カテゴリー「ドラマ(日本)」の48件の記事

2020年1月 5日 (日)

視覚的にダメ

年末年始の帰省中、録画した韓流ドラマを母が居間で見ていた。
以前から母の韓流ドラマ好きについては苦々しく思いつつも、年に数回しか会わないのだし、ここで文句を言って母の気を悪くするのも・・・と思って我慢しようとは思ったのです。
できるだけ画面を見ないようにしていたけれど、どうしても目に入ってくるし、母は母で話に夢中でそのドラマを集中してみているわけではなかったので、とうとうチャンネルを変えてもらった。
もうね、視覚的に耐えられなくて。
ストーリーとか台詞が安っぽいのは日本のサスペンスドラマにもよくあること。
嫌韓が理由かといえば、それも違う。
政治的な状況での反感なら中国に対しても感じることはあるけれど、そのために中国の映画やドラマを「安っぽい」と感じることはない。少なくとも日本で公開なり放映されるものについては。
NHKで放送している韓流の時代物でさえ予告が目に入るたびに色彩や構図が単調で見る気がしないけど、件のドラマは素人が撮ったのかと思うくらい酷かった。
バラエティ番組中に流れる再現ドラマ以下。
屋内も屋外も映像が妙に白っぽいし、光の使い方にも構図にも何の工夫もなく、俳優の顔が見切れてさえいる始末。
衣装も同じような色ばかりで、撮影効果を考えてスタイリングをしていないみたい。
こういうドラマをわざわざ放送している日本のテレビ局どうよ、と思う。

返還前の香港の映画には、かなりのおバカ映画があったけど、B級とは思っても素人とは思わなかったな。


で、年が明けてからのAXNミステリーは「家政婦は見た」一挙放送。
AXNミステリーの視聴目的は海外のミステリードラマなので、何もこれをお正月に放送しなくてもと思わないでもない。
前述の韓流ドラマと比較すると演出も撮影もプロが制作したドラマではあるけれど。
「名探偵ポワロ」の一挙放送を繰り返してくれても良かったのに。
(年末、一週間に二度ABC殺人事件とポワロのクリスマスを見たけど)


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2019年8月31日 (土)

最近のドラマ

金曜日の夜、「これは経費で落ちません」と「凪のお暇」をどちらも見たいため、前者を録画、後者をリアルタイム視聴している。
放送時間がかぶっているドラマをメディアがよく「○○対決」と煽るけど、今の時代、勝ち負けの問題じゃないと思う。
興味がなければどちらも見ないし、見たければ録画してでも見るし。

「凪のお暇」はOL時代のおざなりな「わかる」と友達と共感した時の「わかる」の微妙な違いに黒木華の演技力の確かさを感じました。
どちらかというと高橋一生と中村倫也目当ての視聴なんだけど。
高橋一生の「俺じゃないです!」に爆笑して、録画とリアルタイム視聴を逆にしようか、両方録画しようか思案中。

「これは経費で落ちません」、ベッキーの悪い秘書役がはまっていたけど、こういう役が出来るのに何故好感度にこだわったのかが不思議。こっちのほうが面白いじゃないか。

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2018年9月30日 (日)

義母と娘のブルース

主演俳優たち目当てで見始めたけど、ドラマ全体に満足。
娘が学校行事でいない時に夫婦でデート(最初で最後の)する場面が好き。
頼りなさそうな良一だけど、お店の予約とかワインの頼み方に人生の積み重ねが見えて、亜希子が平静を装いつつも良一の挙措にいちいちドキドキするのがまた良かった。
竹野内豊の「亜希子さん」の繊細な言い回しも。
年下のイケメンをふってでも、その時のトキメキを胸に秘めて生きていくことが腑に落ちた。
麦田の言い間違いもいちいち面白かったし、娘カップルも可愛かった。

脚本と出演者の好演と、すべてがハマッたドラマだった。
視聴率も良かったとのことで、好きなドラマが多くの人に支持されるのはなんとなくうれしい。
でも、視聴率がすべてではないので、このドラマの綾瀬はるかを称える一方で「精霊の守り人」を黒歴史扱いするのを見るとムカつく。
「八重の桜」が再評価されているのは喜ばしいけど。

