ちょっと北欧神話を連想。

「精霊の守り人」を読み返そうと思ったのをきっかけに、原作を自炊しようと思ったのだけど、しばらく前からScanSnapの紙の分離が出来なくなり、紙詰まりが酷くなっていて作業が遅々として進まない。
ScanAidという交換用部品とクリーニングキットのセットがあると知り、早速取り寄せてみた。
原稿を分離するパッドと原稿を搬送するローラーを交換したら、すいすいと快適にスキャンできるようになりました。
紙詰まりは推奨交換周期を大きく超えてしまっていたせいでした。

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2017年4月11日 (火)

新しい歌、懐かしい歌

映画やドラマから大ヒットが連発していた時代もあったけど、このところはちょっと下火。
レリゴーのヒットはあったけど、サビまで何かわからない曲というのは好きじゃなく(個人の意見です)。
が、今回は「この闇を照らす光のむこうに」と「おとなの掟」をダウンロード。
主題歌ダウンロードは「家政婦のミタ」の「やさしくなりたい」以来かも。
前クールの「恋」もついでに。
恋ダンスありきかなーと思案中だったけど、勢いで。

タイタニックみたいに映画にはまったく興味がない(むしろ嫌い)だけど「My Heart Will Go On」は好きということもあるけど、ドラマも面白かったです。
音楽の使い方が良いと大体ドラマの内容も良い、と思う。

視覚探偵 日暮旅人はエンディングの曲が流れるタイミングが絶妙。
カルテットは初回のドラクエ演奏と唐揚げレモンで録画継続を決めました。
主題歌は椎名林檎の曲も良いけど、「女優で歌手」の良さが生かされていると思う。
「ムーランルージュ」のユアン・マクレガーくらい、といったら褒めすぎかな。

このところCMで小沢健二のカバーとかキリンジのエイリアンズが流れていて、それも好ましい傾向だと思っている。小沢健二も新譜出すし(もう出たのか?)。
個人的にはストライクゾーンではないんだけど、好きだし、JPopの円熟期というか洗練された時期の楽曲なので再び耳にする機会が増えるのはうれしい。
80年代も、もっとクローズアップしてくれて全然かまわないけど。

私は自分の世代の音楽と同時に、親の世代の音楽もそれなりに好きだったりするし、継続性も音楽の良さだと思っていたのだけど、このところ世代間の音楽的断絶みたいなものをうっすらと感じたりしていた。
音楽の断絶以外も、流行っている曲の歌詞の語彙の貧しさも気になって、こういう曲しかウケなくなったのかなと思ったりしていた。
それが、去年あたりにCMがきっかけでスピッツ再評価という記事が出て、なーんだ、聴けばわかるんじゃないか~と安堵した。


私自身はといえば70~90年代の音楽を聴くことに満足しているし、それなりに蓄積もできているから、無理に新しい音楽を聴かなくてもいいと思うのだけど、自分のアンテナが鈍くなったんじゃないかと不安になることがある。
なので、新規に聴く曲があると、自分の感受性のせいではなく、単に好きな曲がないだけだったんだなと確認できて、そこもうれしかったりするのです。
ただ、私の琴線に触れる「新しい曲」の作り手がアラフォーなのは、音楽の未来を考えると心配ではありますが。

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2015年1月26日 (月)

意外とアクション好き

WOWOWで映画「黒執事」を見た。
水嶋ヒロのアクションが良かった。
サッカーをやっていただけあって体のキレが素晴らしい。
アクションだけでなく非現実的なキャラクターの雰囲気を醸しだしていて、「御意」の言い方と間も良かったし、もっと普通に俳優をやればいいのに。
坊ちゃん役の剛力彩芽も良かったです。
いつもながら役の掴み方が適確な感じ。

今クールのドラマでは「ウロボロス」を見ているけれど、これも生田斗真のアクションが大きな見所。身体能力にほれぼれ。
それとスイッチが切りかわった時の表情の変化もいい。
生田斗真といえば「うぬぼれ刑事」の最終回のダンスシーンの動きがキレキレで、「ああ、伊達にジャニーズJr.出身じゃないんだな」と思ったのでした。
小栗旬も前のドラマとは外見だけでなく動きから仕草から別人で、あらためて役者ってすごい。

