カテゴリー「音楽(Popular)」の65件の記事

2018年11月27日 (火)

ボヘミアン・ラプソディ(映画)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」をちょっと迷った末に鑑賞。
映画館の音響でクイーンを聴くのも悪くないかな、くらいの気持ちだったけど、思っていたよりもずっと引き込まれてしまった。
おおまかなストーリーは知っているし、時系列を入れ替えたりしているのもわかっているけど、随所にちりばめられたクイーンの音楽とドラマが相まって、途中から涙腺崩壊。
事実とは少し違っていても虚構の中にある真実が感じられた、とでもいうんだろうか。
時系列はどうあれ、メンバーが不和を解消し、フレディの体力の限界まで一緒に創作したのは事実。
間接話法ではなく直接話法でフレディたちの言葉を聞けるのは物語だからこそ。


観に行く前はそっくりさん大会になっていることを危惧したけど、それも杞憂でした。
ライブエイドの場面は圧巻。
ライブの素晴らしさならDVDかYouTubeを見ればいいんだけど、俳優の演技を通すことで感じられるものがある。
それから演出とかカメラワークも。
特にフレディは、容姿はそんなに似ていないんだけど、似ていないからこそ、なりきりぶりに胸を打たれるし、「物語としてのフレディ・マーキュリー」を感じることができたと思う。

ただ今サントラをヘビロテ中。
観に行く決断をした自分を褒めてあげたい。

子役時代の美少年ぶりからジョゼフ・マゼロ(クレジットはジョー・マゼロ)がロジャー・テイラー役なのかと思ったらジョン・ディーコン役。
意外だったけど良い味出してた。

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四人そろってクイーンなんだということを強く認識したのが「Made In Heaven」収録の「I Was Born To Love You」を聴いてから。
TVCMでフレディのソロ版を聴いて以来好きな曲だったけど、クイーン版が演奏もコーラスもそれはもうかっこよくて、こんなに違うのかと思ったのでした。

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2018年10月 1日 (月)

夕刊フジロックフェスティバル

芳野藤丸45周年記念ライブに行ってきました。
またしてもライブの数日前から台風の進路とにらめっこ。
傘の他にポンチョとレインハットを準備して、いざ恵比寿へ。

会場を待つ人たちはいつも行くライブより年齢層が高め。
ちょいワル親父率も高いような。

第一部は「男達のメロディー」で開幕。
その後はSHOGUNとAB'sが入れ替わり立ち替わり。
SHOGUNの曲で知っていたのはテレビのテーマ曲でなじみがあった3曲のみだったけど、知らない曲もカッコよかった。
80年代ほどこなれていなくて洋楽の要素がゴツゴツしているところがいい。
「Bad City」と「Lonley Man」で第一部終了。

第二部はSpecial Bandに杉山清貴のボーカルで洋楽カバー。
このメンバーで「White Room」と「While My Guitar Gently Weeps」を聴くことが出来て感涙です。


終わって会場を出たのが大体17時45分。
JRの運転が終了する20時には余裕があったけど、ちょっと急いで駅に向かった。
おかげで雨風が強まる前に帰宅することができました。

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流星のサドル with カシオペア

YouTubeでカシオペアが演奏する「流星のサドル」の動画を鑑賞。
前にも見たことがあるけど、今回はじっくり。
すっごくカッコいい。
オリジナルもカッコいいけど、野呂アレンジとカシオペアの演奏がハマっている。
野呂一生と櫻井哲夫のひざ下の動きの柔らかさも素敵。

カシオペアとの共演では、杉山清貴歌唱の「Listen to the Music」も愛聴しているけど、杉山清貴の曲が今ひとつカシオペアに合っていなかったのが残念。
「Realtime to Paradise」とか「Shade」ならカシオペア向きだったのに。
久保田利伸の曲でも、「LA・LA・LA LOVE SONG」はカシオペアに合わないと思うから曲と演奏の相性ってあるんだと思う。

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2018年9月23日 (日)

