カテゴリー「ドラマ以外のTVの話題」の11件の記事

2015年5月25日 (月)

視聴率

大河ドラマ「花燃ゆ」の低視聴率が取り沙汰されている。
私の好き嫌いと視聴率の推移は一致しないことも多いので、それ自体はふーんと思うのだけど、主演女優が責任を感じているというのがちょっと気の毒。
「幕末の長州が舞台」の大河、「女性が主役」の大河、どちらもありだけど、「幕末の長州が舞台で女性が主役」というのは、ない。
「八重の桜」は、山本八重自身が篭城戦で銃を持って戦ったこと、兄の山本覚馬が還暦を過ぎるまで存命だったことから大河ドラマとして成立し得たけど、「花燃ゆ」はヒロインの兄の吉田松陰が30歳前に亡くなっているわけで。
歴史的事件を羅列するよりは、ある程度は日常生活の描写はあったほうが良いし、松陰死後の歴史の本流を離れた杉家の日常というのも興味がなくはないけど、あまりに歴史の舞台から離れすぎている。
企画自体が大河ドラマではなく朝ドラ向きなわけで、出演者が責任を感じることじゃない。

*****

ザッピングの途中でフジテレビの水曜歌謡祭にあわせたら、AKBだかモモクロだかが「勝手にしやがれ」を歌っていたけど、ああいうのって誰に需要があるんだろうか。
70年代・80年代の曲を聴きたい人は今ドキのアイドルの歌唱で聴きたいわけじゃないし、アイドルのファンもアイドルたちが昔の曲を歌うのに興味があるわけじゃないだろうし。

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2013年3月30日 (土)

眉唾だけどキライじゃない

テレビを点けたら成宮君がローマの遺跡を歩いていて、「世界遺産“三大迷宮”ミステリー」という番組らしい。
とりあえず録画設定にして、ところどころ視聴。
「相棒」でも感じたんですが、成宮君が以前よりも長身に見える。
「イシス」が言いにくそうで「すごい」連発だったけど、ローマの遺跡を目の当たりにした時に、そういう反応になるのはわからんでもない。

かなりトンデモな内容だったけど、この手の番組を眉に唾つけながら見るのはわりと好きです。
「ダビンチコード」みたいな。
NHKスペシャルでこういう内容だと眉を顰めてしまうけど、テレビ東京だと笑って許せてしまうのは何故でしょう。
ここ数年こういう番組がなかったけど、虚構と事実の入り混じったものを楽しむ余裕がようやく出てきたんだろうか。

ただ、あくまでも「眉につばつけながら楽しむ」ことが重要で、NHKでトンデモ説を取り上げてほしくないのは、真に受ける人が出るから。
特に「大河ドラマ」では脚色は「そういう解釈もあり得る」という範囲にとどめてほしい。
「篤姫」の家定の描き方は「そういう解釈もあり得る」という域を超えていたのに、信じてしまった人も少なくなかったようで、「家定はほんとはイケメンで頭が良かったのよ」とか言われるとモヤモヤする。
昔の水曜時代劇、今のBS時代劇なら、多少のトンデモ解釈は許容できるのだけど、真に受けるタイプの人たちというのは、意外と娯楽色の強いドラマを見なかったりするのだな。


決してトンデモではなく、真面目な内容の番組ですが、去年の1月に録画していた西島秀俊がナビゲーターの「日本人は何を考えてきたのか 第3回 森と水と共に生きる~田中正造と南方熊楠~」をようやく見ました。
理系の人らしく論理的で明快な南方熊楠の言葉を抽象的な言葉に置き換えて説明する中沢新一を見つめる西島秀俊の表情がちょっとツボでした。
「何いっとんねん、この人」みたいな感じで(←あくまでも私の印象です)。

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2011年11月 7日 (月)

Around 90とか

アラウンド90の祖母の姉が櫻井翔が好きで、「謎解きはディナーのあとで」を欠かさずみているらしい。
すごいな櫻井翔。
アラ90で話についていっている大伯母さんもすごいけど。

ところで日9は一応録画はしているものの、ただいま脱落中。
ヒロイン云々よりも、話の展開や小ネタの使い方から漂ってくる韓流臭が苦手で、って韓流に詳しいわけじゃないのでなんとなく、ですが。
せっかくの西島秀俊主演ドラマなのに残念だけど、こういうこともあるさ、と。
成宮君も、楽しみにしていた月9の出来が散々だったことがあったし。