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2011年12月 1日 (木)

ジンジャー・ブレッドの星

いつもより長めに「家政婦のミタ」を見ていて、なんだか「メアリー・ポピンズ」みたいと思ったら、そう思っている人は結構いるみたい。
初めて「空からきたメアリー・ポピンズ」を読んだ時は、笑わなくて怖いメアリー・ポピンズに子どもたちが懐いてしまうのがちょっと不思議だった。
そこがいいんですけどね。
映画のジュリー・アンドリュースは愛想良すぎたくらい。

ジンジャー・ブレッドの包み紙の星を夜空に貼り付ける話が好きで、少し前、ロンドンのお土産でもらった時に、そのことを思い出した。
ジンジャー・ブレッド自体は「美味しいっ」というものではなかったけれど。

一番好きなのはバートが描いた絵の中のお茶会。
ラーフィング・ガスのお茶会も好き。

映画よりも本のシリーズのほうがなじみがあるけど(だから、「メアリー」・ポピンズ)、面白がって憶えたスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスは今でもソラで言えます。
頭のメモリの用途を間違っている気がしなくもないけど。

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2011年11月 7日 (月)

Around 90とか

アラウンド90の祖母の姉が櫻井翔が好きで、「謎解きはディナーのあとで」を欠かさずみているらしい。
すごいな櫻井翔。
アラ90で話についていっている大伯母さんもすごいけど。

ところで日9は一応録画はしているものの、ただいま脱落中。
ヒロイン云々よりも、話の展開や小ネタの使い方から漂ってくる韓流臭が苦手で、って韓流に詳しいわけじゃないのでなんとなく、ですが。
せっかくの西島秀俊主演ドラマなのに残念だけど、こういうこともあるさ、と。
成宮君も、楽しみにしていた月9の出来が散々だったことがあったし。


土曜日は「ステキな隠し撮り」、「火車」、フィギュアスケートのGPS、そして錦織の準決勝が重なって、なかなか忙しかったけど、「火車」は佐々木希の使い方が非常に良かった。
台詞なしで、ほとんど写真だけなんだけど、とても印象的だった。
「JFK」のゲイリー・オールドマンみたい・・・というのは褒めすぎだけど、台詞なしで文句を言わなかったのはエライ。
作品を理解したうえで納得していたのなら、もっとエライ。


なお、「ステキな隠し撮り」はKAN目当て。
「大極殿音絵巻」のKANが面白かったので公式サイトを見てみたら、これまた滅法面白くて。
コラムの文章が笑えるうえに、ステージ衣装へのこだわりが素晴らしく、さすが紅白にモーツァルトのコスプレで出ただけのことはある。
あのモーツァルト衣装は、紅白という番組へのリスペクトとお笑いの要素を両立させたナイスな選択として記憶に残っています。
お笑い要素はライブに必須のものではないけれど、やる以上は徹底的にと思うほうだし、そのためにも衣装にこだわる姿勢にはとても共感できてしまう。
モンティ・パイソンも190cm越えの大男が体にフィットしたコスプレや女装をしていて、衣装のクォリティも高かったし。
やってることがナンセンスギャグだから、衣装がいい加減だとああまで面白くはならなかったはず。
・・・BBCの衣装部が優秀だったのかもしれないけど。
YouTubeで見た「ジョン・レノンのコスプレで唄うTell me whyとWoman」も笑った笑った。

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2010年8月16日 (月)

歸國

倉本聰脚本のドラマ「歸國」の大雑把な感想。
辛口であることを予めお断りしておきます。

ザッピングしながらなので細かい部分は見落としがあると思うけど、豪華キャストのわりにちょっとなーという内容。
出演者の演技はおおむね良かったし、夜の映像は美しかったけど、大看板の脚本がいろいろと残念だった。
終戦記念日に英霊たちが東京に現れるという設定はいいと思うのだけど、それをまったく活かせておらず、SFは約束事が大事なのにそのあたりがよくわからなかった。
最後の演説などは倉本聰の意見そのままだったけど、現代人を批判をしたいのなら、ただ一晩帰ってきただけの英霊に主張させずに、そういう趣向のドラマを書けばいい(見ないけどね)。
だいたい、いくらドラマとはいえ、たった一晩であんな大批判をするほどに現代の日本人の情報が得られるとは思えない。