ミュージックモア

少し前になりますが、杉山清貴出演のTOKYO-MX「ミュージック・モア」のこと。
J-POPに詳しいだけでなく一家言あるクリス松村が結構自分の意見をぶつけて、それを杉山さんが受け止めたり受け流したりする加減が面白かった。
去年の野音のノスタルジアの映像に続いて、ブライアン・アダムスの「Summer of 69's」のPVとヒューイ・ルイスの「The Power of Love」とともに「バック・トゥ・ザ・フューチャ」の映像が。
ブライアン・アダムスの「Reckless」は「Heaven」から入ったのだけど、後になると「Summer of 69's」がじわじわきて、一番多く聴く曲になったな、なんてことを思い出した。
野音で歌ったことがあるとのことで聴きたかったな。
「The Power of Love」を久しぶりに聴いたけど、イントロから「元気な80年代」で、シンプルなロックンロールというイメージだったけど、80年代の楽曲らしい展開もあって、改めていい曲。
ヒューイ・ルイスのボーカルがないと成立しない曲という点が杉山清貴との共通点といえなくもない。

村田和人の話へのクリス松村の反応が、おざなりな感じでなく70年代から本気で音楽を聴いてきた人のソレだったので、ちょっとグッときた。

昔は洋楽カバーがファンに不評だったという話をしていたけど、ライブではビートルズの曲を知らない人を見かけたりと洋楽が苦手な人がわりと多い印象ではある。
で、これも結構不思議。
オメガトライブが売れた頃って、ベストヒットUSAが放送されていたし、それ以外も洋楽MTV番組の全盛期だったのに。
リスペクトが強いとお勧めのCDなどをホイホイ買うファンが少なくなかったり、それによって聴く音楽が広がったりもするけど、目をハートにしてステージを見ているわりに杉山清貴の音楽性に対するリスペクトが少ない感あり。
ごく一部なんだろうけど、洋楽を食わず嫌いのまま、若い時に聴いた音楽が出発点ではなく終着点になってしまっているのはもったいない。
「行きて帰りし」で、いろいろ聴いて出発点に戻るのはいいんだけど。

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2018年7月29日 (日)

嵐の横浜赤レンガ倉庫

林哲司 SONG FILE Vol.01(featuring Vocal:杉山清貴)に行ってきました。

台風12号接近の最中、モーション・ブルー・ヨコハマのある横浜赤レンガ倉庫へ。
前日から台風の進路を見てはハラハラしていたけど、電車は動いているし大丈夫だろうと判断。

日本大通りの駅を出ると強い雨と風。
強風には傘が役に立たないので準備してきたレインコートとポンチョを着こんで歩きました。
ゲリラ豪雨の野音と同様の装備です。
ポンチョが被るだけのタイプでまくれ上がるので、サッカー観戦用のにすれば良かった。
キャップも用意したけど飛ばされそうなので被るのを断念。
強風にふらついて、橋をわたる時にちょっとドキドキした。

なんとか赤レンガ倉庫に到着してチェックイン。
先に来ていた人たちは雨風の影響を受けていない様子。
もっと早く来れば良かったのか。。。
1st Stageが終わって帰る時には赤レンガ内の物販コーナーは台風のため販売終了。
でも雨は止んで風も行きよりは弱くなっていたので助かった。


さて、ライブは粒ぞろいの名曲の数々を原曲のアレンジで堪能。
やっぱりメロディラインが良い曲は良いな。当たり前だけど。
ボーカルがみんな声が伸びて上手い。
ステージが近いせいかホールで聴くよりも楽器のフレーズの一つ一つがクリアに耳に届く。
それから、自分がしみじみ「北ウィング」のコーラスが好きなことを再認識しました。

作曲家林哲司の名前を初めて目にしたのは竹内まりやの1stアルバムの一曲目の「グッドバイ・サマー・ブリーズ」。
今でも口ずさめる良い曲だけど、林哲司色が薄い気がするのはアレンジが別の人だからだろうか。

杉山清貴登場のコーナーは「Summer Suspcion」「君のハートはマリンブルー」「I Write A Song For You」、アンコールで「ふたりの夏物語」。
今年は野音に行けなかったので、ここでオメガ曲のバンドバージョンを聴くことが出来て嬉しかった。
アコースティックも良いんだけど、バンドの演奏バックに歌うのも聴きたいのですよ。