土曜日は「ステキな隠し撮り」、「火車」、フィギュアスケートのGPS、そして錦織の準決勝が重なって、なかなか忙しかったけど、「火車」は佐々木希の使い方が非常に良かった。
台詞なしで、ほとんど写真だけなんだけど、とても印象的だった。
「JFK」のゲイリー・オールドマンみたい・・・というのは褒めすぎだけど、台詞なしで文句を言わなかったのはエライ。
作品を理解したうえで納得していたのなら、もっとエライ。


なお、「ステキな隠し撮り」はKAN目当て。
「大極殿音絵巻」のKANが面白かったので公式サイトを見てみたら、これまた滅法面白くて。
コラムの文章が笑えるうえに、ステージ衣装へのこだわりが素晴らしく、さすが紅白にモーツァルトのコスプレで出ただけのことはある。
あのモーツァルト衣装は、紅白という番組へのリスペクトとお笑いの要素を両立させたナイスな選択として記憶に残っています。
お笑い要素はライブに必須のものではないけれど、やる以上は徹底的にと思うほうだし、そのためにも衣装にこだわる姿勢にはとても共感できてしまう。
モンティ・パイソンも190cm越えの大男が体にフィットしたコスプレや女装をしていて、衣装のクォリティも高かったし。
やってることがナンセンスギャグだから、衣装がいい加減だとああまで面白くはならなかったはず。
・・・BBCの衣装部が優秀だったのかもしれないけど。
YouTubeで見た「ジョン・レノンのコスプレで唄うTell me whyとWoman」も笑った笑った。

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2010年12月 6日 (月)

チャンネル銀河

引越しでスカパーからCATVへとテレビの視聴環境が変わり、視聴できるチャンネルも若干変わった。
チャンネル銀河が視聴可能となり、早速「街道をゆく」を見たのだけれど、「街道をゆく」は本放送当時にVHSに録画したものの、DVDに慣れるとビデオの画質を見るのは厳しいものがあって、また鮮明な画質で見ることができて幸せ。

NHKで「坂の上の雲」の第二部が始まって、渡辺謙のナレーションは、今の時点で望みうる最高のキャスティングだし、実際素晴らしいナレーションだと思うのだけど、「街道をゆく」の田村高廣の声を聞くと、「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている」を田村高廣で聞きたかったとないものねだりなことを考えてしまう。


1月からは大河ドラマ「毛利元就」が放送予定でこれも要チェック。
以前、時代劇専門チャンネルで放送された時は、まだ西島秀俊祭りが始まっていなかったので録画しなかったのだけど、今度は相合元綱の登場回を忘れずに録画しなくては。
なお、作品全体もここ近年のスイーツ大河とは比較にならないくらい骨太で見応えあり。
けれんみが強くてツッコミどころは多いけど。

龍馬伝が終わってみて、一昨年のムカツキ感や昨年の脱力感はなく、ドラマとしてはまあ良心的だったと思う。
特に配役は良かったし、役者の見せ場も多かった。
伊勢谷友介の高杉晋作は「このキャストで『花神』が見たい」と思ったほど。
ただ、徳川方の描き方がとにかく雑で陳腐で、歴史に興味のない脚本家が歴史を描く限界が見えてしまったのが残念な点。
大河ドラマの主役は歴史だから、どんなに歴史への関心以外のところでカバーしようとしてもカバーしきれない。

再来年の「平清盛」は松山ケンイチが主役に決まって、役作りと演技に期待できる配役。
以前にも書いたけど、脚本家が「梁塵秘抄」を引用する人なら期待できるかなーと思っている。
清盛以上に気になるのが後白河院のキャストだけど、誰になるんだろう。


来年の大河については、お江に扮した上野樹里の映像を見たけれど、思いのほか可愛くて、それが非常に残念。
なぜ残念なのかといえば、上野樹里がどんなに可愛らしくても、田渕久美子の脚本では歴史の描き方に一切期待できないため、視聴をパスする予定だからである。

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2010年4月26日 (月)

テレビ備忘録

TVタックルに麻生前首相が出演しているのを見た。
漢字の読み間違いや失言を差し引いても外相・首相としての仕事ぶりはプラス評価だったものの、以前は声と話し方が苦手だった。
でも今回はほとんど気にならなくて、全方位において論外な現首相を8ヶ月も見ていれば、本質に響かない欠点はさしたる問題じゃないと思えてきても不思議ではない。