MISIAの「アイノカタチ」もヘビロテ中。
元々上手いけど、「Everything」の頃より表現力が増している気がする。


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綾瀬はるかと石原さとみを比べる記事がいくつか出てきているけど、マスゴミってほんとに対立構造が好きだな。
「高嶺の花」は主演云々以前に脚本の問題だと思うのだけど。
シナリオ込み絶賛の「義母と娘のプルース」は綾瀬はるかなくしては成立しないから脚本がすべてとは限らないけど、「高嶺の花」は誰がやっても難しいでしょ。
綾瀬はるかは群を抜いて役の幅が広いけど、カヨコ・アン・パターソンは出来ない。(賛否あるけど、あれはケレン味も含めて石原さとみならでは)
それと、今のところ峯田和伸を活かせているのは岡田恵和だけの気がする。
その岡田恵和脚本の「この世界の片隅に」は結構良かったです。

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2018年4月18日 (水)

黒井戸殺しとオリエント急行殺人事件

三谷幸喜の次のドラマが「黒井戸殺し」という記事を見て、しばし考えて「ああ、アクロイドか」。
こういうセンス、好きです。

ドラマは、テレビ視聴者向けに若干ソフトにした部分もあったけど、まあ許容範囲。
随所に三谷幸喜テイストを織り交ぜながら、ドラマの終りでは原作の読後感みたいなものが感じられた。
「うん、クリスティの面白さって、これだよね」っていう感じ。
野村萬斎と大泉洋の演技の変化が絶妙でした。
エンディングも余韻があって良かった。
デヴィッド・スーシェ版の「ナイルに死す」のジャズをバックにダンスをする映像で終わるのが好きなのだけど、それに似た余韻。
犯罪に対しては厳しく対処しつつも、人間の心の弱さに対する痛みがあるっていうか。
翻案しつつ原作のポイントははずさない脚本と演出には安心感さえ感じてしまった。
スーシェ版の「アクロイド殺人事件」は珍しくトンデモ改変でいただけなかったので、なおさら。

背景の置き換えについても、地方の素封家とかは日本にも存在するので、「黒井戸殺し」は違和感なし。
前の「オリエント急行殺人事件」は、原作の「様々な人種が一つの家に集まる」というアメリカの金持ちならではの設定を日本に翻案したのがちょっと苦しかったけど。
それと、誘拐された女の子の名前は聖子ではなく雛子にして欲しかった。
デイジー→雛菊なので。

ちなみに、昨年末に観たケネス・ブラナー監督主演の映画はかなり改変されていて、そのあたりは好き嫌いが分かれるけど、ウィレム・デフォーのハードマン(子守の女の子の恋人)が印象的だった。
三谷版の池松壮亮(ドラマでは羽佐間)も良かったので、ハードマンってじっくりと描きたくなる役なのか。
メアリー・デベナムを演じたデイジー・リドリーがスター・ウォーズと全然違っていて、女優ってすごい。
映画のエンディングに流れたミシェル・ファイファーが歌う「Never Forget」が胸に染みる名曲でした。
音楽が良い映画やドラマには弱いです。

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2017年5月14日 (日)

ドラマ「精霊の守り人」と書籍の電子化のこと

録りためていた「精霊の守り人」を連休からまとめ視聴。
今のところ第二シーズンの途中です。
気軽に見られる内容ではないので、見るための気持ちを整えるのに時間がかったけど、このキャストで作ってくれてありがとう、です。
NHKはやればできる子。
シハナ役の真木よう子の台詞まわしだけは容認しがたいけど、表情やアクションは良いので台詞だけ吹き替えにしてはどうでしょう。

第二シーズンのタルシュ帝国のセットが少年ドラマシリーズ風味なのはちょっとアレだけど、新興国だから古くてはいけないわけで、「新しい豪華さ」を出すのは難しい。
侵略した国の人たちを臣民にするあたりサラセン帝国のイメージなのだが。
それ以外はまあまあ。
四路街の雑踏の描き方は好きです。

シーズン1を見た後に久しぶりに「精霊の守り人」を読み返してみたら、建国の神話に雷神とか巨人が出てきて、ちょっと北欧神話を連想。

「精霊の守り人」を読み返そうと思ったのをきっかけに、原作を自炊しようと思ったのだけど、しばらく前からScanSnapの紙の分離が出来なくなり、紙詰まりが酷くなっていて作業が遅々として進まない。
ScanAidという交換用部品とクリーニングキットのセットがあると知り、早速取り寄せてみた。
原稿を分離するパッドと原稿を搬送するローラーを交換したら、すいすいと快適にスキャンできるようになりました。
紙詰まりは推奨交換周期を大きく超えてしまっていたせいでした。

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2017年4月11日 (火)