それと、脚本として“普通に”稚拙。
石坂浩二演じる経済学者の描き方があまりにも極端で平面的だし、病院での少女の台詞の口調が時代錯誤で一体いつの時代?と思ってしまった。
まるっきり現代っ子の口調にしなくてもいいけど、もう少し落としどころというのがあるだろう。
倉本聰は子どもと接していないのか?

「北の国から」が好きでないので最近の倉本聰のドラマはまったく見ていないけど、以前は面白いドラマもたくさん書いていた。秀逸な脚色をした時もあった。
今回は富良野舞台のオリジナルドラマじゃないし(別に富良野に含むところはないけど)、以前の脚色の冴えみたいなものが見られるかなと思って見てみたのだけれど、思った以上にダメだった。
長いことインプットをせず、自分の世界で得意なことだけをしてくるとこうなる、という見本みたいな仕事ぶり。
年が年だから、といえばそれまでなんだけど。


翌日NHKで放送された「15歳の志願兵」の評判がよいけど見逃してしまった。
再放送してもらえないでしょうか。
できれば地上波で。

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2010年7月 5日 (月)

四月期のドラマ雑感

4月期は視聴したドラマが多かったので、ちょこっと感想など。

予約録画必須かつリアルタイム視聴枠だった「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、田口・白鳥・速水という組み合わせの妙が良かったので完走。
白鳥の鋭い追及は余裕で受け流す速水先生が、田口先生の不器用な誠実さには虚をつかれる、というのは好きな図式。
ちょっとさじ加減を間違えるとありがちというか陳腐になってしまいかねないけれど、それを陳腐に見せなかった。
物語の展開にはツッコミどころもあったけど、そこは連続ドラマだからしかたがないかな、と。

で、前から思っているのだけど、日本の連続ドラマの1クールって1話完結のドラマを放送するにはよいけど、一つの物語を展開するには中途半端な回数だと思う。
大体、10回から12回くらいにちょうどよくおさまる原作というのは少ないし、放送回数に合わせて端折ったり引き伸ばしたりされるとがっかりする。
NHKのように全4話か5話でまとめるか、大長編は原作に合わせて回数を決めるのが望ましい。

西島秀俊が出演しているホノボノ系のCMが相次いでオンエアーされているけど、顔も髪型もそのままながら速水先生と別人にみえるのがすごい。プロだから、といえばそれまでだけど。


「ヤンキー君とメガネちゃん」は、他愛ないといえば他愛ないけど、出演者が好きなので見てました。
成宮君と仲里依紗のコンビは予想どおり微笑ましくて良かったし、古田新太と伊東四郎もナイスコンビ。

石川三千花・中野翠共著の「ともだちシネマ」という本の「コメディエンヌは動きがきれいであるべき」という意見を読んで「なるほど」と思って以来、女優の動きに注目するようになったのだけど、仲里依紗の喧嘩シーンはキレがあって非常に良い。


「新参者」で見直したのが溝端淳平と速水もこみち。
溝端淳平の役は実年齢よりも少し上の設定のはずだけど、違和感を感じさせなかったし、「BOSS」の時といい、台詞の「間」が良い人だと思う。
速水もこみちは「絶対彼氏」のアンドロイド役がぴったりだったけど、「新参者」の虚栄心に振り回されるセレブ役にも独特の無機質な感じがはまっていた。

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2010年4月12日 (月)

わが家の歴史

なにしろ長いので、すべてを熱心に見たわけではないけれど、随所に三谷幸喜ならではの笑えるツボがあって楽しめた。
八女家を中心とした「フォレスト・ガンプ」のような展開になるのだろうと思ったら、八女家の人々も著名な人物たちと邂逅するけれど、波乱万丈にガンプ的役割を担っていたのは主につるちゃんで、二重構造というか、こういう描き方は好き。
大泉洋をものすごく見直してしまった。