龍馬伝の「饅頭屋」近藤長次郎が良い。
もともと大泉洋の饅頭屋は好配役だと思っていたけど、もっと軽く描くのかと思っていたので、これは予想以上。
岡田以蔵も良いです。純粋で単純で愚かで。
逆にがっかりしたのが一ツ橋慶喜の描き方。
なんだか軽薄で頭が悪そうで、小物っぽい。
それに、なんで眉がないのだ。
「新選組!」のカマキリ将軍の被り物みたいな遊びは笑えたけど、これは違和感のほうが強くて笑えない。
慶喜に眉がなかったなんて話は聞いたことがなく、だいいち残っている写真には立派な眉があるのだし。
慶喜は功罪相半ばする屈折した人物で、原作なしの大河ドラマで一脚本家が自分の解釈で描くのは荷が重いのかもしれないけれど、安易な悪役にするのはやめてほしい。
田中哲司なら「花神」の伊藤孝雄~「翔ぶが如く」の三田村邦彦路線も、カマキリ将軍との中庸路線も出来るだろうに。

そういえば映画「憑神」も途中までは面白かったのに、慶喜の描き方がひどくて一気に冷めてしまったんであった。
「憑神」に限らず、庶民を良く描くための手段として地位の高い人物を貶める手法は姑息だと思う。

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2010年4月12日 (月)

なにがしたいのかわからなかった・・・

フジテレビの話題が続きますが、夜の笑っていいとも!春の特大号を見たのだけど、なんだこりゃ、であった。
基本的に、バラエティは見るか見ないかの二者択一で、見てつまらないのは自己責任だし、文句を言うのは野暮だと思っているけれど、それにしてもあまりな内容。
それでも、素の西島秀俊を見るという本来の目的は達したし、仲村トオルは面白かったし、加藤あいと伊藤敦史も感じが良く、TKOの木下(名前、隆行なのね(^^))もチームワーク良さそうだったし、そこのあたりは満足したんである。
その他、久しぶりに篠原涼子の天然ぶりを見られたし、「レッド・クリフ」では退屈だったリン・チーリンが意外と表情豊かで可愛いのもわかったし。
でも、番組の企画と構成は「お仕事」としてダメ。
特に前半、再現VTRを延々と流されたのはほんとうに苦痛だった。
あれだったら俳優本人に説明もしくは実演してもらうほうが良かったと思う。
実際、西島秀俊の「メガネのレンズの汚れを確認しているときの無防備な姿」の実演は面白かったし、上手ければそれでよし、下手でもそれなりに面白さは出るし、少なくとも再現VTRを見せられるよりはマシだから。

この番組、俳優陣にとってはドラマの宣伝、視聴者にとっては普段見られない俳優の素顔を見ることが目的のはずなのに、再現VTRの間出演者は小さく映るだけって間違っとる。
おまけに、いいともレギュラー陣は端っこからチャチャ入れるのが面白かったのに、中心に陣取って自説を主張したりするから、ますますわけのわからないことになっていた。
目的を見失っちゃいけません。


目的を見失っているといえば、宮崎あおいがブルーハーツをがなっているCM。
あれがアパレルのCMだったのだと、つい最近知った。
宮崎あおいを好きじゃないので、あのCMが流れるとチャンネルを変えていたというのはあるけれど、それでも普通はちょっと見れば何のコマーシャルかくらいはわかるもの。
でも、洋服のCMとはついぞ気づきませんでした。
これってCMとして失敗なんじゃないだろうか。
CMとして、どんなにインパクトがあっても、企業名や商品をアピールできてなければNGだと思う。
逆に成功していると思うのがUQ WiMAX。
あの猫のCMもインパクトがあるけれど、「あの猫が出てくるCM」ではなく「UQ WiMAXの猫」と話題にすることが多いです。

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2009年8月28日 (金)

鋼の錬金術師

「鋼の錬金術師」にハマっております。
夢中なのは原作コミックのほうだけど、アニメも4話から録画継続中。

前シリーズのアニメは、キャラクターや錬金術という題材には興味があったけど、話のトーンがちょっと暗く、ウェットな感じがして、放映時間にたまたま家にいれば見るけど・・・という感じでほぼスルー。
劇場版がテレビ放映された時は、ストーリーがよくわからなかった・・・。

新シリーズが始まって、チラッと見てみたところ、全体の印象が前シリーズほど暗くなく、シリアスとコミカルな部分の兼ね合いがほどよい感じ。
HDDの容量にも余裕があることだしと毎週録画予約することに。
そのうち先の展開が知りたくなって、5月の連休に原作のコミックをぱらぱら読んでみたら、ものすごく面白い!
重いテーマにもかかわらず深刻になりすぎず、絵がきれいだし、世界観・ストーリーの面白さ・登場人物の魅力と三拍子揃ってる。
そのままハマッてしまって一気に大人買いし、今に至る。

前作のアニメから好きだった要素だけど、軍服のデザインも好き。
シンプルで、それでいて、ちょっとクラシカルで。
決して軍服フェチではないんだけど(戦争映画とか好きじゃないし)、ユニフォームが出てくる以上はセンスの良いものを見たいんである。