新しい歌、懐かしい歌

映画やドラマから大ヒットが連発していた時代もあったけど、このところはちょっと下火。
レリゴーのヒットはあったけど、サビまで何かわからない曲というのは好きじゃなく(個人の意見です)。
が、今回は「この闇を照らす光のむこうに」と「おとなの掟」をダウンロード。
主題歌ダウンロードは「家政婦のミタ」の「やさしくなりたい」以来かも。
前クールの「恋」もついでに。
恋ダンスありきかなーと思案中だったけど、勢いで。

タイタニックみたいに映画にはまったく興味がない(むしろ嫌い)だけど「My Heart Will Go On」は好きということもあるけど、ドラマも面白かったです。
音楽の使い方が良いと大体ドラマの内容も良い、と思う。

視覚探偵 日暮旅人はエンディングの曲が流れるタイミングが絶妙。
カルテットは初回のドラクエ演奏と唐揚げレモンで録画継続を決めました。
主題歌は椎名林檎の曲も良いけど、「女優で歌手」の良さが生かされていると思う。
「ムーランルージュ」のユアン・マクレガーくらい、といったら褒めすぎかな。

このところCMで小沢健二のカバーとかキリンジのエイリアンズが流れていて、それも好ましい傾向だと思っている。小沢健二も新譜出すし(もう出たのか?)。
個人的にはストライクゾーンではないんだけど、好きだし、JPopの円熟期というか洗練された時期の楽曲なので再び耳にする機会が増えるのはうれしい。
80年代も、もっとクローズアップしてくれて全然かまわないけど。

私は自分の世代の音楽と同時に、親の世代の音楽もそれなりに好きだったりするし、継続性も音楽の良さだと思っていたのだけど、このところ世代間の音楽的断絶みたいなものをうっすらと感じたりしていた。
音楽の断絶以外も、流行っている曲の歌詞の語彙の貧しさも気になって、こういう曲しかウケなくなったのかなと思ったりしていた。
それが、去年あたりにCMがきっかけでスピッツ再評価という記事が出て、なーんだ、聴けばわかるんじゃないか~と安堵した。


私自身はといえば70~90年代の音楽を聴くことに満足しているし、それなりに蓄積もできているから、無理に新しい音楽を聴かなくてもいいと思うのだけど、自分のアンテナが鈍くなったんじゃないかと不安になることがある。
なので、新規に聴く曲があると、自分の感受性のせいではなく、単に好きな曲がないだけだったんだなと確認できて、そこもうれしかったりするのです。
ただ、私の琴線に触れる「新しい曲」の作り手がアラフォーなのは、音楽の未来を考えると心配ではありますが。

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2015年1月26日 (月)

意外とアクション好き

WOWOWで映画「黒執事」を見た。
水嶋ヒロのアクションが良かった。
サッカーをやっていただけあって体のキレが素晴らしい。
アクションだけでなく非現実的なキャラクターの雰囲気を醸しだしていて、「御意」の言い方と間も良かったし、もっと普通に俳優をやればいいのに。
坊ちゃん役の剛力彩芽も良かったです。
いつもながら役の掴み方が適確な感じ。

今クールのドラマでは「ウロボロス」を見ているけれど、これも生田斗真のアクションが大きな見所。身体能力にほれぼれ。
それとスイッチが切りかわった時の表情の変化もいい。
生田斗真といえば「うぬぼれ刑事」の最終回のダンスシーンの動きがキレキレで、「ああ、伊達にジャニーズJr.出身じゃないんだな」と思ったのでした。
小栗旬も前のドラマとは外見だけでなく動きから仕草から別人で、あらためて役者ってすごい。

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2011年12月 1日 (木)

ジンジャー・ブレッドの星

いつもより長めに「家政婦のミタ」を見ていて、なんだか「メアリー・ポピンズ」みたいと思ったら、そう思っている人は結構いるみたい。
初めて「空からきたメアリー・ポピンズ」を読んだ時は、笑わなくて怖いメアリー・ポピンズに子どもたちが懐いてしまうのがちょっと不思議だった。
そこがいいんですけどね。
映画のジュリー・アンドリュースは愛想良すぎたくらい。

ジンジャー・ブレッドの包み紙の星を夜空に貼り付ける話が好きで、少し前、ロンドンのお土産でもらった時に、そのことを思い出した。
ジンジャー・ブレッド自体は「美味しいっ」というものではなかったけれど。