カバー好きとしては杉山清貴がオメガトライブ以外の林哲司の楽曲をカバーするアルバムを出してくれないかと思っています。
「北ウィング」と「思い出のビーチクラブ」はマストで。

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2017年10月11日 (水)

発音

林修が紗栄子の教育方針にダメだしした件で、思ったよりも林先生への批判があって、いまだにネイティブな発音を身につけることを信奉する人が多いんだなと思った。
発音がどうでもいいとは思わないけど、ネイティブの発音を会得させることを目的とした子どもの早期教育は失うもののほうが多いと思うので反対です。
親が英語を話せるならまだしも、そうじゃない環境で子どもに英語を詰め込んだりすると親子のコミュニケーション不全につながりかねないから。

発音つながりですが、最近、日本人の洋楽カバーの発音をけなしているのを見かけて、ちょっと不思議な気がした。
けなされた対象がかなり発音が上手いと認識している人だったので基準は何?と思ったのもあるし、洋楽カバーって音楽的に好きかどうかは気にするけど、発音がネイティブと同じかどうかにこだわるのはちょっと無粋かなと思って。
「発音が上手い」と思いながら音楽を聴くってどこか違うというか。
スティングのフランス語の発音が上手いかどうかはわからないけど、スティングが歌う「Ne me quitte pas」が好きなのはスティングの声が好きだから。
昔のヨーロピアンポップスも歌手の国籍はいろいろだったし、クラシカルクロスオーバーは、元が英語の曲にイタリア語やフランス語の詞をつけたり​、​英語ネイティブではない歌手が英語で歌ったりと多言語だけど、それぞれ多少の訛りはあるはず。
映画や演劇の分野なら役柄によって厳密な発音が求められるだろうけど、音楽は多少寛容でいいと思うんですよ。
あまりにべたなジャパニーズイングリッシュはさすがにどうかと思うけど、音としての響きを壊さなければいいと思う。
そもそも英語ネイティブにだっていろいろな発音があるわけだし。
例えばバーブラ・ストライサンドはrememberをレメンバーと発音する、とか。

マーニャ・ニクソンみたいに「王様と私」、「マイフェアレディ」、「ウエストサイドストーリー」で英国人淑女、下町の花売り娘、プエルトリコ人の少女と役によって発音を歌い分けたのはすごいと思うので、発音軽視ってわけではないです。

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2017年10月 2日 (月)

歌わない。聴くの

山下達郎「ライブ中の客の合唱は迷惑」発言、むりやり賛否両論にされた感あり。
否定的意見のほとんどは、おそらく山下達郎のライブに行ったことがない人だし。
終演後に一時的に難聴状態になるような音量のライブでは客の歌声は気にならないけど、達郎のライブはそうじゃないし。
山下達郎、もしくは同様の「歌と演奏を聴きたい人が多く足を運ぶライブ」に関してなのに、勝手に一般化されてもなーと思う。
投稿したリスナーの奥さんが隣席にいて、「あなたの声しか聞こえない」と文句を言うほどの大声で歌ったことが前提としてあるのに、そこを無視しているし。
観客の歌声に迷惑しているのは周囲の客で、だから山下達郎のきっぱりとした物言いに賛同の声が上がったのに(具体的な被害報告と共に)、客の合唱を擁護する人って、迷惑している客のことは無視なんですよね。


以下、個人的な総括。

▽一緒に歌うのはライブの楽しみ
そういうライブへどうぞ

▽演奏だけを聴きたいならCDを聴けばいい
ライブ演奏にはライブならではのグルーヴがあり、それを聴くためにライブに行くわけで、CDとの違いがわからない人、自分の声でせっかくの歌声がかき消されても平気な人こそCDを聴けばいいと思う。