一番好きなキャラクターはロイ・マスタング大佐なんですが、二次元にときめくのはハウル以来だろうか。

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2009年7月 1日 (水)

風街みなと~イスタンブール

「風街みなと」のイスタンブールの回を見ました。
番組ではエジプシャン・バザールのスパイス屋さんをフィーチャーしていたけど、個人的に注目したのはサバサンドの屋台船。
「屋台の船が揺れる」ということは、まのとのまの「無敵のトルコ」で読んで知っていたけど、想像していたよりもひどい揺れだったので驚いた。
見ているだけで酔いそうなくらい揺れていた。

トルコへは前にツアーで行ったけれど、遺跡数箇所とカッパドキアを巡る旅であったため、イスタンブール観光は駆け足。
食べたかったもの、見たかった場所、もっとじっくり見たい場所と、いろいろと宿題を残してしまった街です。
船の屋台のサバサンドはその一つ。
自分でも作ってみて美味しいのは確認済みだけど、やはり現地で食べてみたい。


イスタンブールは「個人旅行でも大丈夫」というのが自由時間に一人で歩いてみて得た感触。
ただし、貴重品はセーフティボックスに預けてじゅうぶん注意すれば、ですが。

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2008年12月24日 (水)

あすなろ白書、TRUE LOVE

SMAP×SMAPの名曲歌謡祭で、藤井フミヤと木村拓哉の歌う「TRUE LOVE」のバックに「あすなろ白書」の映像が流れていました。
「あすなろ白書」自体は流し見程度にしか見ていなかったけど、現在祭りの真っ最中の西島秀俊と、祭りの予定はないけれど昔からわりと好きな筒井道隆の二人が出演していた、という点で印象に残っています。

番組中、今井美樹の「PRIDE」の時に、スチールカメラマンが思わず口ずさんでいるのを木村拓哉が目ざとく指摘していたけど、キムタクの観察眼の鋭さはわりと好き。
キムタクのそういう鋭敏さ、「武士の一分」、「華麗なる一族」出演に見られる本格的な演技への志向、スマスマのゲストに敬意を持っている(と思しき)人が来た時の謙虚な態度から感じることなのだけど、西島秀俊・筒井道隆のような俳優としての立ち居地とか方向性を心のどこかでうらやましく思う気持ちがあるんじゃないかな、と思う。
キムタクを演じながら、どこかに「迷い」のあるところは好ましく思う点。
(なお、西島秀俊・筒井道隆の名前を挙げたのは、「あすなろ白書」で共演した同世代の俳優で、かつ一線で活躍している人、ということから。)

迷えるキムタクに比べて、自分の存在や方向性に疑いを持ったことがなさそうに見えるのが織田裕二。
「椿三十郎」の髪型は、役のリアリティよりもセルフイメージ優先で印象がよくなかったのだけど、それでいて演技にはいっぱしの意見を持っているという話を聞いたことがあるので、自己評価は一体どうなっているのだろうか、と思うんである。
人気俳優として自分のビジュアルを守りたいならそれもいいけど、「役者」としてのプロ意識に疑問を感じるのも事実なので。
迷いがないというのは一見良いことに思えるけど、「縁なき衆生」でもあるんですよね。

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2008年8月25日 (月)

私が子どもだったころ~マルタの碧い海

深夜、たまたまNHKにチャンネルを回したら、ジミー大西が子どもの頃の初恋について語っていて、背景の景色が地中海のようだけどイタリアでも南仏でもなく、海の色がマルタに似ている・・・と思ったらマルタに滞在中とのこと。
どちらかというとマルタ島に興味を惹かれて見たのだけれど、「天然ボケ日記」の頃に比べると、魚の焼き方も手際が良くて、海外生活も板についた感じ。
滞在先の鍵を開けられずに助けを呼ぶあたりは相変わらずだけど。
好みの絵ではないけれど、ジミー大西の作品ではJRAのポスターが好き。
「鹿に見えたら奈良公園へ、馬に見えたら競馬場へ」というコピーがついていたヤツ。
正直、それまでは色彩感覚だけの人かと思っていたのだけど、そのポスターを見てそうではないことがわかったのです。

幼くして亡くなった初恋の人に宛てて、サボテンに絵と手紙を書いてマルタの海に流すのだけど、署名を本名にしたことについて質問されて、「彼女は自分のことをジミー大西としては知らないから」と答える、その素朴さになんだかグッときた。

マルタ島のハチミツ色の建物と碧い海は、彼の目にはどんなふうに映っているんだろう。
Maltasea_2_2

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