一番好きなのはバートが描いた絵の中のお茶会。
ラーフィング・ガスのお茶会も好き。

映画よりも本のシリーズのほうがなじみがあるけど(だから、「メアリー」・ポピンズ)、面白がって憶えたスーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャスは今でもソラで言えます。
頭のメモリの用途を間違っている気がしなくもないけど。

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2011年11月 7日 (月)

Around 90とか

アラウンド90の祖母の姉が櫻井翔が好きで、「謎解きはディナーのあとで」を欠かさずみているらしい。
すごいな櫻井翔。
アラ90で話についていっている大伯母さんもすごいけど。

ところで日9は一応録画はしているものの、ただいま脱落中。
ヒロイン云々よりも、話の展開や小ネタの使い方から漂ってくる韓流臭が苦手で、って韓流に詳しいわけじゃないのでなんとなく、ですが。
せっかくの西島秀俊主演ドラマなのに残念だけど、こういうこともあるさ、と。
成宮君も、楽しみにしていた月9の出来が散々だったことがあったし。


土曜日は「ステキな隠し撮り」、「火車」、フィギュアスケートのGPS、そして錦織の準決勝が重なって、なかなか忙しかったけど、「火車」は佐々木希の使い方が非常に良かった。
台詞なしで、ほとんど写真だけなんだけど、とても印象的だった。
「JFK」のゲイリー・オールドマンみたい・・・というのは褒めすぎだけど、台詞なしで文句を言わなかったのはエライ。
作品を理解したうえで納得していたのなら、もっとエライ。


なお、「ステキな隠し撮り」はKAN目当て。
「大極殿音絵巻」のKANが面白かったので公式サイトを見てみたら、これまた滅法面白くて。
コラムの文章が笑えるうえに、ステージ衣装へのこだわりが素晴らしく、さすが紅白にモーツァルトのコスプレで出ただけのことはある。
あのモーツァルト衣装は、紅白という番組へのリスペクトとお笑いの要素を両立させたナイスな選択として記憶に残っています。
お笑い要素はライブに必須のものではないけれど、やる以上は徹底的にと思うほうだし、そのためにも衣装にこだわる姿勢にはとても共感できてしまう。
モンティ・パイソンも190cm越えの大男が体にフィットしたコスプレや女装をしていて、衣装のクォリティも高かったし。
やってることがナンセンスギャグだから、衣装がいい加減だとああまで面白くはならなかったはず。
・・・BBCの衣装部が優秀だったのかもしれないけど。
YouTubeで見た「ジョン・レノンのコスプレで唄うTell me whyとWoman」も笑った笑った。

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2010年8月16日 (月)

歸國

倉本聰脚本のドラマ「歸國」の大雑把な感想。
辛口であることを予めお断りしておきます。

ザッピングしながらなので細かい部分は見落としがあると思うけど、豪華キャストのわりにちょっとなーという内容。
出演者の演技はおおむね良かったし、夜の映像は美しかったけど、大看板の脚本がいろいろと残念だった。
終戦記念日に英霊たちが東京に現れるという設定はいいと思うのだけど、それをまったく活かせておらず、SFは約束事が大事なのにそのあたりがよくわからなかった。
最後の演説などは倉本聰の意見そのままだったけど、現代人を批判をしたいのなら、ただ一晩帰ってきただけの英霊に主張させずに、そういう趣向のドラマを書けばいい(見ないけどね)。
だいたい、いくらドラマとはいえ、たった一晩であんな大批判をするほどに現代の日本人の情報が得られるとは思えない。

それと、脚本として“普通に”稚拙。
石坂浩二演じる経済学者の描き方があまりにも極端で平面的だし、病院での少女の台詞の口調が時代錯誤で一体いつの時代?と思ってしまった。
まるっきり現代っ子の口調にしなくてもいいけど、もう少し落としどころというのがあるだろう。
倉本聰は子どもと接していないのか?

「北の国から」が好きでないので最近の倉本聰のドラマはまったく見ていないけど、以前は面白いドラマもたくさん書いていた。秀逸な脚色をした時もあった。
今回は富良野舞台のオリジナルドラマじゃないし(別に富良野に含むところはないけど)、以前の脚色の冴えみたいなものが見られるかなと思って見てみたのだけれど、思った以上にダメだった。
長いことインプットをせず、自分の世界で得意なことだけをしてくるとこうなる、という見本みたいな仕事ぶり。
年が年だから、といえばそれまでなんだけど。


翌日NHKで放送された「15歳の志願兵」の評判がよいけど見逃してしまった。
再放送してもらえないでしょうか。
できれば地上波で。

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