▽アーティストが客の行動を制限するのはいかがなものか
コンサート中に客同士で注意って、相手の反応によっては周囲の人たちに迷惑がかかるかも、とか考えると言えないんですよ。ほとんどが泣き寝入り状態。
だからこそ、「よくぞ言ってくれた」という賛同者が多数いるわけで、そもそも話の順序が逆。

▽歌うくらい大目に見る寛容さが必要
迷惑に感じている人が圧倒的に多い状況で、一人もしくは数人の勝手な行動を我慢するのは寛容さ云々の問題じゃない。
一応音楽評論家を名乗るライターまでがアーティスト(この場合は山下達郎)VS.歌った人という図式で捉えていて、事実誤認も甚だしい。

▽ライブは本来聞き入るものじゃなかった?
確かに1970年代のライブアルバムを聴くと、ギターソロの間に名前を絶叫したり、歌っている間もざわざわしている。
でも、歌や演奏をちゃんと聴きたい人が多かったから、そしてステージ側もちゃんと聴いて欲しいから、「バラードは手拍子しない」とか「むやみに叫ばない」というマナーが定着していったんだと思う。
無秩序な状態に戻す意味がない。

以前にも書いたけど、手拍子や観客が歌うことは「デフォルト禁止」で、必要な時・求められた時だけで良いと思う。カメラのフラッシュと同じく。

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2017年10月 1日 (日)

コーラスグループ

先日、リトルグリーモンスターが歌っているのを見かけたけど、コーラスグループにありがちな「順番にメインボーカルをとる」スタイルの曲で、なんでこんなつまらない曲を歌っているのかと思った。
ハモリが上手い子たちなのに、あれじゃ中途半端なソロがいるだけですよ。
コーラスはどうした。
そもそもコーラスを活かすオリジナル曲というのがなかなかないし、作れる人も限られるわけだけど、なんでオリジナルを歌うかな。
既存の曲をコーラス用にアレンジして歌うのもコーラスの醍醐味なんだからカバーを歌えばいいのに、もったいない。

ちょっと前に町のイベントで通りすがりに「今夜もブギーバッグ」のア・カペラを歌っているのが聞こえて、つい足を止めてしまったけど、コーラスやるんならどんどんカバーを歌えばいいと思う。

作る人が限定されるとはいえ、ビートルズ世代の人たちにはコーラスアレンジが好き&得意な人がいるので、そういうあたりに頼んでみてはどうだろうか。

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1984

しばらく前に録画してあったNHK-BSの名盤ドキュメント 佐野元春「ヴィジターズ」をやっと見た。
思っていた以上に先鋭的なアルバムだったのだな。
日本語初のラップだし。
当時のレコーディングのエンジニアと録音原盤を聴きながら話す場面が面白かった。
「SOMEDAY」のDVDを見た時も思ったことだけど、エンジニアの人の記憶力には驚かされる。
自分のやった仕事のことはこんなに克明に覚えているのかと。

すごいアルバムであることはわかりつつ、でも好きかといえばそうでなく、「すごい」と「好き」が必ずしもイコールにはならないことを実感するとともに一抹の寂しさを感じたアルバムでもあるけれど、1984年にこれが出ていたことが感慨深い。
杉山清貴年表でいえば「ふたりの夏物語」の前年ですよ。

このアルバムの影響で伊藤銀次の作風まで変わって、当時は「私、何聴けばいいの?」と思ったものでした。
言葉とビートは大事なんだけど、「メロディアスな曲が好み」ということを認識するきっかけになった。

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2017年8月 8日 (火)

音楽と私

原田知世の「恋愛小説2」をiTune Storeでダウンロード後、結局CDを買い直したため(最近このパターン頻発)、「音楽と私」は最初からアマゾンで購入。
「ダンデライオン」と「天国にいちばん近い島」を今の原田知世の声と歌唱力で聴けるのがうれしい。
デビュー当時は音楽活動を続けるとは思わなかったけど、音楽性を見抜いた周囲の人たちも、地道に音楽活動を続けた原田知世も素晴らしい。
いろいろアレだけど、原田知世と薬師丸ひろ子を見出した角川春樹ってすごいな。

「恋愛小説2」は「いちょう並木のセレナーデ」がことに心に染みてます。

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