いろいろと見落としはあるけれど、つるちゃんの他、次女の堀北真希と夫の山本耕史が良かった。
波子が阿野をド突く場面は、タイミングといい容赦のなさといい、文句なしに素晴らしい。


それと、光クラブ事件の首謀者をモデルにした役を岡田将生が演じていたけど、意外と似合っていて、当時の優秀だけどどこかアンバランスな東大生の雰囲気を醸していた。
この「意外と」というのは、昭和30年代頃までの見た目の年齢は、今の人の+10歳くらいだし、最近の若手俳優のほとんどが自分の年よりも老けた役が似合わないと思っていたので。


ところでヒロイン政子の二号さんという設定には特に必然性を感じなかった。
三谷幸喜がそのあたりの心の機微を描くのが得手な脚本家ならあっても良かったけど、あまり描けてなかったし、それならば玉の輿→夫の死後苦労する、という話でも良かったのに。
山師の父親がいたら苦労の種はいくらでもあるでしょ。
ただそうなると正妻役の天海祐希の出番がなくなって、あのスーツの着こなしが見られなくなるから、それは残念だけど。


ネットの感想を見ていたら、長澤まさみ演じる一之瀬ゆかりが再会後、再び義男の元を去ったことを訝しがる声があって、「ゼロの焦点」でも犯行動機がわからないという感想があったことを思うとさもありなんだけど、これもゆとり教育の弊害だろうか。

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2010年4月 8日 (木)

チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋

凸凹コンビのやりとりが気に入って、前作のドラマは毎回ではないけれど見ていて、今回は凸凹コンビに加えて西島秀俊が出るので、「毎週録画予約」済み。
キャッチフレーズが「謎を解け。命を救え。」ということで、どんなふうになるのかと思っていたら、キャッチフレーズにそって、ちゃんと謎を解いて命を救っていました。
大きい謎をシリーズ通して追うタイプのドラマは、先が気になって逆に楽しめないので、謎を含みつつも一話完結という海外ドラマ式の作り方は好きです。
救命救急のわりに暇そうなのは気になったけど、あまりER的演出をされても気恥ずかしいので、まあいいかと。

西島秀俊の“ジェネラル・ルージュ”速水晃一は、そこはかとなく、なにげにシニカルで傲慢で自信家でエキセントリックで、速水と白鳥の丁々発止も楽しみ。
あからさまにエキセントリックな役は西島秀俊でなくても出来るので、この「そこはかなとなく」「なにげに」がポイントである。
威厳や怖さを出そうとすれば「CASSHERN」の上条中佐も出来る人だけど。

それと、加藤あいが意外と良かった。
クール・ビューティなわりにクール・ビューティな役で見ることがあまりなかった気がするけれど、てきぱき仕事をこなして、ズケズケものを言う優秀な救急救命医役が似合っていた。


なお、映画のほうは、阿部寛は好きだけど竹内結子が苦手なので未見です。
ソツないし、うまいんですけどね。

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2009年10月 5日 (月)

ドラマ「断絶」

西島秀俊目当てで見たドラマスペシャル「断絶」。
なかなか重厚感のあるドラマだったけど、プロットなどは通常の「土曜ワイド劇場」とそんなに変らないんですね。
同じような題材でも、主演から脇にいたるまで、しかるべき俳優を起用して、2時間サスペンスの演出手法や演技を排して製作するとこうなる、という感じ。
松平健は器用なタイプじゃないけど、それが逆に独特の存在感につながっているように思った。
西島秀俊が良かったのは言うまでもない。


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通常枠の2時間サスペンスも、脇はともかく主演級は知名度だけでなく演技力のある人たちが出ているのに、なぜだかいかにもな2時間サスペンス風演技になってしまうのが不思議。
そういう演技を好む視聴者が存在して、その要求に応えるためなのかもしれないけど、俳優さんたちはやり甲斐とかあるんだろうか?と、ふと疑問に思ったりする。

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